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fontと歴史に関するgagegogiのブックマーク (1)

  • Variation of Garamond

    マックを立ち上げる、そして書体のファイルを見てみる。さてあなたのマックにはいくつの「ギャラモン」が入っていますか。欧文書体のうちでもっとも親しまれて、そしてもっともよく使われているのが「ギャラモン」です。世界中には金属・写植・電子活字をあわせると、その数は軽く1000種類を越える「ギャラモン」があるとされています。この書体はじつはベールに包まれていた書体で、16世紀からのながい歴史のなかで、さまざまなヴァリエーションが誕生してきました。今世紀に入って「フラーロン派」の人々による研究の手が入ってから、ようやくその出自・系譜が明らかになりました。大掴みにお話しますと「ギャラモン」には「王のローマン体」とよばれた「グランジャン系」と、「正統派ギャラモン」とが混在していて、その優劣はつけがたいとされます。細かい書体史研究は『文字百景 12 14 15』「ギャラモン活字の謎を追って」に河野三男さんが

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