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ブックマーク / srad.jp (8)

  • 人工知能に600時間分のテレビドラマを学習させて人間の行動を予測する研究 | スラド

    マサチューセッツ工科大学(MIT)で、AIテレビドラマ動画を分析させて学習させる研究が行われた。その結果、このAIは「人間が次に何をするか」を予想できるようになったという(WIRED)。 研究では、まず600時間分のテレビドラマをAIに分析させ、続けて別の動画を入力し、その次に何が起こるかを予測させたという。その結果、「5秒先に起こることを43パーセントの確率で予測できた」そうだ。

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    futtou 2016/06/29
  • 人工知能のリスク、専門家の18%が人類存続に関わると考える | スラド

    人工知能の専門家のうち18%が、「人間の頭脳を超えた人工知能が誕生した場合、人類の存続に関わる危機が発生する」と考えているそうだ(Slashdot、Epoch Times)。 オックスフォード大学のVincent Müller教授およびNick Bostrom教授が人工知能の専門家170人を対象に2014年に行った調査の結果とのこと。この調査では人工知能の発達が人類にとって純利益となるとの回答は過半数をわずかに超えたが、一方で純損失であると考える専門家も13%いたとのことだ。 人工知能に関しては今年1月にスペースX社のイーロン・マスクCEOや理論物理学社スティーブン・ホーキング氏といった著名な学者や研究者らがその安全を呼びかける公開書簡を発表している。特に人工知能の制御不能や誤動作により人類に危害が及ぶことがないよう安全な管理システムを確立するよう訴えている。

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    futtou 2015/05/27
  • ロボットによる労働力が人間の労働力並になったとき、人間はどうするべきか | スラド

    ノースカロライナ大学情報図書館学研究科のZeynep Tufekci助教授によると、「ロボット労働者は人間の労働者の雇用機会を減らし、人間の収入を圧迫する」という(The New York Times、MIT TechnologyReview、Slashdot)。 こういった指摘は昔からあるが、いっぽうで機械は人間の一部の仕事、とくに肉体労働について置き換えるだけだとの主張もある。教育によって人間のスキルを高めれば、ロボットには置き換えられないというものだ。しかし、それは正しくはないという。ロボットは人間の熟練した技術をデータ化して取り込んでいくことで、人間の作業員と十分に競えるだけの能力を得ることができるからだ。 Tufekci氏曰く、これはロボットと人間の戦いではなく、人間が労働者の価値をどう評価するかという、人間同士の戦いだという。

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    futtou 2015/04/24
  • 我々はいつロボットを信用できるようになるのだろうか | スラド

    BBC Magazineに人とロボットとの関係に関する記事が掲載されている(家/.)。 記事によると、ロボットが人の生活に入り込むには人間のロボットへの不信感を払拭することが必須となるだろうとのこと。チューリッヒ大学が新たに開発したRoboyという人型ロボットは、「最も好まれる」顔のデザインをFacebookのアンケートにて決定したとのことだが、それでも人は基的にロボットを信用していないと記事は指摘する。 とある調査では8割の人が宇宙探査や戦争行為、製造業など「人が行うには危険もしくは難しい作業」のためにロボットは必要であると回答しているが、6割の人がロボットは子供や老人、また障害者のケアにはふさわしくないと答えたとのこと。 我々がロボットを信用しないの所謂「不気味の谷現象」があるからであり、記事ではロボットが我々の目には「不健康(もしくは死体のように)」見えたり、思ったような反応がな

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    futtou 2013/03/11
  • NHK、視聴時間の増減理由などを募集。特別番組の参考に | スラド

    別に、NHKの放送内容自体に全面的に批判的というわけではありませんが、 こうやって番組で意見を求めても、NHKに帯するネガティブな意見は、ほとんど 取り上げられることはないと思います。それが目的の番組ではないようですし。 この番組で扱うというテレビの未来については、しばしば、NHKでもネタになりますが、 ほとんどが海外の事例です。なぜ日の話をしないのかは、何か理由があるのでしょう。 (ウェザーニューズ社ぐらいは取り上げたことはありますが) それと、youtubeやらニコニコ動画やらは、自分らとは違うメディアという考えがあるようなので、 これもテレビを議論する時に、取り上げることはまれです。 どう見ても厳しい状況のnottvやら、迷走しているとしか思えないもっとTVも取り上げません。 まあ、自分達のサービスでもないですから、不用意に営業妨害をしたくないのかもしれません。 しばしば議論される

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    futtou 2012/12/06
  • 脳スキャンを使い、12 年間植物状態だった男性との対話に成功 | スラド

    Western Ontario 大学の Adrian Owen 教授が、12 年間植物状態と診断されてきた男性と、MRI を使って対話することができたとのこと。Owen 教授が男性に幾つか質問したところ、脳スキャンを通して脳が部分的に光ったため、「痛みを感じていない」など男性の考えを知ることができたのだそうだ (BBC News の記事、thestar.com の記事、家 /. 記事より) 。 自動車事故により脳に重度の損傷を受けた Scott Routley 氏 (39 歳) は、目は見開かれたまま物理的な反応がないため植物状態と診断されてきた。これまで植物状態と診断された場合は、自分及び周囲環境を認識できていないとされてきたが、今回の実験により、Routley 氏には意識があり、自分が誰であり、何処にいるのを認識できていることが明らかとなった。 植物状態で対話不能と思われている患者で

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    futtou 2012/11/19
  • 米、最先端の未来志向軍事技術がすごい | スラド

    米国防総省高等研究計画局(DARPA)は、ダチョウロボットから空飛ぶ自動車、滞空時間5年間の航空機まで、さまざまな未来志向の軍事技術研究に投資しているそうだ(CNN.co.jp の記事、CNN.com の記事)。 ヘリコプターのホバリング状態からシームレスに飛行機の飛行に切り替えられる Disc-Rotor Compound Helicopter や滞空時間5年以上で監視および通信ミッションを行う Vulture (以上ボーイング社との研究)、変幻自在の軟体ロボット ChemBots や重さ450g で無線LAN通信機能を装備し行軍とともに自律的に通信体制を構築できる LANdroids (以上 iRobot 社)。さらに FastRunner と呼ばれるダチョウロボットは短距離走者並の移動速度を目指す二足歩行ロボット(MIT、Florida Institute for Human and

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    futtou 2012/01/04
  • 日本最後のツルハシ屋が廃業 | スラド

    いまも土木の基工具であるツルハシだが、国内で唯一製造を続けていた姫路市の鍛冶屋、外川産業が廃業した(廃業告知)。 工場は姫路駅近くの線路脇にあり、何トンというハンマーが、ズガーン、ズガーンと上下して、真っ赤な鉄の塊がみるみるうちにツルハシに形を変えていくさまは、まさに壮観だった。 外川産業の鍛造ツルハシは高品質で知られる。近年は輸入品に押されていたものの、廃業に至った直接原因は業績悪化はなく、姫路市に追い出されたことである。駅周辺の区画整理事業で移転を迫られ、しかし適当な移転先がなく、鍛冶屋の操業をあきらめざるを得なくなった。今後は海外での工場建設を目指す方向で検討中という。 廃業を迫られているという話は2006年には聞いていたが、実際に閉鎖されてしまうと、やはり寂しさと不安を禁じ得ない。

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