新潟国際海運の子会社、「ナフジェイ・パナマ(五十嵐純夫社長)」の、韓国企業から買ったオハマナ号というフェリーが問題のようです。「ナフジェイ・パナマ」が買ったオハマナ号が、性能不足だったので、受け取り拒否しましたが、支払いを請求されたようです。ちょっとややこしいですが、この事件の経緯をまとめました。 事件の経緯一番初めは、新潟県が、新潟―ロシア間のフェリーの運行を企画した事でした。新潟県は、新潟港とウラジオストック港、ザルビノ港を結ぶ航路を就航したいとかんがえたんです。それに伴い、新潟県第三セクターの新潟国際海運の子会社、「ナフジェイ・パナマ」がフェリーの調達契約を結びました。新潟県は3億円の出資をして、中古を買って運航しようとしてたんです。つまり、調達契約は、初めから中古限定だったんです。 そこで、「ナフジェイパナマ」は、韓国の中古船売買の仲介業者の「ソドンマリタイム」と、2015年8月に
![新潟国際海運の「ナフジェイパナマ(五十嵐純夫社長)」が買ったオハマナ号とは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa4daac3c0746bcc2504fde0ded515882afe095d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2F40exchange.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F07%2Ftunceli-859423_640-e1467985765339.jpg)