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ブックマーク / note.com/makaibito (5)

  • エンジニアバブル後に揺らぎ始めた人材業界と、その生き残り対策|久松剛/IT百物語の蒐集家

    先立って下記のようなIT業界への転職が活況である旨のニュースが流れていました。 特にリモートで働きやすいIT業界への関心が高まっている。プログラミング講座を提供する人材会社ポテパン(東京)の宮崎大地社長は「飲、営業、介護など様々な業種の人がITエンジニアへの転職を望んでいる」と話す。 ITエンジニアを志望する方が増えるのは結構なことだとは思いますが、専門職の一角なので数ヶ月の勉強でなんとかなるものではありません。 一方、転職希望者の約87%は1年後に転職していないという調査もあります。 総務省「労働力調査」によると、2021年の転職希望者数は889万人である(図表1)。時系列推移をみると、1968年から2000年初頭までおおむね年々増加している。その後約10年は横ばい推移であり、2011年の東日大震災以降、約200万人増えた。2015年以降はわずかではあるが増加傾向にあることがわかる。

    エンジニアバブル後に揺らぎ始めた人材業界と、その生き残り対策|久松剛/IT百物語の蒐集家
    gabill
    gabill 2023/09/05
    まだ数年先だけど、今年始まった高校の情報IIを受けた世代が世に出る時期になるといろいろ変わりそう。
  • エンジニアバブルとは何だったのか|久松剛/IT百物語の蒐集家

    今回はエンジニアバブルの背景を整理することで、また大なり小なり起きるであろうバブルに備えることを目的としてまとめます。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 エンジニアバブルとは何かIT業界では新興の業界ということもあり、大小のバブルが発生しやすい特徴があります。この20数年の日国内を振り返っても下記のようなものがありました。 ITバブル(1999-2000年) クラウドバブル(2010年前後) ソーシャルゲームバブル(2010年代前半) AIバブル(現在) このコンテンツで言うエンジニアバブルとは、プログラマを中心としたエンジニアが売り手市場となり、待遇が右肩上がりで提示されやすい状況を指します。エンジニアバブルでは求人倍率が上昇し、即戦力採用が活発化しました。提示年収が現年収比 1.25倍を超えたりすることも多々ありま

    エンジニアバブルとは何だったのか|久松剛/IT百物語の蒐集家
    gabill
    gabill 2023/05/29
  • エンジニア採用シーンが高騰しすぎている件について|久松剛/IT百物語の蒐集家

    個人的にバブル現象について著しく興味がありまして、90年代のバブル期から始まってIT革命、その後の局所的なブームも含めて大小バブルとそれに伴う人の流れを意識して観察しています。 これまでも何度か話題にしましたが、バブルというのは当事者はあまり「この繁栄に終わりがある」とは思いにくいものです。自分が信じたものに対し「需要がついてきた」と誤解しやすいものです。 さて、今回のテーマはエンジニア採用シーンの高騰はバブルなのか?そしてバブルだとすればその終焉はどのようにして起きるのか?ということです。 エンジニア採用シーンはバブルなのか?提示年収も、それに伴う採用フィーもそれぞれ高騰しています。 提示年収で言うと先立ってとあるSESの会社さんが下記のような投稿をされ、話題になっていました。一日で問い合わせが30件を越えたとも書かれていました。 ・年収250~400万前後の人は大体みんな最低でも530

    エンジニア採用シーンが高騰しすぎている件について|久松剛/IT百物語の蒐集家
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    gabill 2022/01/30
  • テクハラと教育・指導の境目/「ミドルが怖い」若者とクイズおじさん|久松剛/IT百物語の蒐集家

    「テクハラ別にええやん」の人がIT界隈に多いけど、SIerの時に技術力Maxな人に詰められまくって4人くらいになったのを見てきたから諸手をあげて賛同しにくい。 — みき (@mikisan_39) April 6, 2021 テクハラを肯定する人たちというのは善意でやっている可能性が高いです。一つは技術更新を願う善意が裏目に出たものであり、もう一つは若手教育や指導の一環だと信じているものです。 テクハラと一言で言っても、その実情は層によって性質が異なるものと考えます。大別すると下記のようなイメージになるのではと考えます。 テクハラの分類1:アーリーアダプター 先の日経の記事にあるような「先輩、会議用のZoom設定くらい1人でできないんですか。こんな簡単な操作で手間取って、よくこれまで仕事してきましたね」とか、デジタルネイティブ時代の新入社員(部下)によるハラスメントはこれに分類されるでし

    テクハラと教育・指導の境目/「ミドルが怖い」若者とクイズおじさん|久松剛/IT百物語の蒐集家
    gabill
    gabill 2021/09/26
  • 採用市場に中堅エンジニアがほぼ居ない/どこに行ったのか目撃情報を集めてみた|久松剛/IT百物語の蒐集家

    どこへ行ったんでしょう?。2019年までは「経験社数は3社まで」「年齢は35歳まで」と経営層が注文をつけても何とかなりましたが今は昔。面談手法とか役に立たないほど母集団形成ができない現状についてです。 各人材紹介、媒体、各社エンジニア採用担当のみなさんと情報交換する中で見えてきた中堅エンジニアの行先についてお話します。 30代中堅ITエンジニアは観測範囲では ・コンサルになった ・ユニコーン、GAFAに吸われた ・シード期のスタートアップでメンバーになった ・フリーランスになった という具合。 その他目撃情報求む。 — 久松剛 (@makaibito) June 24, 2021 ・30代中盤まで ・3社以下経験 という採用フィルターについては個人的に 「昔厳守する企業ありましたね」 「懐かしいですね」 と秒で切って捨てるレベルになってる。 — 久松剛 (@makaibito) July

    採用市場に中堅エンジニアがほぼ居ない/どこに行ったのか目撃情報を集めてみた|久松剛/IT百物語の蒐集家
    gabill
    gabill 2021/07/04
    今の35歳は、大学4年の時に「売り手市場」と「リーマンショック」を両方経験した世代。この辺りに境界がありそう。
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