2023年10月24日のブックマーク (2件)

  • 夫婦で漢検の勉強をしている

    書店で問題集を買ってきて、ふたりで一緒に、なるべく毎日、その問題集の1単元ずつやっている。 60~70問くらいの問題をウンウン言いながら解き、大学ノートに答えを書きつけ、終わったら交換して互いに採点しあう。 検定を受検して級をとろうとは特に考えていない。単に大人として一般教養をかためておこうよ、それくらいの動機。 しかしこれが楽しい。 そもそも夫婦ともに机に向かってお勉強をすることじたいン十年ぶりなので新鮮。 それに、漢字テストそのものが楽しい。 「あー! ここまで出かかってるんだけど!」 「読めるけど書けない!」 「点、つくんだっけつかないんだっけ?」「ここ突き抜けるんだっけ?」 「こんな部首知るか!」 「ほんとは書けるんだよー!ど忘れなんだよー!」 みたいにキャーキャー騒ぎながらクイズ感覚、ゲーム感覚で楽しんでいる。 ひとりでやったらたぶん全然おもしろくないと思う。ふたりでワイワイやる

    夫婦で漢検の勉強をしている
  • 「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記

    夜中におもむろに書評を書き出す第2段。 日企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日“式”経営の逆襲』~ (光文社新書) 作者:岩尾 俊兵光文社Amazon この自体はとても面白いし首肯できる部分も多いが、1箇所だけイチャモンをつけたい。 そもそもアジャイルソフトウェア開発という概念自体、マニフェスト(注:アジャイルソフトウェア開発宣言のこと)の発表よりも3年早く、1998年に日の研究者から提案されている。 南山大学の青山幹雄教授による一連の研究である。 (同書より引用) ここで紹介されている「1998年」の「提案」とは、おそらくICSE1998で青山先生が発表した論文 "Agile Software Process and Its Experience" のことだろうと思う。Agile Software Process(ASP)という、実際に富士通の社内で実践されたソフトウェ

    「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記