東京・秋葉原のメイドカフェで働く2,000名以上のメイドさんの中から、頂点を決定する「第1回秋葉原的萌えクィーンコンテスト」の決勝大会が1月8日、イベントスペース・AKIBA_SQUAREで開催された。初の試みにも関わらず、会場は溢れる程の超満員。お手製のうちわ持参でお目当てのメイドさんの応援に駆け付けた男性などで、異様な熱気に包まれた。 この日、カワユくも熱いバトルを繰り広げたのは、秋葉原総合情報誌「オタポケ」誌上とWEB投票で選出された12名。1次審査の「萌え萌えアピールタイム」では、それぞれが個性豊かなパフォーマンスを3分間で披露した。 魔界出身のドSキャラ”ショコラ・ヴァン・デーモニア”ちゃん(店舗:ぱら☆ゆに)は、得意のイラストを活かし、「こんなメイドカフェはイヤだ」というお題でフリップ芸を披露。「トイレに血文字が書かれている」「メイドが森永卓郎」など、独特な発想に笑いが起きた。