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2009年4月14日のブックマーク (4件)

  • ひとつめの杭 - 空中キャンプ

    音楽家のヤン富田氏は著書のなかで、かつて試したある作曲法について書いている。まずはレコード屋さんへいき、もっともかっこいいジャケットデザインのレコードを買ってくる。しかし、レコードを聴いてはならない。ジャケットを眺めながら「このレコードに収録されているのはいったいどういう音楽か」を想像し、作曲をするのだ。 この手法はさまざまなジャンルに応用できそうな気がする。たとえば洋服のデザインをする人が、ある特定の人物をおもい浮かべながら「あの人に着せたらすごく似合うであろう服」を製作をする、といったしかたである。想像力を喚起するなにかをまずはひとつ設定しておき、方向性を絞ったうえで製作にとりかかる。 おもうに、表現ではスタート地点においては360度どこへでも向かうことができるから、逆に一歩目を踏みだすのがむずかしいようにおもうのである。表現という行為はあまりに自由すぎるために、なにかしらのとっかかり

    gamella
    gamella 2009/04/14
  • 「日本はなぜ“ガラパゴス化”するのか」,超ガラパゴス研究会は初回から議論が白熱

    「FTTH技術は日の牙城のようだが,それでは誰が世界に売り込んでいるのか」,「官庁系の研究会では,AV機器メーカーが国際化の手のように言われていたが,全然そんなことはないのではないか」,「メーカーの数が多すぎる。開発リソースが,多くの会社に分散していることが最大の課題だ」,「結局はマネジメントの問題。“総合”をうたう企業のトップに,個別事業の判断ができるわけがない」,「監督官庁は競争条件の整備だけに注目すべき」「“適正価格”と軽々しく言うものではない。適正価格は,市場が決めるものである」・・・。 2009年4月10日に設立発表会があった“超ガラパゴス研究会”(正式名称は,IT国際競争力研究会)は,初回の会合から熱い議論が繰り広げられた。2人の委員が提示した「通信業界の進化」と「電機産業の質的課題」という2テーマだけで当初の予定時間を大幅に超過し,残る1委員の発表が次回に延期になったほ

    「日本はなぜ“ガラパゴス化”するのか」,超ガラパゴス研究会は初回から議論が白熱
    gamella
    gamella 2009/04/14
  • もはやドーでもいい ipv6 の話題、あるいは未来を予測することの傲慢さについて

    title 2024-05-20 [Mon] 04:09 油断していたらまたいつの間にかもう5月も下旬という時期。 むんすか。 だいたいやねー… (略)

    gamella
    gamella 2009/04/14
  • ガラパゴス再考 - 雑種路線でいこう

    あんまりガラパゴス・ガラパゴスと卑下していると、じきにエクアドルから外務省宛に抗議がないか心配だ。それに日のICT業界が置かれている現状をガラパゴスに喩えるのはあまり正確ではない。日のメーカーも以前から海外を意識しているし、その上で今の姿を選び取っているのだろう。日は決して陸の孤島ではないし、未来をそう悲観したものでもない。 日IT産業のいわゆる「ガラパゴス化」現象を逆手にとり,日の先進性を世界に発信するチャンスと捉える「超ガラパゴス戦略」を検討する。(略) 2009年4月10日に開催した設立発表会で,委員長の夏野剛氏は(略)超ガラパゴス戦略について「ガラパゴス化という言葉は悪いイメージで語られているが,例えば任天堂のゲーム機『Wii』はガラパゴスそのものだ。特異な進化は差別化の源でもあり,特異に競争力がある可能性がある。良いものは世界で競争力がつくように,何が必要かを考えたい

    ガラパゴス再考 - 雑種路線でいこう
    gamella
    gamella 2009/04/14