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2007年8月20日のブックマーク (3件)

  • エンタープライズ2.0、の前に必要なもの:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ブログにSNS、Wiki などなど、WEB2.0を代表するツールを企業内に導入する動きが一般化しつつあります。これを総称して「エンタープライズ2.0」などという言葉も生まれていますが、ツールを導入する前に当に見直さなければならないのは、過去のシステムではなく社内文化なのかもしれません。 ハーバード・ビジネス・レビューの2007年9月号に、気になる記事が掲載されていました。Brain Food のコーナーにあった「『沈黙は金なり』症候群」という記事がそれなのですが、ある実在の企業内にはびこっていた「会社に貢献するようなアイデアや発言はあえて慎むという傾向」について解説したものです。 「お客様の言い分をそのまま上司に伝えたら、かえってやぶへぶになってしまう」。社員たちがこんなことをこぼしているのを耳にしたら、あなたはどう思うだろうか。この発言は、ある大手IT関連企業から依頼されて、我々が同社

    エンタープライズ2.0、の前に必要なもの:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • ビジネスリサーチの心得

    コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 聞き手の頭に入りやすい資料作成〜聞いて理解する人と読んで理解… 【 相手に合わせた 資料作成 】最初に結論を述べてから、それを裏付けるデータを提示するという構成は、欧米流のロジカルシンキングの基になっていますが、日のビジネスパーソ… 2021.02.03 2021.05.13 974 view 1.ビジネスリサーチの基・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上

    ビジネスリサーチの心得
  • 「隔たり」が少ない会社ほど、イノベーションを起こす

    ScienceDaily からのネタが続きますが、これも多くの方にとって興味のあるテーマかもしれません。最近よく「6次の隔たり」という仮説が引用されますが、企業間でこの「隔たり」が少ない場合、すなわち人々の交流が盛んな場合ほどイノベーションを起こす確率が高いことが確認されたとのこと: ■ Fewer Degrees Of Separation Make Companies More Innovative, Creative (ScienceDaily) ワシントン大学とニューヨーク大学の研究者による調査。6年間かけて11の業界から1,106の企業を調査し、特許を取得したイノベーションの数と、企業間で結ばれた戦略的提携関係のネットワーク構造との関連性を調べたそうです。その結果、「隔たり」が少なくなる=クラスター構造が形成されるほど、企業はイノベーティブになるという結論を下しています。ちなみに