ソロデビュー20周年を迎え、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX、プロデュースなど幅広く活動する小山田圭吾のソロプロジェクトであるコーネリアス。2008年にリリースされた「Sensurround & B-Side」がグラミー賞のベスト・サラウンド・サウンド・アルバムにノミネートされるなど、海外での評価も高い。映像とのコラボとしては「UNIQLO」「無印良品」などのCMや「デザインあ」(NHK Eテレ)などのTV番組、ドキュメンタリー映画『100万回生きたねこ』の映画音楽製作のほか、士郎正宗原作の3DCGアニメ映画『EX MACHINA』にもHARUOMI HOSONO+CORNELIUS名義で参加している。今回の『攻殻機動隊ARISE』ではこれまでのシリーズで独自の“攻殻”世界を紡いできた川井憲次、菅野よう子に続き、音楽面でも全く新しい『攻殻機動隊』が期待される。
NHK・Eテレの番組「テクネ 映像の教室」をテーマにした展覧会が、東京都港区の東京ミッドタウン・デザインハブで3月1日(金)から3月31日(日)まで開催されます。番組で紹介した映像の技法をピックアップするほか、若手クリエイターによる映像作品とその舞台裏などを展示。体験型のワークショップやセミナーも開催予定です。入場料は無料です。 ▽ http://www.designhub.jp/exhibition/2013/02/06-1400.html ▽ テクネ 映像の教室 「テクネ 映像の教室」は、クリエイターの卵や映像に興味を持つ若い人たちに向けたクリエイティブ・エデュケーション番組です。話題の作品に用いられている映像の技法を取り上げ、その技法を使った映像制作にチャレンジしていきます。番組ではこれまでに、ストップモーションやプロジェクション、タイポグラフィといった映像技法をピックアップしました
映画とCMの根本的な違いは何か。CMの撮影ではフレームの外側に気をつかわない。つかってはならない。モニタを覗き、フレームの内側をひたすら作り込んでいくのがCMである。あるいはセットにタンスがある。コンテにそれを開けるとなければ、中にものを詰めてはならない。何故なら、開けないのだから。映らないものに手間や銭金をかけてはならないのである。では映画はどうか。フレームの外側に気を配る。もちろんタンスにも衣装を詰める。役者が演技の流れでタンスを開けるかもしれないのだから。ここにスタッフの想像力が介在する。タンスにはどんな衣装が入っているのか。シナリオやセットから暮らしぶりを想像し詰めるわけである。この想像力はCMにおいては余計なことでしかない。 フレームとは、ある広範な光景の一部を切り取る枠であるのか、その内側に要素を収斂させるガイドラインなのか。という違いがここに浮かぶ。前者が映画のフレームであり
近頃表現のプラットフォームとしてゲームが気になってる。もともとは半ば飽和状態になりつつあるprocessing系の作品をぼんやりと眺めているうちに、「こういう作品群の面白さっていうのは、どちらかというとグラフィックそのものの美しさというよりは、その絵のうしろがわにあるシステムの面白さなんだよなー、でもそれが一番完成度高くできてるのってゲームなんじゃないの?」ってふと思ったことがきっかけなんだけど、色々調べるうちに色々と全世界的に面白い動きがあることがわかってきた。あまり考えはまとまっていないのだけど、今回は自分の頭を整理するために分類しておこうと思う。 ■アートとしてのソフトウェア アート作品をつくろうとしてプログラミングしたら結果的にゲーム(的)なものになっていた、あるいはゲーム作品をつくろうとしてプログラミングしたらアート(的)なものになっていた、っていう印象をうけるようなソフト。ハー
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