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Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
わが国でイノベーションは興るのか?多くの識者が議論しているようだ。今の若者のバイタリティー・学力では無謀やら先は暗いとも言われている。しかし私は、もうイノベーションは始まっているのではないかと思っている。 イノベーションを語る前に現状の『学生』と、今なお運営されている『大学』という古墳の話をしたい。 近頃は大学生の基礎学力低下が懸念されていようだ。逆にバブル時代のように遊びほうけていないから、今の学生の方がマシだという意見もある。受験戦争時のバブル世代と比較して『ゆとり世代』の基礎学力自体は低いという意見もあるが、私には少し真偽は分からない。 ただ、今度は学生ではなく、大学側を見てみると少子化時代の生き残り戦略として定員数確保の為に入試回数を増やし、一般入試枠を逆に狭くすることで、見かけの難易度水準を水増ししている状態だろう。これは、特に私学で顕著かもしれない。 結局の所、若者の学力低下を
今週末日本に出張に行くのですが、帰ったらやってみたい事に今流行のモバゲーとかグリーとかの携帯電話ゲームがあります。といっても私はゲームが苦手なので、出来たら上手な人のやってるとこを見たいです。というのも、これってすっごい儲かってるらしいじゃないですか、あと、すっごい叩く人いるじゃないですか、貧乏人からさらに金を巻き上げる貧困ビジネスだとか言って。こういう、頑張って叩く人がいるジャンルって滅茶苦茶面白そうです。 それと、もしかしてこの携帯電話ゲームというのが、まさにドラッカーが 『イノベーションと企業家精神』isbn:4478370176 で書いている七つのイノベーションの源泉のその 1 にぴったりはまるケースをリアルタイムで見てるんじゃないかとドキドキしています。一応七つの源泉を重要な順に書きます。 意図していなかったもの。意図しない成功や失敗や外部の出来事 ちぐはぐなもの。実際に起こって
日本に関する、海外の新聞記事やアナリストレポートを読むと、「日本は3度目のLost Decade(失われた10年)」に突入するのか」というのをよく目にする。 1990年代初めから20年続いているが、またあと10年続くのか、それとも日はまた昇るのか。 日本の経済がデフレから脱却し、もう一度活性化するのに、日本政府に出来ることって何だろうか。 金融政策は、やれることはやりつくしている感あり。 かつての半導体のように、通産省(経産省)主導でイノベーションってのも、今の時代では難しい。 政府に出来るのはもっと大胆な政策、法人税制や移民政策だろう。 移民政策については、今世紀初めころから議論が高まり、移民政策を検討する政治団体も出来たり、 2008年10月には経団連から「日本型移民政策の促進」をうたうレポートも出た。 ところが、リーマンショック後の製造業を初めとした大量解雇で、移民政策の「い」の字も
2010年04月30日01:01 カテゴリ本テクニカル 主観的確率というレトリック* イノベーションを考えるとき最大の問題は、そこに何かの「成功の法則」があるのかということだ。世の中には「ビジネス成功の公式」とか「こうすれば年収が10倍になる」みたいな本があふれているが、そういう万能の公式は存在しない。それは先日も紹介したように、ヒュームによって250年前に「不在証明」が行なわれているのである。 したがって問題は、決定的な解はないとしても、次善の解は何かということである。本書はこの問題を意思決定理論の第一人者がまとめたもので、非常にテクニカルなので一般向きではないが、「おもしろ行動経済学」みたいな実験に飽きて、その理論的基礎を考える研究者には役に立つだろう。 著者は最初に次のような4つの例題をあげる:コインを投げると、表が出るか裏が出るか? 明日の朝まで路上駐車しておくと、それが盗まれるか
2010年04月21日08:35 カテゴリIT 質素イノベーション 今週のEconomistの特集は、「新興国のイノベーション」。新興国にイノベーションなんかあるわけないじゃないか。先進国のものまねで安物をつくってるだけだろ――と思っている人は、かつて日本車を「おもちゃ」と笑ったアメリカ人と同じ運命をたどるだろう。 かつての日本の役割を演じているのは、中国やインドやブラジルだ。そこで生まれている製品は、先進国のような高機能・高価格の「持続的イノベーション」ではなく、3000ドルの自動車や300ドルのPCなどの「破壊的イノベーション」である。そこには――かつての日本車がそうであったように――新しい技術は何もない。あるのは、新しい市場に適応した最小限度のスペックと低価格、そして携帯電話でつながった労働者のネットワークによる効率的な生産だ。 先週のメールマガジン「イノベーションの法則」でも書いた
ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-1da9.html いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、 修羅場をこなしているうちに、常在戦場みたいな組織が出来上がって、 毎日ラットレースをしている敗戦処理のエキスパート軍団ができちゃう。 戦況だけ見ると実に見事に負けてるんだけど、 担当した局地戦だけはどうにかなっちゃってるというような。 そういう組織は、人が内部から壊れていく。鬱になったり、病気になったりする。 まあ、発展性のない業務に長時間据えられて、 強いストレスに晒されながら安い給料で働くわけだからねえ。 一個一個のデスマーチは、マーチである限り終わりはあるわけだけど、 デス
なんて話は、アマゾンが日本に進出した10年前から言われてることであるが、 最近、書籍のEコマースなんて話より、電子書籍の普及で問題が本格化しているので、私なりにまとめておくです。 要は、出版社が電子書籍ビジネスに本格的にコミットできないジレンマのことだ。 私の感覚では、今後5-10年のうちに電子書籍がかなりの書籍出版を塗り替えると予測しており、 日本の出版社ビジネスは数年もしないうち、かなり侵食されて縮小するんじゃないか、と思っている。 (一方アメリカでは時間かかると思ってる。日本が一番早い。理由はそのうち) 書籍、そして雑誌がやばい。 「え、電子書籍もうやってるじゃん、電子コミックとか。」とか言うなかれ。 確かに一部の売れない書籍や二次コンテンツの電子化を行ってる出版社は多いけれど、 あんなの子供だましメインのビジネスとして始めてる大手の出版社は無いでしょ? 電子書籍ビジネスは、既存のビ
このブログでも何度も取り上げてきた、Pindyck先生の産業経済学だが、 個人的に最も面白く、考えさせられたのは、最後の授業のこのコメントだった。 「一社独占の産業と、競争の激しい産業では、どちらが研究開発への投資がなされ、開発が盛んになると思うか?」 この問いに対して、クラスの9割の学生が、「競争が激しい方が開発が進む」と答えたが、先生の答えはNoだった。 「実は、独占企業の方が、研究開発により多くのお金が投資し、その結果、技術開発も進む。」 これは一瞬、直感に反するよね。 独占企業は、競争がないのだから、わざわざ研究開発に投資する動機に乏しいんじゃないか、と思う。 逆に競争が激しいほど、研究開発に投資して、他社を先んじようとするのではないか、と直感的には思う。 ところが、歴史を見ても、研究開発により投資して来たのは独占企業なのだ。 実際、1970年代から世界の研究開発を引っ張ってきたの
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