ペッパイちゃんがTwitterで叩かれてる様を見て、なんかどっかでみてきたなぁと思ったら4年前のわたしでした(いまも相変わらず叩かれてますが)。 突然、まんこというタブーをバカバカしく突きつけられる戸惑いは仕方ないし、印象だけで誤解を招きやすいのは当然だ。表現の稚拙さやくだらなさをそのまま受け取られ、おじさんたちだけでなく、同じまんこ持ちである女性から「女の性をバカにしてる!」と怒られもした。 でも、わたしはまんこを持つ女として、男の無遠慮な視線や態度に傷ついた感情をそのまま怒りのこぶしを振り上げて”被害者”として気の毒がられるより、主体的に軽やかに笑い飛ばしたかった。 そうしてまんこを自分の物として取り戻したかった。 同じ女性からも「性器晒したいだけの下品でバカな人」と罵られるのは辛かったけど、だんだんと理解してくれる人は増えていった。 市原さんがセクハラをバカバカしいメディアアートにし