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ブックマーク / cpplover.blogspot.com (8)

  • Google翻訳には秘密の特別版があるのか?

    Does Google Have A Secret "Google Translate" Service? 公に公開されているGoogle翻訳と、GAndroidChrome用のソフトウェア流通サイトに組み込まれているGoogle翻訳機能は、翻訳精度が違うというお話。 GoogleGoogle翻訳は、おそらくオンライン翻訳サービスの最大手と言えるだろう。Googleは、このサービスを使って自動翻訳コンテンツを生成してオンライン上に公開するスパマーと戦っている。 このため、Google自身が自動翻訳コンテンツの利用者だというのは、驚きに値する。まず最初に気がついたのは、Google Playで、アプリ説明に自動翻訳を付けたことだ。後にChrome Web storeでも同様になった。 さらに興味深いことに、この翻訳はほぼ人間のように見えることだ。少なくとも、Google翻訳オンラインの結

    gamella
    gamella 2014/05/04
    ある前提(この場合はアプリの翻訳)がある翻訳で、別の翻訳メモリを持つというのは翻訳業界だと普通のことなのではないかと思った。 / “本の虫: Google翻訳には秘密の特別版があるのか?”
  • ハードウェア乱数生成器は信頼できるか

    How secure is Linux's random number generator? | Hacker News Hacker Newsで話題になっていたので。 主に暗号用途には、予測不可能な乱数が必要となる。予測不可能というのは、実装と内部状態が知られていても、なお将来の乱数が予測できないということだ。 たとえば、擬似乱数としてよく使われる線形合同法(Linear congruential generator)は、以下のように書ける。 namespace lcg { thread_local unsigned int seed ; void srand( unsigned int seed ) { lcg::seed = seed ; } int rand( void ) { // glibcの使っている値を拝借 seed = (1103515245 * seed + 12345

    gamella
    gamella 2013/07/14
    これは勉強になる / “本の虫: ハードウェア乱数生成器は信頼できるか”
  • リーナスがChromebook Pixelを気に入ったようだ

    Linus Torvalds - Google+ - Toys, toys, toys.. Hey, I've joined all the cool kids in… リーナス・トーバルズが、Chromebook Pixelを気に入ったそうだ。メインのラップトップはこれにしたいとまで言っている。するとは言っていないが、えらい気に入りようだ。 まあ、これは驚く話でもない。Chromebook Pixelはハードウェア的にはなかなか悪くないからだ。Chrome OSが余計だが、そんなものは消せば良い。SSDの容量が少なすぎるのが難点だが、交換できるのだろうか。 の虫: Chromebook Pixelがなかなか興味深い 先月にも紹介したように、興味深いのはディスプレイだ。239PPIでアスペクト比が3:2のディスプレイとなっている。「Retinaとかいうクソな名前で呼ぶな、まともな解像度と

    gamella
    gamella 2013/03/06
    リーナスさん若いな / “本の虫: リーナスがChromebook Pixelを気に入ったようだ”
  • リーナス・トーバルズ、セキュアブート鍵をカーネルに含めることを一蹴、曰く「おめーら、フェラ大会じゃねーんだぞ」

    リーナス・トーバルズ、セキュアブート鍵をカーネルに含めることを一蹴、曰く「おめーら、フェラ大会じゃねーんだぞ」 まず、Red HatのDavid Howellsが、マイクロソフトによって署名されたセキュアブート鍵をカーネルに含めてくれるよう、MLで要請した。 ようリーナス。 このパッチセットをpullしてくんね? セキュアブートモードで動くカーネルに、鍵を動的に追加する機能。鍵をロードするには、新しい鍵はすでに持っていて、信頼されている鍵で署名されている必要がある。この「すでに持っている」ところの鍵は、カーネルに組み込まれているものや、UEFIデータベースにあるものや、あるいは暗号ハードウェアのものが含まれる。 で、"keyctl add"は署名されたX.509認証を受け付けるのだけど、マイクロソフトの署名サービスは、EFI PEバイナリしか署名してくれないんだ。 LKML: David

    gamella
    gamella 2013/02/27
    タイトルのインパクトが強すぎる / “本の虫: リーナス・トーバルズ、セキュアブート鍵をカーネルに含めることを一蹴、曰く「おめーら、フェラ大会じゃねーんだぞ」”
  • C++11による高精度なカウンター

    パフォーマンスを計測するには、高精度なカウンターが必要である。このカウンターは、決まった周期で値が刻まれることにより、正確な経過時間の計測ができる。 最近、GNU/Linuxに移行したので、またどうもこの環境に慣れていない。ともかくGNU/Linuxで高精度なカウンターを使う方法を調べることにした。つまり、Win32 APIでいうところの、QueryPerformanceCounterのようなものがほしい。 まず見つかったのはPOSIXのclock_gettimeだ。これを使えば、ナノ秒単位での分解能が得られる。ただし、timespec構造体が非常にややこしい作りになっている。秒とナノ秒に分かれているのだ。これは面倒だ。こんなインターフェースでは間違えたコードを書いてしまいそうだ。 また、未だにGNU/Linux環境におけるライブラリのリンク方法がよくわからないのだが、どうもclock_g

    gamella
    gamella 2012/08/31
    @ku 追記の参考URLです http://t.co/in05THDc
  • C++11の時間ライブラリは美しさを追求したあまり、かえって使いにくくなっているのではないか

    C++11の時間関係のライブラリは、非常に美しい設計をしている。 まず、経過時間そのものを表すdurationがある。Cライブラリでいえば、time_tの値の単位を指定するクラスだ。Cライブラリでは、time_tの値は秒であったが、C++では、単位を指定できるのだ。 durationでは、単位ライブラリであるratioを使って、秒、ミリ秒、マイクロ秒などといった時間単位を表現している。 秒 std::chorno::seconds ミリ秒 std::chrono::milliseconds ナノ秒 std::chrono::nanoseconds 時 std::chrono::hours それ以外の、独自の刻みがほしいとしても、簡単に作成できる。 4分33秒 using four_minutes_thirty_three_seconds = std::chrono::duration< l

    gamella
    gamella 2012/08/31
    @ku プロセッサのカウンタはハードウェアサポートないと正確なものはとれないのが一般的ですね。厳密な同期行う場合はハードウェア要件に入ってきますが。標準ライブラリの情報とかだと、以下の記事とか結構きれいに
  • 人間はわいせつであるので表現してはならない

    ひろみつ砲が一発発射されただけで、もうこの対応だ。 【お知らせ】AppBank Network の成人向け広告の配信停止につきまして - AppBank しかし、これで終わりではない。むしろ始まりなのだ。このことによって自主規制の雰囲気が高まり、あらゆるものがわいせつ性を含む疑いをもって検証される。 胸ぐらが開きすぎている? わいせつだ。スカートが短すぎる? わいせつだ。女の顔面があらわに見える? わいせつだ。手が見える? わいせつだ。 何も私は絵空事を言っているのではない。わいせつ性の判断は、その文脈によって異なる。たとえば、基的に裸であるが、唇を切って穴を開け、陶器の皿を入れている民族では、その皿を取ることは、我々の言う裸と同様の印象を与えるらしい。インターネットは全世界に提供されているし、もしサービスを日国外にも広げたければ、あらゆる可能性を考えなければならない。 そのため、広告

    gamella
    gamella 2012/07/17
    “本の虫: 人間はわいせつであるので表現してはならない”
  • 近未来のコンピューター

    ここ数日、近未来のコンピューターという考え方が頭から離れないので、書きだしてみることにする。 未来を予測するのは難しいが、一つだけ確かなことがある。プロセスルールの微細化が、少なくとも今後10年以内に終わる。つまり、ムーアの法則が破れることになる。 ムーアの法則というのは、物理法則でも何でもない。来、ムーアの予言とか約束などと呼ばれるべき言葉だった。1965年、Intelのゴードン・ムーアが論文を出して、それが他人に引用されるうちに広まった考えで、最も単純化された考えとしては、「集積回路のトランジスタ数は18ヶ月で倍になる」というものである。 製造の裏方では相当な努力があったにせよ、ムーアの言葉通りにトランジスタの密度は増え続けた。同時に、クロック周波数も上がり続け、コンピューターの実性能も、倍々に増えていった。しかし、クロック周波数の上昇は、すでに限界に達した。もちろん、まだもう少し上

    gamella
    gamella 2012/05/13
    個人なら、SSDの存在がそれ以上にコンピューティング体験を変えているんだよな。HPCはSoCがテクノロジードライバになるだろうし、まだまだ動きはありそうです。 / “本の虫: 近未来のコンピューター”
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