企業戦略を描く場合や、会社としての姿勢・行動を見直したり、 組織課題を解決する際に考えるべき視点として使われるのが、 「ミッション」と「ビジョン」と「バリュー」という言葉です。 この3つの言葉には様々な表現の仕方があります。また、その定義も様々です。 例えば、このように訳されていることがよくあります。 ミッション ⇒ 使命、目的、役割、存在意義など ビジョン ⇒ 目標、夢、志、方向性など バリュー ⇒ 価値観、あり方、姿勢など このように様々な定義があるために、企業や人によって、独自の解釈で決められています。 マネジメント研修や事業戦略研修では、もっとわかりやすく区別するために 「社会」と「組織」 「WILL(意思)/結果」と「MUST(義務)/プロセス」 という2つの軸で4つの領域(マトリクス)に分けて考えるようにしています。 その組織や人が ①「実現したいこと」=「社会」×「WILL」
