東京、フルーツサンド 5選 - Time Out Tokyo
夏、フルーツが甘みを増して美味しい季節。艶々のさくらんぼや、芳しいメロン、そして赤々としたスイカも店頭に並び始める。旬のフルーツをそのまま食べるのもいいが、ここではひと手間かけたフルーツサンドをおすすめしたい。さっぱりとしているので、暑くて食欲がないという日にも最適だ。しっかりお腹を満たしつつ、たっぷりと栄養素を補給できるのも嬉しいところ。そんな美味しいフルーツサンドが食べられる、都内5店舗のフルーツパーラーを紹介する。 原宿『京橋千疋屋』 フルーツは、バナナ、イチゴ、キウイ、パイナップル、パパイヤ、ラズベリーなど。白と茶色の2色のパンで、2ミリほどの厚さにスライスしたフルーツと、ヨーグルトを使ってあっさりと仕上げたクリームを挟み込んでいる。現在、マンゴーフェアを開催中で、フルーツサンドのほかにもマンゴーサンドイッチを提供している。こちらは、サワークリームに、甘くなめらかな舌触りのマンゴー
東京の“こだわり”かき氷5選 - Time Out Tokyo
かき氷といえば、祭りや海で売られている、カップ入りの氷を思い浮かべる人も多いだろう。しかし、氷にシロップをかけるだけと思われがちなかき氷にも、奥深さがある。蒸し暑さを感じる時期ともなれば、甘味処、喫茶店などで、実にさまざまな氷を楽しむ事ができるようになる。その味は千差万別。氷そのものにこだわる店もあれば、氷の“かき方”にこだわる店もあり、シロップ、トッピング、盛りつけ方などにも店のこだわりが溢れている。かき氷はその店の“本気”がつまった夏の芸術品だ。 真夏になれば、人気のあまり行列が出来る店も少なくない。暑い時期に長時間並んで食べるかき氷も格別だが、あえて夏本番前のこの時期に、かき氷を食べる事をおすすめしたい。なぜなら夏本番ともなればエアコンがフル稼働している店が多く、かき氷を食べる前に体が冷えてしまうこともある。冷えた体で氷を食べればさらに体が冷え、ガタガタと震えながら完食する、という事
ベーグル スタンダード
中目黒駅から山手通り沿いを目黒方面へ、徒歩10分の場所にある。ニューヨークスタイルのベーグルを提供する店で、国内では主流となっている国産小麦や天然酵母を使ったベーグルも美味しいが、ニューヨークで食べた味が忘れられないという人はぜひ足を運んでほしい。ニューヨークの有名ベーグル店『コッサーズ・ビヤリーズ』で修行を積んだオーナー、薮下穂が経営するこの店では、北米の小麦粉を使い現地の味を再現、大きくて歯ごたえのあるベーグルを楽しむことができる。イートインスペースはないが、店頭にベンチが置いてあるので、そこで座って食べることもできる。目黒川も近いので、散歩しながら食べるのもおすすめだ。 関連記事 『東京、ベーグル10選』
オーセンティック
バーガーと音楽をこよなく愛する『オーセンティック』のオーナー佐藤健は、赤坂の地で独立して4年目。そんな同店のバーガーの主役パティは、赤味8割、和牛の脂身2割をつなぎなしで合わせ、塩コショウのみの味付けとなっている。さらに、歯ごたえが強くならぬようにと柔らかさを重視した新橋ベーカリー製のバンズと、自家製のオーロラソースが全体の味をバランス良くまとめる。個性的でありながらも優しい味わいのハンバーガーには、場所柄、外国人ビジネスマンのファンも多い。音楽は国境を越えると言うが、なるほど、美味しい食べものには始めから国境などないのだ。 もはや看板メニューといっても過言ではない『ブロッコリーチーズバーガー』（1,306円）は、ブロッコリーのコリコリした食感に、クリーミーなモントレージャックチーズが絡まる一品。また、2009年末からの新メニュー、黄桃のシロップ漬けを使った『ピーチーズバーガー』（1,23
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