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ブックマーク / book.asahi.com (3)

  • 渡辺ペコさん「1122」インタビュー 公認不倫OKの仲良し夫婦の行く末は…|好書好日

    文:横井周子 渡辺ペコ 漫画北海道生まれ。2004年、「YOUNG YOU COLOURS」にて『透明少女』でデビュー。以後、女性誌を中心に活躍。繊細で鋭い心理描写と絶妙なユーモア、透明感あふれる絵柄で、多くの読者の支持を集める。青年誌初連載となった『にこたま』(講談社)は、三十路手前の同棲カップルの現実を描き、大きな反響を呼んだ。その他の著書に、『ラウンダバウト』『東京膜』(集英社)、『変身ものがたり』(秋田書店)、『ペコセトラプラス』(幻冬舎)、『昨夜のカレー、明日のパン』(原作 木皿泉/幻冬舎)『おふろどうぞ』(太田出版)などがある。 ・相原一子。夫・相原二也。結婚7年目の仲良し夫婦。セックスレス。子供なし。そんな二人が選択したのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」だ。おとやには、いちこも公認の“恋人”美月がいる。美月との恋に夢中になるおとやを見て、性欲が凪の状態にだったいちこに徐

    渡辺ペコさん「1122」インタビュー 公認不倫OKの仲良し夫婦の行く末は…|好書好日
  • 「ネコ学入門—猫言語・幼猫体験・尿スプレー」書評 実は人がしつけられている|好書好日

    ネコ学入門—言語・幼体験・尿スプレー [著]クレア・ベサント つい最近わが家のが死んだが、もっと早く書と出会っていれば後悔も反省もせずにに評価される人間になれたかも。にとって魅力的な存在になることは、人間社会においても好感の持てる価値ある存在になり得る可能性があると言うんです。 をペットとして一方的な愛情を押しつけ、を私物化することであなたはの最も軽蔑すべき対象となり、追えば追うほどから無縁の存在になっていくのだ。が好む人間はむしろに無関心。は独立、独歩、自立心が強いために余計なお世話には耐えられない。大方の愛家は過剰なおせっかいをし、その結果は嫌がられるのが落ち。 は、体の大きさと比較した脳の大きさが霊長類やイルカと同等でそれ以外の哺乳類より大きく、記憶力抜群、引っ越しなどした遠方から元の家に帰還したり、暗闇の中でもぶつからずに敏速に行動する驚異の方向感覚を

    「ネコ学入門—猫言語・幼猫体験・尿スプレー」書評 実は人がしつけられている|好書好日
    gambol
    gambol 2014/11/26
    ”猫は、体の大きさと比較した脳の大きさが霊長類やイルカと同等でそれ以外の哺乳類より大きく、記憶力抜群”
  • 「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」書評 動物に発信器つけ、生活の実態さぐる|好書好日

    ペンギンが教えてくれた物理のはなし [著]渡辺佑基 バイオロギングを知っていますか? 動物に小型の発信器を装着し、その行動を記録する研究分野だ。渡り鳥の長距離移動や魚の潜水など、今までデータが取りにくかった行動について、正確で詳細な実態が明らかになりつつある。特に近年、発信装置が格段に進歩したため、ワクワクするような結果が続々と明らかになってきた。たとえば、ハイイロミズナギドリの渡り移動は6万5千キロに及び、クロマグロは8千キロ泳いで太平洋を横断し、アカウミガメは10時間も水に潜っている! このようなワクワクをぎゅーっと凝縮し、あふれんばかりに詰め込んだのが、このだ。表紙から裏表紙に至るまで、科学のおもしろさに満ち満ちて、あふれている。 著者はバイオロギングの専門家。あるときはウ(鵜)の飛行の研究でインド洋の真ん中の孤島に、あるときはペンギンの生態を調べに極寒の南極に、またあるときは常夏

    「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」書評 動物に発信器つけ、生活の実態さぐる|好書好日
    gambol
    gambol 2014/06/30
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