ブックマーク / blog.jnito.com (7)

  • 雑に作って、それから作り込んで、最後にテストを書く「テストラスト」開発 - give IT a try

    (この話は最初Twitterに書こうと思ったけど、長くなるのでブログに書くことにしました) 僕はRSpecやMinitestでテストを書くのは得意ですが、常にテストファースト(TDD)で開発するとは限りません。 今業務でやってるタスクはこんなふうに進めてます。 雑に動くものを作る ↓ 見た目をきれいにする&機能を作り込む ↓ テストを書く ↓ リファクタリングする この順番で開発する理由を以下に述べます。 雑に動くものを最初に作る理由 最初は見た目とか、異常系とか、細かい仕様とかを無視して、正常系が一通り動くものを作ります。 これはこれから作ろうとしているものの認識が合っているかどうかをPO(プロダクトオーナー)に確認するためです。 実際に動く画面を見せると「こんな感じでOK」とか「ここはこういうふうにしたい」というフィードバックをもらうことができます。 また、開発者としてもコードを書きな

    雑に作って、それから作り込んで、最後にテストを書く「テストラスト」開発 - give IT a try
  • Rubyプログラマが中学校で情報モラル講演会をしてきたよ - give IT a try

    はじめに 先日、Rubyプログラマが職である僕が、なぜか地元・兵庫県西脇市の中学校で情報モラル教育に関する講演をしてきました。 このエントリではなんでそんなことになったのか、そしてどんなことを話したのか、といった話を書いていきます。 【もくじ】 はじめに 講演を依頼されたいきさつ 去年の情報モラル講演会は当にひどかった 今年は誰かな〜? → えっ、僕!? 当日使用したスライド この講演で伝えたかったこと 「スマホやSNSは怖い」だけでは終わらせない トラブルに遭遇したら大人に頼る(一人で解決しようとしない) リスクを語るときは、必ず予防策と対処法をセットで伝える テクニカルな解決策(設定の変更等)は重視しない 大人だって失敗したり、ちゃんとできてなかったりすることを伝える 生徒さんたちの感想 その他の裏話等 「経験がない&時間がない」で、かなり準備が大変だった 信頼が置ける専門家の方た

    Rubyプログラマが中学校で情報モラル講演会をしてきたよ - give IT a try
  • 【問題提起】篠原嘉一氏に情報教育の講演を依頼する前に考えていただきたいこと ~ITエンジニアから見た、情報教育のあり方について~ - give IT a try

    要約(僕の主張) 篠原嘉一氏の講演内容には、IT関連の知識がない人にはわかりづらいウソや間違い、極論が多く含まれているため、適切な情報教育だとは言いがたい。よって改善を強く希望する。 学校側は「生徒をネットのトラブルから守りたい」という思いが優先されるため、ITエンジニアよりも「情報の正しさ」がないがしろにされてしまうのかもしれない。だが、ITエンジニアとして、そして保護者として、学校は子どもたちに正しい情報を伝える努力をしてほしい。 我々ITエンジニアも情報教育を学校に丸投げするのではなく、正しい知識を伝えるために、主体的に情報教育に協力していく必要がある。 はじめに Image: http://www.mrf-ip.com/blog/0067/ 先日、息子が通っている中学校で開催された情報教育講演会に参加してきました。 これは中学校の全生徒と、任意参加の保護者で、情報教育(主にSNS

    【問題提起】篠原嘉一氏に情報教育の講演を依頼する前に考えていただきたいこと ~ITエンジニアから見た、情報教育のあり方について~ - give IT a try
  • 男女の参加バランスが良く、託児室があって、懇親会でぼっちにならないRuby勉強会を開催しました #tokyogirlsrb - give IT a try

    はじめに このブログでも何度か紹介してきた「女性も参加しやすい(でも女性限定ではない)Ruby勉強会」、TokyoGirls.rb Meetupの記念すべき第1回を2019年3月2日に開催しました。 TokyoGirls.rb Meetupを開催しようと思った目的や背景は以前書いたこちらのエントリにまとめてあります。 今回のエントリでは、「男女の参加比率」「無料託児室」「懇親会のぼっち対策」という3つのポイントに注目しながら、当日の様子や運営上の工夫を書いてみたいと思います。 【もくじ】 はじめに ポイントその1. 「男性ばかり」でも「女性ばかり」でもない男女比率になりました 参加者の感想(と僕自身の感想) 男性エンジニアにも何かしらの気づきを与えられる勉強会でした 「自分は男性だし、興味がないなあ」という方も ポイントその2. 無料の臨時託児室を提供しました なかなか大変だった臨時託児室

    男女の参加バランスが良く、託児室があって、懇親会でぼっちにならないRuby勉強会を開催しました #tokyogirlsrb - give IT a try
  • デザイナさん直伝のCSSテクニックが満載!「RubyistのためのCSS勉強会」を開催しました - give IT a try

    はじめに さる2016年1月9日、西脇.rb&神戸.rbの合同勉強会として「RubyistのためのCSS勉強会」を開催しました。 主催者の僕自身が「参加して良かった!」と思えるぐらい有益な情報がたくさん詰まった勉強会になったので、今回のエントリではこの勉強会の内容を紹介します。 もくじ ちょっと長いので、先に目次を載せておきます。 はじめに もくじ 講師は合同会社フィヨルドの町田さん! この勉強会で講義してもらったテーマ 座学編 Railsの app/assets/stylesheets 内のディレクトリ構成例 最近注目を集めているAtomic Designについて 3種類のリセット系CSSの特徴について 変更に強いマークアップのルールについて プログラマとデザイナの協業について ハンズオン編 進め方の具体例 1問目:グローバルナビゲーションの作成 2問目:アラート画面の作成 3問目:記事

    デザイナさん直伝のCSSテクニックが満載!「RubyistのためのCSS勉強会」を開催しました - give IT a try
  • プログラマ歴12年の僕が選んだ「10年経っても役立つ技術書17選」 - give IT a try

    はじめに 僕がプログラミングを始めてから、もうすぐ12年になろうとしています。 この12年間、いろんな技術書を読んだり、仕事やプライベートでたくさんコードを書いたりしてきました。 最初に入ったSIerでは主にJavaを、前職の社内SE時代はC#をメインのプログラミング言語として使ってきました。 現在はRubyをメインで使っていますが、言語が変わっても、また何年経っても「これはあのとき学んだ知識が役に立ってるよなあ」と思う瞬間がときどきあります。 そこで今回はこれまでに読んだ技術書を一通り振り返り、「こので学んだことは今でも役に立ってる」と思うものを17冊ピックアップしていきます。 おことわり (2014.09.29 20:00追記) このエントリのタイトルは「10年経った今でも役に立っている」という意味で付けています。「今から10年後まで役立つ」という意味ではありません。(紛らわしくてご

    プログラマ歴12年の僕が選んだ「10年経っても役立つ技術書17選」 - give IT a try
  • 「それなりに勉強、勉強、と言われていたおかげで、いま幸せです」というお話 - give IT a try

    はじめに 昨夜Facebookを見てたら、こんなブログ記事が目に入りました。 「子どものころ死ぬほど勉強させられたから、いま幸せです」という人に、会った経験がない。 – Handmade Future! 元記事をざっくり読むと、「子どもに勉強を強いるのではなく、自ら主体的に学んでもらうのが一番」といった趣旨のようです。 「まあ、そりゃそうだろうなあ」と思いつつ、自分がこれまでにやってきた勉強と今の自分について、それから自分の子どもの勉強について、何かもやもやと書き綴ってみたい気持ちがわき上がってきたので、今からとりとめもなく書いてみます。 あ、かなり長いので休憩しながら読んでくださいねw Photo: 夏休みの宿題に励む小3の息子 僕の母親は「教育ママ」だった 僕の母親はいわゆる「教育ママ」でした。 「いい大学に入っていい会社に入れば幸せな人生が送れる」と考えていたような人でした。 これだ

    「それなりに勉強、勉強、と言われていたおかげで、いま幸せです」というお話 - give IT a try
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