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ブックマーク / southafrica2010.yahoo.co.jp (5)

  • インテル化するW杯 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    南米勢すべてと中米のメキシコがグループリーグを突破した一方で、前回のファイナリストであるイタリア、フランスが敗退。優勝候補と言われていたスペイン、イングランドも序盤はいまひとつの出来だった。 明暗を分けたフットボール2大大陸だが、その要因の1つはボールではないかと考えている。公式球ジャブラニは軽くて、速く飛ぶらしいが、予想以上に扱いにくいようだ。高地での試合という条件も相まって、“飛びすぎる”ボールに欧州勢は苦労しているように見えた。サイドチェンジがタッチラインを越えてしまう、FKが思ったように落ちない、ミドルシュートがふき上がる……。 欧州勢のゲームはロングパスで守備の薄い地域へボールを送り込んだり、長めのクロスボールで空中戦を挑んでいくなど、ロングパスの使用頻度は南米勢よりも多い。長いボールを組み立ての軸にしているので、ボールの影響はより大きかった。ボリビアやエクアドルなどの試合で

  • 本田は“生粋の才能”、遠藤のFKは“プラティニ風” - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    自国のふがいない敗退もあり、フランスでは日韓国のチームワークにスポットが当たっている 【ロイター】 対デンマーク戦での勇敢な戦いぶりで、欧州メディアの日への評価はさらに急騰した。いまやみんなが口々に「今大会のサプライズはアフリカ勢だと言われていたが、ふたを開けてみれば、それはアジア勢だった」と言っている。 その中でも「韓国は強化試合から強く、ある程度予想されていたが、大会前に勝てていなかった日の台頭は、今大会の真のサプライズ」だそうで、まとまりのない欧州の強豪が崩れていく中、「日韓国のチームワークを見習え!」という言葉が連発されている。大会前、「クリスティアーノ・ロナウドの並外れた個人技が……」うんぬんと騒いでいた彼らが、個人の集団だったフランスの崩壊と日の奮闘で、「サッカーの真のスペクタクルはチームプレーにある」という観念に目覚めたようなのだ。 カメルーンに勝った時点か

  • 日本代表の冒険は続く - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    フェイスペインティングで気合いを入れるデンマークのサポーター。今回の対戦で、両国の距離は確実に縮まった 【宇都宮徹壱】 大会14日目。日サッカーファンにとって、極めて重要な一戦の日がついにやってきた。グループE最終戦、日対デンマークの試合が行われる、ここルステンブルクの天候は気持ちのよい快晴。キックオフとなる20時30分には、ぐんと気温が冷え込むことは分かっていても、それでも何となく晴れがましい気分になる。 この日は単なる「決戦の日」ではない。グループリーグで同組になった3チームと、完全にオサラバできる日でもあるのだ。思えば昨年12月2日のワールドカップ(W杯)ファイナルドロー以降、われわれはずっとカメルーン、オランダ、デンマークに関するニュースを貪欲(どんよく)に集めまくっていた。戦力分析、親善試合の結果、そして負傷者情報から内紛のうわさまで、サッカーファンを自認する日人のほと

  • イビチャ・オシム氏がカメルーン戦を回顧 - 2010 FIFA ワールドカップ - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

    スカパー!オフィシャルコメンテーターを務めるイビチャ・オシム氏がカメルーン戦を振り返った 【(C)スカパー!】 ――カメルーン戦の勝利のポイントと一番の収穫は何だと思うか 収穫は皆さんの方で判断してほしい。大事なのは、日サッカーファンがこの結果をどのように受け止めるかだと思う。もちろん、今日の結果は日サッカー界全体にとってポジティブな結果だった。日にもサッカーがあるということをワールドカップ(W杯)の舞台で示すことができたということは、2022年の招致活動にもプラスになるのではないか。まだまだ始まったばかりだが、日サッカーをもっとアピールするためにはこれからも良い試合をしなければならない。まだ2試合目、3試合目が残っているから、この勝利で弾みがつけばいいと思っている。 ――日はこれまで逆転負けが多かったと思う。カメルーン戦で守り切れたことは評価できるか 集中が維持でき

  • イングランド戦後 オシム会見概要  - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ - 2010 FIFA ワールドカップ

    非常にポジティブな内容だった。70分くらいまでは、どちらが日でどちらがイングランドか分からないくらいだった。フィジカルが落ちてからは、コレクティブなプレーができなくなってしまった。この場合、ゲームコントロールが鍵となるだろう。それから、(勝つという)意思も大事だ。 (ポジティブな面は)まず、阿部が良かった。これまで(千葉時代は)厳しく指導してきたが、今日は褒めてやろう。長谷部ともうまく連係をしていた。自信を持ってほしい。長友と今野も、サイドからの崩しという意味で、よく走った。岡崎と大久保も、テリーやファーディナンドをリスペクトしすぎず、いいプレーをしていた。川島については、新しいGKが見つかったという意味で、日にとって大きな収穫だったと思う。今日の試合は日人のいいところが出た試合だった。もっとも、番では自然とテンションが上がる。その状況を理解して、不用意な行動は慎むべきだろう。

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