厚さがわずか25.4mmというスリム筐体を採用したファンレスのVIA製PC自作キット「VMPC」のサンプル品がオリオスペック展示されている。製品版の入荷予定時期は7月上旬〜中旬で、予価はC7 1.5GHz搭載モデル「VM7700V-1.5G」が98,900円、C7 1GHz搭載モデル「VM7700V-1G」が79,800円。 VMPCの筐体はサイズが高さ180×幅298×奥行き25.4mmで、B5版の雑誌とほぼ同サイズというスリムかつコンパクトなもの。内部は所々に空きスペースがあり、小型PCにありがちな圧迫感がなく比較的すっきりとした印象だ。冷却ファンは搭載しておらず、CPUの熱は筐体に逃がして発散させる構造になっている。 また、VESA規格に対応した「マウント用スルーホール」を備えるのもユニークな点。筐体の中央には4つの穴が空いており、液晶モニタと液晶モニタ用アームなどの間にVMPC
製品パッケージの大きさがマザーボードとほぼ同サイズ、という小型パッケージのPC自作キットが近日発売される見込みだ。発売が予定されているのはAOpenのCore 2 Duo Tシリーズ向け自作キット「idid i345」で、入荷時期は4月下旬。実売価格は「35,800円程度」(入荷を予告しているBLESS 秋葉原本店)という。 idid i345は、組み立て式ケースとMini-ITXケースがセットになったPC自作キット。通常のPC自作キットと違い、ケースもパネルを組み合わせて組み立てる仕様のためにパッケージが小さいのが特徴。パッケージのサイズはキューブ系PC自作キットの1/4強、ちょうど大型パッケージのマザーボードとほぼ同サイズだ。 なお、ケースの組み立てにかかる時間は「約1時間ほど」(BLESS 秋葉原本店)で、製品には日本語マニュアルも付属する予定。ケースそのものはMini-ITXで
発売中 価格:オープンプライス 日本エイサー株式会社は、Windows Vistaを搭載した小型デスクトップ「Aspire L310-C2D E6300P250」、「AcerPower2000-C2D E4300P25」、「AcerPower1000」の3機種を発売した。価格はオープンプライス。 いずれの製品も本体サイズ60×200×250mm(幅×奥行き×高さ)、重量約2.7kgの小型筐体を採用。駆動時の騒音も26dBとし、静音性にこだわった。 ●Core 2 Duo搭載の「Aspire L310」、「AcerPower2000」 Aspire L310-C2D E6300P250、AcerPower2000-C2D E4300P250は、ともにCPUにCore 2 Duoシリーズを採用したデスクトップPC。 Aspire L310-C2D E6300P250の主な仕様は、CPUにCor
第270回:オンキヨー「AVパソコン」のオーディオ性能は? 〜 デザインや操作性を刷新した「HDC-1.0」 〜 今回は、オンキヨーから3月上旬に発売されるHDオーディオPC「HDC-1.0」の主にオーディオ機能についてチェックした。従来のPCとは明らかに異なるカテゴリーの製品ともいえるHDC-1.0は、オーディオファンにとって納得のいく機器に仕上がっているだろうか? ■ ミニコンポに近いサイズとデザイン。動作音は静か 「HDC-1.0」は、オンキヨーの第2弾となるPCだが、メディアコンピュータ「HDC-7」の印象が非常に強かったこともあって、当初はHDC-1.0にもあまり興味を持っていなかった。さらに、宅配便で届いた箱があまりにも小さく、軽くてちょっと驚かされた。そういえばINTEC 205シリーズと同じ幅だということを改めて思い出しながら箱を開けると、とっても小さいPCが出
2月7日(現地時間) 発表 台湾AOpenは7日(現地時間)、Core 2 Duoに対応した超小型ベアボーン「MP945-VDR」を発表した。 本体サイズが165×165×50mm(幅×奥行き×高さ)の超小型ベアボーン「miniPC」シリーズに属する製品。従来の「MP945-VXR」と比較して、SO-DIMMスロットが2基となり、デュアルチャネルに対応したほか、付属のACアダプタも65Wから90Wに変更されている。 また、チップセットにIntel 945GM Express+ICH7M-DHを搭載し、Viivをサポートするほか、Vista Premium Readyロゴに対応。さらに、Windows XP Media Center Editonに対応したリモコンが付属し、赤外線レシーバを内蔵するなど、リビングでの利用を想定している。 対応CPUはCore 2 Duo/Core Duo/Ce
日本Shuttleは11日、nano BTXフォームファクターを採用したコンパクトベアボーンなど、XPCシリーズ最新製品を発表。あわせて、Shuttle本社PresidentのDavid Yu氏および、同System Development Dept, Vice PresidentのKen Huang氏が来日、新製品や今後のマーケティング戦略を説明する発表会を開催した。 発表会場での新製品群展示の様子 David Yu氏は「DIYユーザーに向けた製品を積極的に開発する」とし、今後も自作ユーザーに魅力的な製品を提供し続けることを約束。また、SFF PCで培った技術を活かし「キューブPCだけでなく様々な新しいプラットフォームを提案して行きたい」と意欲をみせる。 Shuttle PresidentのDavid Yu氏 Shuttle System Development Dept, Vice
Gigabyte主催のアキバイベント「ギガバイト エキスポ in 秋葉原 インテルソリューション祭典」が本日開催! 会場内は多数の来場者で大賑わい 2006年11月18日 昨日こちらでもお伝えした通り、本日秋葉原の“CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)”にてGigabyte主催のアキバイベント「ギガバイト エキスポ in 秋葉原 インテルソリューション祭典」が開催された。Gigabyte/NVIDIA/インテル/ユーリードシステムなどの各担当者が行う特別セッションなどが好評で、会場内は多数の来場者で大変な賑わいとなった。 “CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)”にてGigabyte主催のアキバイベント「ギガバイト エキスポ in 秋葉原 インテルソリューション祭典」が開催。この種のイベントは最近多いが、今回は特に、多数の来場者が訪れている印象を受けた
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