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2008年12月3日のブックマーク (2件)

  • 「金融危機救済策」がいかに「歴史的巨額」かをグラフ化してみる

    2008年12月02日 06:30 先日市場系のチャットで気になるページを紹介してもらった。二つの円から構成されるシンプルなそのグラフは、アメリカがこれまでの歴史大事業といえる数々の事業に費やした額と、現在なお進行中の金融危機への対応策に使った額を表していた。その額の大きさゆえに「単なる冗談だろ」というのが第一印象だったが、それが確かな出所のものと分かると二度驚愕せざるを得なかった。今記事ではそのグラフを紹介すると共に別形式に作り直し、さらに解説を加えることにする。 具体的なグラフはアメリカでマーケティングリサーチを行う会社であるボルテージ・クリエイティブ社が同社のブログ内で11月25日に提示したもの。【具体的なページはこちらになる】。題名は「末恐ろしい金融危機救済策に関する出費のグラフ(Scary Bailout Money Info Graphic)」。 グラフの体裁そのものの詳細は元

  • ドバイにも金融危機の波、政府系開発大手が500人解雇

    アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)沖に建設された巨大な人工島「パーム・ジュメイラ(Palm Jumeirah)」(2007年9月7日撮影)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【12月1日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)の政府系不動産開発大手、ナキール(Nakheel)は11月30日、金融危機を理由に従業員の15%に当たる500人を解雇したと発表した。「世界経済の現状を考慮した」措置で、短期事業計画も一部縮小など見直しを行うとしている。 ナキールは、ドバイ沖の巨大な椰子の木型の人工島「パーム・ジュメイラ(Palm Jumeirah)」プロジェクトを手がけたUAE最大手の開発業者で、10月に高さ1000メートルの高層ビルの建設計画を発表したばかりだった。 ドバイでは先日、民間不動産開発最大手のダマック(Damac)グループが、従業員の2.5%にあたる

    ドバイにも金融危機の波、政府系開発大手が500人解雇