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2015年1月20日のブックマーク (2件)

  • 今、人工知能研究で何が起こっているのか

    半年前くらいに書いた草稿が、投稿されずに残ってたのでちゃんと書きました。 最近、人工知能という言葉がまた流行しているような印象を受けます。 ブームということの質は2つ有ると思っています。 1つは学術会で、最近良い成果が立て続けに出てきたという側面です。 もう一つは、それに呼応して大きな会社、特にIBMやGoogle、Facebookといった大きなコンピュータ系、インターネット関連企業が力を入れていることが大々的に報道されたことです。 両者はもちろん関係していて、いくつか技術的ブレークスルーがあって、それが企業の投資を呼んでいる、それと呼応するように学術的な成果が企業からでているという、正のスパイラルが生まれている様に見えます。 こうした流れをいち早くとらえた新書として、「クラウドからAIへ」というがあったので読んでみたのですが、一般のビジネスマンを意識して、歴史、現在、未来について大局

    今、人工知能研究で何が起こっているのか
    gakuh
    gakuh 2015/01/20
  • L1正則化で重みが0につぶれる理由

    L1正則化、つまり正則化項としてL1-normを使うとパラメタの大部分が0につぶれてモデルがコンパクトになるよという話をよく聞くと思います。初めて聞くと、何で?と思われるかと思います。先日の岡野原握手会でもこの話題がさらっとでて、@hillbigさんはよく微分した形でこれを説明しています(「押すなよ押すなよー」)。私は目的関数の形で理解した方がわかりやすいと思っているので、それを紹介。 まず、正則化項の入っていない凸な目的関数を考えます。 普通パラメタベクトルは多次元なので、多次元の山みたいな形になりますが、ここでは1次元だと思いましょう。この時点で最適値は(頂点の位置)は3です。これに正則化項を足します。L2だとこんな形をしています、というか0を中心とする放物線です。 足しましょう。 足すと0に向かってシフトすることがわかるでしょう。L2正則化の式は原点中心の山なので、元の山(頂点がどこ

    L1正則化で重みが0につぶれる理由