ポイントは、喜びや楽しみといったプラスなものだけでなく、怒りや苦しみといった負の感情もあるところ。「結婚はプライスレス」という言葉には、辞書的な「お金では買えないほど高い」という意味がある一方で、苦い経験で学んだ「どれほどお金を積んでも良いから御免被りたい」というマイナスの価値も付けたくなる。 どちらが正しいのだろう? 「結婚は人生の墓場だ」という説がある。反対に、「結婚は喜びを倍に、悲しみを半分にする」という説もある。結婚した人に話を聞くと、「結婚して良かった」という人もいれば、「結婚なんてするもんじゃない」という人もいる。 結婚に対する価値観は、古今東西の名言を紐解いても、ネガティブ/ポジティブの両方に割れる。かくいう私も既婚者だが、どちらも正しく、どちらか一方を選べば間違っているといえる。 ここでは、こうした「人生にとって結婚はプライスレスなものか」を考える上で役に立つ本を選んだ。そ
サイトは、Googleが8月にリリースした、ブラウザ上で機械学習の訓練と推論を実行できるJavaScriptのライブラリ「deeplearn.js」を用いて作られた。サイトのソースコードはGitHub上に公開している。 Google Creative Labのデザイナーであるバロン・ウェブスターさんは、ブログで「機械学習について興味がある人々が、もっと簡単に機械学習を試せるようにしたかった」とコメントしている。 関連記事 Google、人間のように線画を描く人工知能「sketch-rnn」を養成中 Googleがお絵かきゲーム「Quick, Draw!」にユーザーが手描き入力した膨大なデータを学習材料に訓練した人工知能「sketch-rnn」は、ネコやブタの線画を人間のように描く。 Google、手描きの絵を機械学習でプロの絵に置き換える「AutoDraw」公開 AutoDrawは、タッチ
3年に及ぶ起業家としての僕の挑戦は幕を閉じた。 これから僕は肩書きを変え、また挑戦の道を辿ることにした。 この決断の裏側を今日はお伝えしたい。 2016年も終わりを告げようとしている。 今年を振り返ると様々なことを経験しすぎて、他人よりも長い時間を過ごしたのではないかという感覚に今でも陥る。 今年の1月、このブログでもお伝えした通り、FLAPのサービス終了を発表した。その裏では新サービスの開発も進んでおり、次のステージに進む準備は整っていた(ように思えた)。 その後、僕らは予定通りβ版の配布、テストを実施し、いざリリースという段階まできていた。結果的にリリースはせずに終わったが、リリースだけであればしようと思えばできる段階だった。ただ、そこで一つの壁が現れた。正確には、僕はずっと壁の前にいたのかもしれない。 サンフランシスコで実感した「お金を稼ぐ大切さ」がまだ本当の意味で理解できていないま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く