ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (15)

  • キリスト教関係お勧め書 - finalventの日記

    新約聖書についてはちょっと専門的だし古いのだけど短いのでこれがベストだと思います。 これ⇒「 新訳聖書: : ギュンター・ボルンカム,佐竹 明」 弁解的になるけど70年代のほうがキリスト教を批判的に捉えていて良書が多かったように思う。ボルンカムのこれだけどその後大きく否定されたことはないと思うし、新約学の基礎になる。 あとこれは聖書学を学ぶ人には逆に障害になるのだけど、日の一般教養人にとっては西洋のキリスト教のイメージが先行するはずなので。 これ⇒「 名画でたどるバイブル: : ギュスターブ ドレ,Gustave Dor´e」 お金があれば⇒「 旧約聖書物語: : Gustave Dor´e,谷口 江里也,ギュスターヴ ドレ」 お金があれば⇒「 新約聖書物語: : 谷口 江里也,ギュスターヴ ドレ」 お金があれば⇒「 神曲: : ダンテ アリギエリ,谷口 江里也,Dante A

  • 鬱な増田 - finalventの日記

    起⇒ 今更精神科に通って治ってしまったら、「この10数年間は何だったの?損したね。アホだね。」 と思って惨めになってしまう。 承⇒http://anond.hatelabo.jp/20071007065642 病はそんなに簡単に治らないから安心しろ。 普通の病院では対症療法しか行わない。 薬で症状を抑えることはできても、質となっている心理的な問題の解決はまた別だ。 心理的な問題は解決が難しく、すべての症状に確定的な処方があるわけではない。 薬によっては副作用とかもあるけど、これも一般論は言えない。 ↓参考になるよ。 心が雨漏りする日には (青春文庫): 中島 らも 病とは、違う。 というのは人生そのものなんでハイデガーでも嫁。 病なんだけど、私も過去30年スパンだと2回くらいあったか。心理的なものではないみたいだね。 むしろ、人生のどっかんという悩み(ただし明白に自分のせ

  • ハンバーグの真実を語る増田 - finalventの日記

    増田⇒ひき肉はえらい ちなみに⇒finalventの日記 - 場仕込みのハンバーガーがべたい人には是非おすすめ。 ちなみに日風なら⇒finalventの日記 - 美味しいハンバーグの作り方…

    ハンバーグの真実を語る増田 - finalventの日記
  • 妊娠・出産の儀礼、犬にあやかる帯祝い - finalventの日記

    ⇒帯祝いとは : 冠婚葬祭マナー「帯祝い」 おなかに赤ちゃんができてからの初めてのお祝い事です。妊娠5ヵ月目に入ると胎児が順調に発育し、流産の心配がなくなります。 この時期に、お産の軽い犬にあやかり出産の無事を祈って妊婦に腹帯を贈ります。 ⇒帯祝い 妊娠五ヶ月目の戌の日に、腹帯を巻いて妊娠を祝い、出産の無事を祈るのが帯祝いです。戌の日におこなうのは、犬は多産でしかもお産が軽いのにあやかろうというものです。この帯を岩田帯といいますが、これは岩のようにたくましく、元気な子供が生まれるようにとの願いからつけられたものです。 別名「着帯祝い」とも言います。この儀式自体はかなり古くからあり、「古事記」の記述にも見られます。神功(じんぐう)皇后が三韓征伐におもむいたとき、ちょうどご懐妊中だったため、途中で産気づくことのないように、また帰国して無事出産できるようにという願いから腹帯を巻いたのが、そもそも

    妊娠・出産の儀礼、犬にあやかる帯祝い - finalventの日記
  • 叔母かなとばっちりがありそうであまり言及したくないけど日本のタミフル騒ぎはどうかしているよ - finalventの日記

    ⇒Danger from the Bird-Flu Drug? | TIME If Tamiflu were only needed for normal, seasonal influenza, this debate wouldn't matter outside Japan. In most Western countries Tamiflu, which can speed up recovery from the flu by a day or so at most, has barely been used. It's only been in prescription drug-happy Japan, where the government effectively made Tamiflu free, that the drug became popular before

    叔母かなとばっちりがありそうであまり言及したくないけど日本のタミフル騒ぎはどうかしているよ - finalventの日記
  • 自殺する前に読みたい本10冊 - finalventの日記

    inspired by ⇒たけくまメモ : そろそろここもリニューアルを 「自殺する前に読みたい10冊」とか、そんな感じで紹介していきたいなーと思ってます。 思いつくまま。 「 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記: 井村 和清」 「 なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記: H.S.クシュナー,斎藤 武」 「 失敗の中にノウハウあり―金儲けの神様が儲けそこなった話: 邱 永漢」 「 芸者―苦闘の半生涯: 増田 小夜」 「 がんから始まる: 岸 葉子」 「 人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ: 中島 義道」 「 尻啖え孫市: 司馬 遼太郎」 「 死ぬことと見つけたり〈上〉: 隆 慶一郎」 と 「 死ぬことと見つけたり〈下〉: 隆 慶一郎」 「 孫子: 海音寺 潮五郎」 「 虚空遍歴 (上巻): 山 周五郎」と「 虚空遍歴 (下巻): 山 周五郎」

    自殺する前に読みたい本10冊 - finalventの日記
  • こういう闇討ち的なものも面白いなとは思うけど - finalventの日記

    こういう⇒瀧澤くんとやらは典型的なパーである。 もうちょっと私も血気があったら、あいつとかあいつとかあいつとかみんーんな闇討ちにしてやろうとか思うけど、し・な・い・よ。 あれなんだよ、「瀧澤くん」って知らないんでそれは除外として、一般的に「典型的なパー」というのは一種のマシーンみたいなものというか、フナムシみたいなものというか、相手にしても無駄なんだよね。沸いてくる沸いてくる。そういう言論構造のマシーンなんだから。で、そういうの相手にしていると、自分もマシーンになっちゃうんだよ。 で、私について言えば、私の敵対者というか、悪の臭いのするやつっていうのは、それなりにたいしたもんだよと私は思いますよ。悪な分だけ。っていうか、私がこいつら悪だなと思う主観にすぎないんだけどね。 悪というのは、誘惑がその質、いやその質的機能というべきかな。魅了があるわけですよ。うぜぇうぜぇうぜぇと思うだけ負けて

    こういう闇討ち的なものも面白いなとは思うけど - finalventの日記
    gabrigabri
    gabrigabri 2007/03/18
    「言論構造のマシーン」言いえて妙
  • はてなQより 学習性無力感 - finalventの日記

    ⇒人力検索はてな - 【学習性無力感と脱学習】やる気を引き出すための「動機づけ」「学習理論」に興味を持っています。そこで「学習性無力感」とその「脱学習」についてわかりやすく書いている.. このあたりのことって最近はどうなんだろ? このあたり⇒「 うつ病の行動学―学習性絶望感とは何か: : M.E.P.セリグマン」 これはもう絶版だよな。 この時代、誠信書房はよくこういうの出していたな。 ⇒「 学習性無力感―パーソナル・コントロールの時代をひらく理論: : C.ピーターソン,S.F.マイヤー,M.E.P.セリグマン,津田 彰」 セリグマンはその後偉くなったので、こんなのもつい。 世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生: マーティン セリグマン,Martin E.P. Seligman,小林 裕子 まだあった。 つよい子を育てるこころのワクチン―メゲない、キレ

    はてなQより 学習性無力感 - finalventの日記
  • 「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊 - finalventの日記

    私の「ぶくまのクネクネさは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」とうるうるする人たちが私のまわりにも何人かいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。 1冊目。 アラン定義集: 神谷 幹夫 ネタの宝庫である。これを写し取る。自分と感性とか考えが違うかなという点を書き換える。キーワードを /不幸/非モテ/g みたく置換してもよい。仕上げは、全体をきっこ文体とかうるるん文体とかま、ありげな文体にする。なんか自分の主張のような気がしてくる。アップロード(って言葉最近使わないですね)。 2冊目。 「 生誕の災厄: : E.M.シオラン,出口 裕弘」 人生の真実とはこの書籍のなかにすべてある。ネガティブ・シンキングを学びたい人にもよい。 シオランは何を読んでもよい。どれを読んでも同じだという人もいるくらい

    「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊 - finalventの日記
    gabrigabri
    gabrigabri 2006/10/05
    E.M.シオラン  アラン定義集
  • 2006-08-20

    成功する地域もあるけど、大半は無理だろう。基的に集約化・公共交通改善の方向で進める以外にはないだろう。 構造的な不況で民間賃金が総じて低下している地域もある。そのような地域で、公務員給与だけは据え置きとなれば、官民格差はさらに広がる。 格差だけではなく、権力構造みたいなものになっていったりするので、難しい。地域の若者が安定職というだけで公務員を志向しているがけっこう現状。そしてその結果というのもある。 こんなことが言ってられるのはいい時代だったな。時代の変化は在韓米軍(統制権問題)の変化からか。 そこで組織の組み替えを提案したい。財政再建について、10年単位の長期戦略を立てたうえで、歳出の削減や税制の改革についての具体策を練り上げる戦略部に衣替えするのだ。 今後の10年に長期戦略は立たないと思うというか、立てるとろくなことがない。 11年度を目標に、借金に頼らずに行政経費が賄えるように

    2006-08-20
  • もう10年以上も前だがNYに行ってダンスの - finalventの日記

    レッスンを受けようと考えていた。 資料を取り寄せて、フライトのスケジュールを組んで。 しかし、人生には思わぬことが起きるもので略。 なんのだったか。見捨てられた身体とかいうだったか、ダンサーの多くは身体の自然な感覚を持ってない、その補償でダンサーになってしまうという指摘があった。まあ、そうかもしれない。 ヨガについてだったか、ある指導者が、ヨガの上手な人は身体がとろい、と言っていた。それもそうかなと思った。 総じてスポーツ選手の身体を見ていると偽物臭い。(機能性にモルドされているかだろうが。) 身体を語るというか語られた身体が、ある枠組みのなかで価値観を持つとき、それはかなりの割合で、身体の偽装というか、身体の偽物化になるのだろう。 このことはたぶん性行為もそうだろう。 ネットとかとかまその他の媒体でも、性的なテクニックは、というとき、そこで語られる身体は、実は、ただのマネキン。 性

    もう10年以上も前だがNYに行ってダンスの - finalventの日記
    gabrigabri
    gabrigabri 2006/07/12
    “「それがおまえの欲望なのだよ」と私の身体に告げている他者の存在だ。 ここに本源的な苦痛というのがある。”
  • 吉本隆明の後半生の戦いはソフト・スターリニズムとの戦いであった - finalventの日記

    ソフト・スターリニズムとは何かが以前なら感覚としてある層には共有されていた。おそらく、60年代安保から70年代安保への裂け目の感性を持つ人がいたからだ。それと、吉は関わらなかったが、ハンガリー動乱が日共的なもののの質的な解体を志向していることに気が付いた人がいたからだ。 今その感性が崩れ去ろうとしてのは、彼らが死期を迎えつつあるからか。しかし、その問いは歴史のなかに忘れ去れさられるに足る解体を遂げただろうか。 そうではないだろう。むしろ、その間隙のなかでべ平連的なものが、戦後民主化的なものと結合して※※的なものに結合して、歴史の感性を失った30代から20代の旧知的な特権に吸着される若者に見られるようになった。面白いことに、吉主義者の私に対する攻撃がこのあたりから起きてきたのはあまりに漫画的というか、俺も吉主義者なんかやってるからだよ、な。 この若者たちには60年代から70年代の間隙

    吉本隆明の後半生の戦いはソフト・スターリニズムとの戦いであった - finalventの日記
  • アスパルテーム有害論その後 - finalventの日記

    近況の懸念⇒'Yes, Aspartame Is a Carcinogen' | People's Health Movement EUは無害と主張⇒Update 2: EU Endorses Aspartame Safety - Forbes.com ワタシ的にはやめとけ。

    アスパルテーム有害論その後 - finalventの日記
    gabrigabri
    gabrigabri 2006/05/08
    気が付くと入っている
  • 恋愛というのは語るだけ嘘に見える - finalventの日記

    というか、ただ他人事として語られる(文学とか)というもの。 なので、語ることに不可避に矛盾がつきまとう。 例えば、私が恋愛に語る……じょじょジョーダンでしょみたいな。でも、ちょっと語る。 恋愛というのは、この世ではうまくいかない、ということを質としている。どうせダメなのに成就しないのに、どおしてどおしてボクたちは出会ってしまったのだろ♪みたいな意識を二人だけの対の意識性(幻想性)に起こす。 で、その、この世ではうまくいかないという確信が、世界を棄却してしまう。周りじゅうを傷つけても会いたかったあの気持ちをなんと言うの♪ということを引き起こす。世界が間違っていて恋愛が正しいという確信をその二人の意識のなかに起こす。 と同時にその確信にある種の先験的な敗北感も意識させる。玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする〜〜パチっ、ってことで、恋愛がダメなら生きている意味なんかないのだ

    恋愛というのは語るだけ嘘に見える - finalventの日記
    gabrigabri
    gabrigabri 2006/03/26
    finalventさんは灰人なんだろうか
  • 私の知らない「本心」をたーんとご批判くださる。 - finalventの日記

    私の知らない「心」をたーんとご批判くださるわけだが。 ⇒traviesoの走り書き - 歴史と自由(1) 偶発的事件でなければ、「戦後のドイツ人のように、祖父母・曾祖父母の罪をきちんと暴いていかなくてはならない」(そういえば、ここでは「戦後のドイツ人」が直喩で使われている)というfinalvent氏だが、心は「そうした問題を持ち出さず民族間の軋轢を減らす努力こそが求められるのではないか」というところにありそうである。 いえ、私は歴史研究に対しておそらく冷酷ともいえる立場を取りますよ。 あなたが、きちんと、関東大震災における朝鮮人虐殺を歴史的に取り上げるなら、私はそれをきちんと吟味します。 しかし、あなたや、あなたちは、それをしていません。 traviesoさんに至っては、ルワンダの歴史すら考慮していません。私の言説をずたずたにしてその像に批判の言葉を投げかけているだけで、歴史性に眼を向

    私の知らない「本心」をたーんとご批判くださる。 - finalventの日記
  • 1