ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (10)

  • 働きたくない僕が考えた最良の学生生活プラン - 脱社畜ブログ

    一週間ぐらい前の記事だが、さっき以下の記事を読んだ。 社会人の俺が考えた最良の学生生活プランを教える http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3680986.html 学生生活の過ごし方、というのはなかなか難しい。世の中には無数の「学生時代の過ごし方」についてのアドバイスがあるが(まで出てるくらいだ)、正直、普遍的な「正解」は無いと思っている。というのも、価値観に依存するところが大きいからだ。僕は「働きたくない」という価値観の持ち主なので、学生時代に会社に入ってから役に立つことを一生懸命学ぶというのは意味が無いと思っているが、これとは真逆のことを考えている人もいるわけで、どっちが正しいとは断言しづらい。そういう意味で、このトピックについて何かを書くと、どうしてもチラ裏的なところが生じてしまうのは避けられない。 それでも、今日は学生時代の過ごし方

    働きたくない僕が考えた最良の学生生活プラン - 脱社畜ブログ
    fuyukky
    fuyukky 2013/02/05
    [February 05, 2013 at 02:03AM] [] 働きたくない僕が考えた最良の学生生活プラン - 脱社畜ブログ
  • 「Googleが掲げる10の事実」に見るよい経営理念のつくりかた - 脱社畜ブログ

    少し前に投稿した橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」という記事の中で、「社訓や社是を唱和させたり暗記させたりするような企業は、たいていはブラック企業である」ということを書いた。こうは書いたが、僕は社訓や社是そのものの存在を完全に否定しているわけではない。ある程度の大きさの会社には必ず社訓や社是が存在するし、中にはそれが社員を導くものとして、うまく機能している例もあるだろう。 例えば、僕がよいと思うものに、Googleの社是(正しくは、Googleが掲げる10の事実)がある。ちょっと長いが引用する。 Googleが掲げる10の事実 1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。 2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。 3. 遅いより速いほうがいい。 4. ウェブでも民主主義は機能する。 5. 情報を探したくなるのはパソコンの

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    fuyukky 2013/01/11
    [January 11, 2013 at 09:38AM] [] 「Googleが掲げる10の事実」に見るよい経営理念のつくりかた - 脱社畜ブログ
  • 会社勤めをしている人が、会社勤めをしていない人より偉いわけではない - 脱社畜ブログ

    昨日、以下の記事がちょっとだけ話題になっていた。 「イケダハヤトが25歳世代の常識?お願いだから笑わせないでください」-AERAの特集を読んで :: さようなら、憂な木曜日 http://goodbyebluethursday.com/archives/21942280.html はじめに断っておくが、僕はノマドワーカーなる働き方を礼賛する立場を取る者ではない。そもそも、ノマドワーカーと個人事業主の違いが僕にはよくわからないし、個人事業主といえども経営者なので、経営者が直面するリスクとは当然向き合う必要がある。「誰もがノマドワーカーになって生活していけるし、そうすべきだ。会社勤めはオワコン」という意見はさすがに乱暴だと思う。「ノマドがこれからの時代の主流です」という論調に異議を唱えたいという人の気持ちはよくわかるし、安易にノマドワーカーを目指す人には、「自分のスキルセットと向き合い、事業

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    fuyukky 2013/01/10
    [January 10, 2013 at 08:56AM] [] 会社勤めをしている人が、会社勤めをしていない人より偉いわけではない - 脱社畜ブログ
  • 社員に「ストレス耐性」を求めるのは人道に反する - 脱社畜ブログ

    社員を採用する際に、求める能力として「ストレス耐性」を掲げる会社も少なくない。酷い場合になるとこのストレス耐性を見ると称してとんでもない圧迫面接が行われることもある。 僕は、この「ストレス耐性」というものを仕事の適性として挙げてくる会社はどうも信用がならないと思っている。社員に「ストレス耐性」を求めるということは、その会社における仕事は言うまでもなくストレスがたまりやすいものなのであろう。僕が問題だと思うのは、この「ストレスがたまりやすい職場環境」という課題に対して、なるべくストレスを感じなくてよくなるように環境改善をするという方向に課題解決をしようとするのではなく、ストレスを感じにくい人を雇う方向で課題解決をしようとしていることだ。従業員の負担を減らすという意識は全くなく、そこにあるのは「壊れにくい部品が欲しい」という人を人とも思わないような思想である。 そもそも、この「ストレス耐性があ

    社員に「ストレス耐性」を求めるのは人道に反する - 脱社畜ブログ
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    fuyukky 2013/01/08
    [January 08, 2013 at 01:54AM] [] 社員に「ストレス耐性」を求めるのは人道に反する - 脱社畜ブログ
  • 生活保護叩きの根底に存在する「日本的なるもの」 - 脱社畜ブログ

    以下は、いま話題になっている生活保護に関する記事である。 生活保護は増えてないし、もっと大事なことは増えて何が悪い、ということ - 猿虎日記(さるとらにっき) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20121213/p1 生活保護の議論で僕が問題だと思うのは、この記事のようなデータに基づく議論がほとんどなされず、印象ベースの議論がずっと続いているということである。「生活保護の不正受給が、いま問題になっている」という主張をする人がいるが、統計的にそれは正しくない。重要なことだと思うので、上記記事が引用している日弁連パンフの解説を再掲する。 (前略)不正受給の割合でみると、件数ベースで2%程度、金額ベースで0.4%程度で推移しており、大きな変化はありません。また「不正受給」とされている事例の中には、高校生の子どものアルバイト料を申告する必要がないと思っていたなど、不正受

    生活保護叩きの根底に存在する「日本的なるもの」 - 脱社畜ブログ
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    fuyukky 2012/12/19
    [December 19, 2012 at 04:57PM] [] 生活保護叩きの根底に存在する「日本的なるもの」 - 脱社畜ブログ
  • 従業員目線と経営者目線の両方を求められる日本の職場 - 脱社畜ブログ

    東京大学の中原淳先生のブログにあった以下の記事が、少し前に話題になっていた。 仕事を振ると「なぜですか?」と問われる : 「意味や理由」を求める若い世代!? にイラつく理由 http://www.nakahara-lab.net/blog/2012/11/post_1902.html この記事は、上の世代が若者の「なぜ?」にイラつくメカニズムを考察したものなので、「なぜですか?」の問いを若者が発することに対してや、あるいはそれにイラつく上の世代を批判するものではない。僕自身は、若い世代に含まれる(と自分では思っている)ので、「お前は考えなくていいんだ、言われたことをそのままやっていればいいんだ」という上の態度には断固反対の立場を取りたいが、その話は今回は置いておく。これを読んでまず思ったのは、このような話題が出てくる程度には、まだ「お前は言われたことをやってればいいんだ」的な暴論が罷り通る

    従業員目線と経営者目線の両方を求められる日本の職場 - 脱社畜ブログ
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    fuyukky 2012/12/19
    [December 19, 2012 at 04:57PM] [] 従業員目線と経営者目線の両方を求められる日本の職場 - 脱社畜ブログ
  • なぜ日本の風邪薬は、無理することが前提になっているのだろうか - 脱社畜ブログ

    風邪の季節である。街を歩けば、マスクをしている人を見かける。電車やテレビで、風邪薬のCMを見にする機会も、とても多くなった。 テレビCMにせよ、電車の車内広告にせよ、僕が昔から日の風邪薬で「酷い」と思っているのは、どの風邪薬も「無理すること」が前提になっているという点である。「辛いけど、会社は休めない。だから、この風邪薬を飲んで、頑張って会社に行こう」というストーリーのものがほとんどだ。「この薬を飲んで、今日は会社を休んでぐっすり寝ましょう」という筋書きの風邪薬のCMや広告は、あまりない。 風邪薬に限らず、ドリンク剤のCMや広告も「辛いけど、これを飲んで頑張ろう、乗り切ろう」というものばかりだ。特に、アリナミンのCMは暑苦しくて朝から精気が削がれると個人的に思う。 ドリンク剤や風邪薬の例からわかるのは、多くの日人が「会社は、体の調子が悪くて多少辛くても、無理して行かなければならないもの

    なぜ日本の風邪薬は、無理することが前提になっているのだろうか - 脱社畜ブログ
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    fuyukky 2012/12/19
    [December 19, 2012 at 04:57PM] [] なぜ日本の風邪薬は、無理することが前提になっているのだろうか - 脱社畜ブログ
  • 「現実的ではない」の一言で法を軽々しく飛び越える人たち - 脱社畜ブログ

    Q&Aサイトの教えて!gooに、こんな残念な質問が掲載されていたことを昨日見つけた。 一般職が有給休暇取りすぎて困っています。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7814694.html 質問者の考え方が間違っている、という話はこのブログの過去記事をいくつか並べるともうそれでおしまいなのだが(例えば、『有給を取ることは「申し訳ない」ことなのか』、『定時で帰宅、有給全部消化で何の問題もない』など)、今回はそれは置いておいて、この質問の以下の部分に着目した話を書きたいと思っている。 人事や経営陣に求めて有休完全取得を前提にした人員の用意をさせるというのは現実的ではないので、どうにか一般職に有休取得を減らしてもらう方法はないでしょうか? (強調は日野瑛太郎) この「現実的ではない」というフレーズは、法律を飛び越えるときに結構よく使われるお決まりのセリフだと僕は思っている。例

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    fuyukky 2012/12/19
    [December 19, 2012 at 09:25AM] [] 「現実的ではない」の一言で法を軽々しく飛び越える人たち - 脱社畜ブログ
  • 働きたくないという気持ちから逃げちゃダメだ。 - 脱社畜ブログ

    今日は天気もよくないし、選挙特番を見て夜更かしをしてしまった後の月曜日だということもあって、今年最大に近いくらい「働きたくない」という気持ちが高まっている。「働きたくない」という気持ちはもともと常にあるのだけど、たまにとんでもないビッグウェーブがやってきて、僕の社会生活を脅かす。今日はそんな感じなので、いつもとはちょっとだけ趣向を変えて、この「働きたくない」という気持ちについて思うところを書いてみることにする。 この「働きたくない」という気持ちは、程度の差はあれ結構多くの人が感じているのではないかと思う。世の中には、こんなことを全く思いつかないくらい働くことが楽しかったり、働くことを人生そのものと捉えられる人たちがいるようだけど、そういう人たちばかりで社会が構成されていないことは、例えば通勤時やオフィス街におけるサラリーマン達の顔を見ればわかる。「働きたくない」という気持ち自体は割と自然な

    働きたくないという気持ちから逃げちゃダメだ。 - 脱社畜ブログ
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    fuyukky 2012/12/18
    [December 18, 2012 at 01:28AM] [] 働きたくないという気持ちから逃げちゃダメだ。 - 脱社畜ブログ
  • 「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ

    昨日、片山さつき氏の人権天賦説放棄発言についての記事を書いたが、この記事に対する反応で、「権利行使に義務が伴うことは自然」という反論をする人がtwitterなどを見るとちらほらいたようである。 この、「権利行使には義務が伴う」というフレーズほど、誤解されているものは無いと僕は思う。今日は、その指摘をしておこう。 よくある間違いなのだが、この「権利行使には義務が伴う」というのは、「義務を果たすことによって、初めて権利が付与される」という意味ではない。権利行使を義務の対価と考えるのは、(近代の自由主義的な考え方の下では)正しくない。例えば、かつては日にも一定額以上納税をしないと選挙権が無かったという暗い時代があったわけだが、「権利を義務の対価」と考えると、このような考え方を肯定することになりかねない。 「権利行使には義務が伴う」というのは、もっと単純な話である。例えば、僕には選挙権がある。投

    「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ
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    fuyukky 2012/12/10
    [December 10, 2012 at 06:32AM] [] 「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ
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