ソフトバンクとジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグは3月10日、ソフトバンクが「B.LEAGUE(Bリーグ)トップパートナー」に決定したと発表した。 今回の契約により、ソフトバンクは独占的に「有料放送」と「インターネット放送」を権利を獲得。今後、3つのリーグのうち、B1とB2はスマートフォンを通じて開幕の試合からすべての試合をライブ配信する方針だ。 なぜソフトバンクはメインスポンサーになることを決めたのか。ソフトバンクの企業理念である「情報革命で人々を幸せに」を軸に、ITの力で一人でも多くの人にスポーツの喜びや感動を伝えていきたいと説明する。スポーツと企業の関係とはどんなものか。2004年に発表したプロ野球参入から約12年、今の思いを語った。 プロ野球参入の2つのメリット ソフトバンクが、当時の福岡ダイエーホークスを買収してプロ野球に参入を表明したのは2004年のことだ。