コンピュータに1980年代以前から親しんでいる人は、「人工無脳」と聞くと、ある種のノスタルジーと共に思い起こすものがあるんじゃないかな。 「何それ?」という人のために少し解説すると、人工無脳というのは一種のお遊びプログラムのことで、チャットで人間と会話をしてくれるロボットのこと。海外ではChatter Botと呼ぶのが一般的みたいだね。 もちろん、会話の精度は高くなくて、「何言ってんだコイツ」とか、「会話が全然なりたってないじゃん」なんて場合がほとんどなんだけど、たまに「おっ!」と思わせるようなことを言ったりして、チャット参加者を楽しませてくれる。 そもそも人工無脳(人工「無能」と表記される場合も多いが筆者は「無脳」という表記で統一している)というのは、開発者たちが「こんなもの人工知能と呼べるレベルじゃなくて、人工無脳だよね(笑)」という謙遜から使われだした言葉なんだ。 「あー、昔よく遊ん
「名言?それとも迷言?」ユニークだけど妙に感心してしまう23の格言 心に響くものから生き方の参考になるものまで、格言にもいろいろとありますが、中にはユニークでありながら印象に残るものもあります。 くすっと笑えるといいますか、変に納得してしまうような一風変わった格言を集めてみました。 ・ストーブの上に1分間手を置くと1時間のように感じる。かわいい子と1時間いっしょに座っていると1分のように感じる。それが相対性だ。 ─アルベルト・アインシュタイン ・愚者と天才の違いは、天才には限度があることだ。 ─アルベルト・アインシュタイン ・脳というのはすばらしい器官である。朝起きるやいなや働き始め、会社に到着するまでは止まらない。 ─ロバート・フロスト ・金で幸せを買えないと言うやつは、買う場所を知らないだけだ。 ─不明 ・心臓発作が起きる一番最悪なタイミングは、ジェスチャーゲームの最中である。 ─デメ
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