ブックマーク / www.itmedia.co.jp (5)

  • 「ソーシャル」と「インタレスト」、2つの「グラフ」を結ぶ──ミクシィとTwitter、提携の狙い

    ミクシィとTwitterが11月30日に発表した提携のきっかけは東日大震災だったという。友人・知人のつながりによる「ソーシャルグラフ」を持つmixiと、興味・関心のある人やモノなどの情報でつながるTwitterの「インタレストグラフ」を組み合わせ、身近な関係から興味関心に基づく広がりのある関係まで、「グラフ」間の相互流入を促す新サービス・ビジネスの開発に両社で取り組んで行く。 ミクシィの笠原健治社長は「mixiとTwitterが目指している方向には違いがあり、組み合わせていくことが可能だ」と話し、Twitterの日法人・Twitter Japanの近藤正晃ジェームズ日本代表は「Twitterにとって日は最も重要な市場。mixiのソーシャルグラフとTwitterのインタレストグラフを組み合わせ、さまざまなことをやっていきたい」と意気込んだ。 「最適なグラフ」に情報を流していく 提携内容

    「ソーシャル」と「インタレスト」、2つの「グラフ」を結ぶ──ミクシィとTwitter、提携の狙い
  • 「ヒットしてる実感がなかった」 2カ月で会員20万人「ザ・インタビューズ」が正式サービスに

    「まさかここまで大きくなるとは」――ユーザー同士が匿名で質問し合い、インタビュー形式で回答していくWebサービス「ザ・インタビューズ」が人気だ。7月31日のオープンから約2カ月で会員数は20万人を突破。総アクセス数は1億PVを超えている。 開発したのはpaperboy&co.社内の有志メンバー。これまで「ボランティア的に」運営してきたが、人気の高まりを受けて正式サービス化が決定。コードを全面的に書き換えてセキュリティを強化し、9月29日にpaperboy&co.名義で再リリースした。 現在までに190万以上の質問があり、公開されたインタビュー記事の数も150万を超えている。そんな中「そこまでヒットしている実感がない」と話すのは、同サービスのコンセプトを考案した福田大介さん(経営企画室マダメ企画チーム)。 「確かにTwitter上などで(ザ・インタビューズを利用したという)書き込みを見かけ

    「ヒットしてる実感がなかった」 2カ月で会員20万人「ザ・インタビューズ」が正式サービスに
  • ビジネスホテルでの短期滞在という「準ノマドワーク」(紙の入出力+自炊編)

    1週間単位でビジネスホテルに短期滞在し、仕事をこなすことの多い筆者。準ノマドワークとでも呼ぶべきこの作業環境を構築するためのTipsを、何回かに分けて紹介する。今回は「紙の入出力編」。 今やすべての情報がデジタルに集約されつつある時代。とくにここ1年ほどは、iPadなどのタブレット端末の普及もあり、ビジネスの現場ではちょっとしたペーパーレス化がブームになりつつある。個人レベルでも、これまで気軽に印刷していた紙の資料を、すべてiPadで表示するようになったという人も少なくないだろう。 もっとも、紙への入出力が重要な役割を果たす場面はいまだ少なくない。資料の校正や推敲といった作業においては、やはりいったんプリントアウトしてからチェックしたほうが、目を変えて見られることもあって効率が良い。紙へのプリントというのは効率化の一種であり、完全になくすのは難しいというのが、筆者の現状での結論だ。もちろん

    ビジネスホテルでの短期滞在という「準ノマドワーク」(紙の入出力+自炊編)
  • 「思いつく人はたくさんいるが、実際に作った人はごく少なかった」 “学び”を流通させる「Cyta.jp」

    「思いつく人はたくさんいるが、実際に作った人はごく少なかった」 “学び”を流通させる「Cyta.jp」(1/3 ページ) ネットで探したさまざまな分野の先生から、好きな場所、好きな時間、割安な料金で高品質な個人レッスンを受けられる――そんな“プライベートコーチ”サービス「Cyta.jp」(咲いたジェイピー)が静かな人気を集めている。2009年のβ版公開以来「ほぼ口コミだけ」で受講者を増やし続け、今年6月に正式オープン。総受講者数は1万人を突破した。 学べるジャンルは語学や楽器、資格など100以上。レッスン会場は全国1700カ所のカフェやレンタルスペースだ。ユーザーは希望する場所や時間をWeb上で入力すれば、厳しい採用試験を通過しているプロの講師と1対1の対面レッスンを受けられる。レッスン後はSNS風の「マイページ」で、メッセージのやり取りや写真の共有などを通じて講師と継続的にコミュニケーシ

    「思いつく人はたくさんいるが、実際に作った人はごく少なかった」 “学び”を流通させる「Cyta.jp」
  • 「自分が使いたいものを、ピュアな気持ちで」 家計簿アプリ「Zaim」を開発した閑歳さん

    「自分が使いたいものを、ピュアな気持ちで」 家計簿アプリ「Zaim」を開発した閑歳さん(1/2 ページ) TwitterやFacebookと連動するソーシャル家計簿アプリ「Zaim」(ザイム)がヒットしている。7月19日にiOS版がリリースされた直後にAppStoreのファイナンス部門で1位にランクイン、4日間で1万DLを突破した。開発したのは、気鋭のエンジニアとして注目を集める閑歳孝子さん(32)。アクセス解析ツールを手がけるユーザーローカルの社員だが、今回は個人としてサービスを立ち上げた。「ピュアな気持ちで作りました」という閑歳さんに、開発の舞台裏を聞いた。 Zaimの特徴は、「簡単」。まず1カ月の予算を決め、お金を使ったら項目ごとに金額を入力していく。何にいくら使ったかなどをTwitterに書き込んだり、飲店などの位置情報にひもづけてFacebookに投稿したりできる。他のユーザー

    「自分が使いたいものを、ピュアな気持ちで」 家計簿アプリ「Zaim」を開発した閑歳さん
    fuushirou
    fuushirou 2011/08/22
    「いつも上司に、8割の人が満足してくれるものを作れと言われています。日本製のサービスやプロダクトにありがちですが、ユーザーの声を100%聞こうとすると、高機能だけど、とても複雑なものができあがってしまう」
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