物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高まり、ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)は13日、緊急の記者会見を開く。 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世界の物理学者が40年以上探索を続けてきた。存在が確認されれば世紀の大発見となる。 発表するのは、日本の研究者も数多く参加するCERNの「ATLAS」実験チームと、欧米中心の「CMS」実験チーム。いずれもCERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」という実験装置を使って、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析した。 その結果、今年10月末までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが分かった。8月までのデータでは、存在する確率が95%以下しかなく、データの
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています レトロゲーム好きにはたまらない 筆者が通っていた小学校では、「子供が1人でゲームセンターへ行っちゃダメ!」という決まりがあり、アーケードゲームと言えばもっぱら近所の駄菓子屋か、玩具店の店先あたりで遊ぶものだと思っていました。 で、その店先に置いてあったのが、ちょっと小さめのいわゆる「ミニアップライト筐体」と言われるもの。中に入っているのはだいたいちょっと旬を過ぎたゲームで、よく通っていたお店はなんと1プレイ20円! 小学生にもやさしい料金設定が受け、そこはいつも子供たちのたまり場になっていました。 そんなわけで、ミニアップライト筐体にはけっこう特別な思い出のある筆者ですが、先週ネットを巡回していて、まさにそのものずばりなものを見つけてしまった。うわー、これは欲しいっ! そうそうこの筐体……えっ、これペーパークラフトなの!? 好きなキ
アニキの愛称で知られ、アニメソング界の帝王とも称される水木一郎が、1971年に『原始少年リュウ』の主題歌でアニソンデビューをはたしてから、今年でちょうど40周年。そんな水木一郎が歌ったアニメ・特撮のオープニング・エンディング映像を集めた大全集DVDが2011年12月7日に発売される。 アニソンデビュー作『原始少年リュウ』はもちろん、不朽の名作『マジンガーZ』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』などのアニメ主題歌、『超人バロム・1』『仮面ライダーX』『快傑ズバット』などの特撮主題歌など、計104曲を収録した、まさに永久保存版の「水木一郎 TV主題歌大全集」。その発売を前に、水木一郎が語ったメッセージを紹介しよう。 水木一郎が語る『水木一郎 TV主題歌大全集』 ――水木さんのアニソンデビュー40周年を記念したDVDがリリースされます 水木一郎「もちろんこれは僕の歴史でもありますが、アニメ・特撮の
人はなぜゲームにハマルのかを、プレイ動画や画面写真を見ながら楽しくかつまじめに考える当コラム。今回はゲームの基本的なルールや面白さをプレイヤーがすぐに覚えられるようにするための仕組み、一般には「チュートリアル」や「トレーニングモード」などと呼ばれるシステムについて考えてみることにしましょう。まだゲームを始めたばかりのプレイヤーが、マニュアルを読んだり他のプレイヤーに直接教わったりしなくても、夢中になって遊び続けているうちにいつの間にか上手になってしまうのはなぜなのか? そこには深~いヒミツがいろいろと隠されているのです……。 「なぜ、人はゲームにハマルのか?」バックナンバー 第13回:「隠れキャラ」に隠された、プレイヤーをゲームのとりこにするヒミツ(つづき) 第12回:「隠れキャラ」に隠された、プレイヤーをゲームのとりこにするヒミツ 第11回:開発者VSプレイヤーの知恵比べ? あの手この手
台湾のGeChic (給奇創造) というメーカーがノートPCにデュアルモニターを追加することができるGeChicの「On-Lap 1301」を発売したそうです。 昔レノボが17インチ + 10インチのデュアル液晶ディスプレイ搭載の「ThinkPad W700ds」というノートPCを出してましたが、これはどのノートPCでも使えるみたいです。 Engadgetによると、主な仕様はディスプレイは13.3インチで解像度は1366 x 768 ピクセルでUSB給電となっています。 装着はノートPCの液晶の背面に付属の吸盤を使って装着し、ヒンジで接続されている液晶部分を回すことで、デュアルディスプレイにすることができます。 回さない場合は、「プレゼンテーションモード」として相手に見せたり。 縦置きしたり、液晶のさらに上に乗せたりすることも可能みたいです。 国内でも12月下旬に発売される予定だそうです。
太陽の約100億倍の重さがあり、銀河がどのように形作られてきたかを解明する手がかりになる成果という。8日付の英科学誌ネイチャーに発表される。 研究チームは、ハッブル望遠鏡や米ハワイ・ジェミニ天文台などで観測し、地球から3億2000万光年離れた銀河に、太陽の97億倍の重さを持つブラックホールを発見した。3億4000万光年先の銀河にも、同程度か、それ以上の重さのブラックホールがあった。 これまでに見つかった最大のブラックホールは太陽の63億倍の重さ。非常に明るい天体であるクエーサーは、太陽の100億倍以上の重さの超巨大ブラックホールからエネルギーを得て光を放っていると考えられており、そのようなブラックホールの探索が続けられていた。
印刷 クロテンフユシャク=京都大提供 同じところにすんでいるのに、冬の寒さが原因で二つの種に分かれている生き物がいることを京都大の山本哲史特定研究員(進化生物学)が見つけた。見た目は同じだが、遺伝子が違うことから両種間で交配がないと考えられる。英生態学専門誌に発表した。 コアラやカンガルーのように、海に囲まれたオーストラリアで独自に進化した例は知られているが、寒さが交流を途絶えさせ、種の分化を促すという説はこれまでになかったという。 山本さんは日本に広く分布するクロテンフユシャクというガを調べた。このガは冬に成虫になり、気温0度程度まで活動できる。0度以下になる厳冬期を避け、11月ごろ成虫になって卵を産む「初冬型」と、さなぎで真冬を迎えて2月ごろに成虫になる「晩冬型」が同じ場所にいる。 東北〜九州の成虫の遺伝子を比べると、初冬型と晩冬型は同じ場所でも遺伝子が違い、両者が交配していな
印刷 店内で揚げたてのポテトチップス類が味わえる=東京都渋谷区 店内で調理したポテトチップス類を食べられるアンテナショップを、カルビーが7日、東京・原宿の竹下通りに開く。これまで工場見学でしか食べられなかった揚げたてを味わうことで、商品により親しんでもらうねらいがある。物販コーナーでは、人気商品「じゃがりこ」で、お土産用として地域限定で販売している八つの風味をすべて買うこともできる。 カルビーは同様の直営店を2015年度までに全国で12店、開く計画を持つ。客からの直接の反応を将来の新製品開発にも生かしたい考えだ。 関連リンク天然エビの高級かっぱえびせん 高松天満屋で販売(10/15)〈時事通信〉カルビーが初の海外実験店=米サンフランシスコで未発売商品(6/17)
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