ブックマーク / note.com/caffelover (7)

  • Mr.都市伝説関暁夫氏や徳政令候補に外山恒一氏も参戦〜都知事選の熱い夏〜|雨宮純

    2024年、熱い夏が始まった6月20日に告示日を迎えた2024年東京都知事選挙は、前代未聞の立候補者数(56人)や過激な選挙ポスターを巡る騒動、大量擁立によって確保した掲示板区画の販売とも取れる手法の是非など、およそ主要な候補や政策とは別筋の話題が注目の的となりながら始まった。 選挙の告示日は、候補者だけではなく、それを追いかけるウォッチャーや選挙ファンへにとっても行動開始の合図である。ウォッチャーや選挙好きにとって大規模選挙は待ちに待った一大イベントであり、届け出の瞬間や街頭での第一声に立ち会うため、告示日当日は様々な選挙好きが動き出す(勿論告示日前から動いている人もいるが)様子を見ることができた。 候補者と共に動くウォッチャーもまた、選挙戦の風物詩である。多数ある選挙の中でも東京都知事選では国政選挙並みの視線が全国から一か所に集中するため、独特の魅力を放つ。4年に一度(といっても小池百

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    gameloser 2024/06/30
  • 陰謀論基礎問題50(問題編)|雨宮純

    先日行われた山太郎氏の集会(山太郎とおしゃべり会@福島県郡山市、2023年9月4日)で、陰謀論者と見られる人物が質問したことが一部で話題になっていた。 他にも質問したい人が大勢いるだろう中、延々とマイクを握って陰謀論を連発し、山太郎氏をイルミナティ呼ばわりする姿は顰蹙を買っていた。一方筆者として気に掛かったのは、この人物が陰謀論の基礎事項である、イルミナティや人工地震について説明を求められても適切に答えられていなかったことであり、陰謀論に対しては批判的なスタンスの筆者もこれには「もっと愛を持って陰謀論に向き合って欲しい」と思ってしまった(勿論、愛があったとしてもルール無視の行動が肯定されるわけではない)。 そこで筆者は、陰謀論者なら知っておいてもらいたい事項についてひとまず50の問題を作成した(折角なので今更ながらに書いておくと、筆者は昨年11月に行われ、鈴木エイト氏、能町みね子氏、

    陰謀論基礎問題50(問題編)|雨宮純
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    gameloser 2023/09/21
    これだけ興味を持って調べてる時点で、この人も過去は陰謀論者だったんだろうなと透けて見える。人間は重要だと思うものにしか興味がないので。
  • るいネット閉鎖に寄せて|雨宮純

    2023年5月。ウォッチャーから魔窟と呼ばれていた、とあるサイトの閉鎖が発表された。「るいネット」である。 るいネットはこれまで様々な疑似科学や陰謀論を掲載しており、さらには意図的に拡散しようとしていた形跡があったことから、ウォッチャーからは偽情報のハブと見られていた。2023年7月21日現在、確かにサイトにはアクセスできなくなっている。 るいネットとはるいネットとは、類グループ(後述)によって運営されている投稿型ウェブサイトで、その開設は2001年2月1日という長寿サイトであった。 2001年9月6日のトップページアーカイブ2022年9月1日のトップページアーカイブ無料会員になれば誰でも投稿できるものの、掲載にあたっては管理者の審査があった。「論理が整合していない」記事や「根拠が提示されていない」記事は掲載されないとあるが、筆者にはそうした記事が多数あったように見える。また、「生物史・人

    るいネット閉鎖に寄せて|雨宮純
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    gameloser 2023/07/23
  • 反ワクチン団体が仕掛けるスマホビジネス|雨宮純

    いつの間にか社団法人の傘下に入っていた反ワクチン団体6月の終わり頃、ウォッチャー仲間から「陰謀論界隈で謎のスマホが発売されている」という情報が入った。 この「ノーシープフォン」(これ自体については後述する)について調べていた筆者は、とある反ワクチン団体が思わぬ展開を迎えていたことを知った。いつの間にか、「日と子どもの未来を考える会」(ニコミ会)が、「一般社団法人ノーシープ」の傘下に入っていたのである。 ニコミ会といえば、新型コロナワクチンや感染対策に反対する世界同日デモの日開催を行うことで有名な反ワクチン団体で、かつての活動報告もデモが中心だった。 ※世界同日デモの発起人はドイツの団体で、ニコミ会はそれに同調して日版を開催している。 ところが最近では、ノーシープフォンや「チップチェッカー」(後述)の活動が目立つ。これらは一体何なのだろうか。 ノーシープフォンの正体一般社団法人ノーシー

    反ワクチン団体が仕掛けるスマホビジネス|雨宮純
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    gameloser 2023/07/17
  • ジョン・タイターとは何だったのか|雨宮純

    2036年からやってきたタイムトラベラー2000年11月2日、オカルト好きが集まるTimeTravelInstituteというサイトの掲示板に、タイムマシンの実現と写真の所持を主張するアカウントが現れた。 最初の投稿のアーカイブこの投稿こそ、ジョン・タイター(当初のハンドルネームはTimeTravel_0)がインターネットに登場した瞬間であった(出所は匿名の人物ではあるが、2000年10月14日深夜のIRCログも存在しており、こちらが初出とされることもある)。タイターは2036年からやってきたと自称し、この時代にやってきた理由や予言を語ると共に、それらしい画像も投稿した。 これはネットユーザーたちの興味を惹き、まとめサイトが作られると共に超常現象や陰謀論で人気のラジオ番組でも特集され(前の記事でも登場したCoast to Coast AMである)、書籍(John Titor: A Time

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    gameloser 2023/06/22
    国家だって社会だって同じ物語を信じてるだけ。だから宗教で治安を維持して、そこから外れた集団をカルト扱いして糾弾するわけでしょう。
  • 「参政党!」コールに1万人以上が熱狂~参政党の熱い夜~(2022.7.9)|雨宮純

    (全文無料) 2022年7月9日、第26回参院選の選挙期間最終日となるこの日の夕方、筆者は芝公園にいた。今回選挙の台風の目とも言われた、参政党のマイク納めを取材するためである。 筆者はこの党の事務局長である神谷宗幣氏を、2年ほど前に起こったばら撒くチャー騒動(バクチャーという黒い粉(正体は水質浄化剤)を無許可で全国の水場にばらまく、2万人規模の集団が発生するという怪事)がきっかけで知っており(※参政党がこの運動を主導しているわけではない)、また神真都Qのオープンチャットでも参政党支持の投稿を見かけるようになったことから注目していた。 このため筆者は公示前から参政党の街宣に足を運び、首都圏候補者の声を聞いてきた。他のウォッチャーが天命党や日第一党もウォッチ対象にする中、筆者はその対象をほぼ参政党に絞り、投票日が近付くと共に増える支持者の数と高まる熱気を肌で感じてきた。当然ながら主な候補

    「参政党!」コールに1万人以上が熱狂~参政党の熱い夜~(2022.7.9)|雨宮純
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    gameloser 2022/07/17
  • 「コロナは嘘」論者はいかにして「塩の人」になったか|雨宮純

    筆者の属性や活動内容についてはこちら Twitterで批判を集める「塩の人」ここ最近、筆者のTLによく流れてくるようになったアカウントがある。 アイコン画像をよく覚えていてもらいたいこのアカウントは、まるで塩が万能薬であるかのような健康法・治療法情報を発信しており、特に医療関係者から注意喚起のツイートが度々行われている。 コレはガチです。塩で傷が爆速で治る。 包丁で指を切った時、塩を塗っておくと消毒絆創膏よりも治りが早い。 そのほか親知らずを抜歯した後の穴凹は塩水で口をすすぐと治りが早い。 塩は止血作用に加えて傷の修復も助けてくれるスグレモノ 傷口に塩を擦り込むという言葉は、先人達の知恵なのです。 — ダイスケ@塩と水を伝える人🌍 (@Daisuke_F369) January 25, 2022 また、上記のアカウントはあらかじめ医療関係者を大量にブロックしていることが知られている。ここ

    「コロナは嘘」論者はいかにして「塩の人」になったか|雨宮純
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    gameloser 2022/02/22
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