アフリカ南部ジンバブエにある動物保護施設に、2か月前は命を落としかねない状況だった1匹のリスがいる。ハミーと名付けられたそのリスは、生後間もなく施設の床で横たわっているところを発見され、同施設を運営する夫婦の世話を受けるようになったそうだ。今ではすっかり元気になったハミーは、最近見つけた快適な場所で毎日過ごしているというのだが、そこは夫婦の娘が結ぶ“ポニーテールの中”。もともと動物に囲まれた生活を送っていただけに、娘もリスの“侵入”を嫌がっておらず、お互いに仲良く受け入れあっているそうだ。 英紙デイリー・メールやメトロなどによると、ハミーをポニーテールの中に住まわせているのは、ジンバブエの首都ハラレの近郊で暮らす16歳の女の子、アビー・パタレルさん。彼女とハミーとの出会いは2か月前、施設の床で弱々しく横たわっていた生後10日ほどのハミーを彼女の両親が連れ帰り、世話をするようになった。家族の