相変わらず低迷中の大卒の就職率。それでも“大卒”というステータスはまだまだ重視されており、学士号所持者の人口は、世界全体で年々増え続けている。 そこで、ある調査会社が、最も大卒者が多い国ランキングを発表。トップ10は以下の通りだった。カッコ内は大卒者率と国内総生産。 1位 カナダ(51%、GDP 3万9050ドル) 2位 イスラエル(46%、GDP 2万6531ドル) 3位 日本(45%、GDP 3万3785ドル) 4位 アメリカ(42%、GDP 4万6548ドル) 5位 ニュージーランド(41%、GDP 2万9711ドル) 6位 韓国(40%、GDP 2万8797ドル) 7位 イギリス(38%、GDP 3万5756ドル) 8位 フィンランド(38%、GDP 3万6307ドル) 9位 オーストラリア(38%、GDP 4万790ドル) 10位 アイルランド(37%、GDP 4万478ドル)