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コラムに関するgan2のブックマーク (8)

  • 頭の中にプログラムを入れる

    Paul Graham / 青木靖 訳 2007年8月 いいプログラマは、自分のコードに集中しているとき、それを頭の中に保持しておくことができる。数学者が取り組んでいる問題を頭の中に入れているのといっしょだ。数学者は学校で子供たちが習っているように、紙の上で問題の解いているわけではない。彼らは多くの部分を頭の中でやっているのだ。問題の領域をよく把握しようと努めることで、普通の人が記憶にある育った家の中を歩き回れるように、数学者は頭の中で問題空間を歩き回ることができる。最高の状態で行われるプログラミングもそうだ。プログラムの全体を頭の中に入れたなら、それを思い通りに操れるようになる。 これはプロジェクトのはじめにおいては特に価値がある。それはプログラムを作り始めるときに最も重要なことが、やっていることを変えられるということだからだ。単に問題の解き方を変えるという ことではなく、解いている問題

  • デスクトップアプリケーションは死んだ - Kentaro Kuribayashi's blog

    "Ev's Rants: Desktop Applications are Dead"が面白かったので、翻訳してみた。というか、「超訳」だが。 原著者: Eugueny Kontsevoy 超訳者: kentaro a.k.a. id:antipop 原文のURL: http://kontsevoy.blogspot.com/2007/08/desktop-applications-are-dead.html いまさらその話かよ、って?そんなこといっても、「デスクトップアプリケーションは死んだ!」とか、いまもみんなそこらを叫んで回ってんじゃん。 その連中の多くは、いわゆる「ウェブアプリケーション」の開発者どもだ。誰があんな連中のいうことを聞くんだ?やつらは物の開発者なんかじゃない。だよね?全然ものがわかってないし。あいつらときたら、malloc()やfree()すらまともに使えないんだか

    デスクトップアプリケーションは死んだ - Kentaro Kuribayashi's blog
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:創造的なエンジニアのための働く環境とは(2)

    創造的なエンジニアのための働く環境とは(2) 公開日時: 2006/02/11 10:43 著者: kenn (前回の続き) 前回のエントリには、金子さんが『1人のプロジェクトと、チーム開発をつなぐ「鳥の目」』というポストでトラックバックをくれたけど、そこに書かれていたことが僕的にはすごくヒットだったのでちょっと寄り道したくなった。 今回は「作家と編集者」というアナロジーでいくつもりだったのだけど、ようするに作家(エンジニア)にも色んなタイプがいるってこと。 こないだCNET編集長の西田さんとも話していて、エンジニアのタイプでも最もはっきり分かれていると思ったのは、この2類型。 (1)クリエイター・ギーク系 小規模なベンチャーで新しいサービスを作りたいタイプの人 会社の中で認められたいのではなく、会社の外で認められたい 週末も趣味でコーディングしている お金、ステータスにこだわら

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:創造的なエンジニアのための働く環境とは(1)

    創造的なエンジニアのための働く環境とは(1) 公開日時: 2006/01/23 18:29 著者: kenn 最近、自分のワークスタイルを大きく変えてみて、非常に強く感じることがある。 エンジニア、それも言われたことをソツなくこなすタイプではなくて、アンテナの感度が高く、自発的に新技術を磨き続けることを怠らず、自分の作ったものを広く世に出すことが楽しいと考えるエンジニアが、商業的に実りのあるモノを作り出せるようになるためには、ある特殊な条件が、きわどいぐらいのバランスで揃うことが重要なのだな、ということがわかってきた。もちろん、まだそれを理解するプロセスの真っ最中なのだけれど、考えがひとまとまりの輪郭をとってきたので、つれづれ書いてみようと思う。 ぼくは、インフォテリアというソフトウェアの会社で6年も製品企画その他、会社がリリースする「モノ」の運命にかかわる重大な意志決定に、経営

  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

  • ありふれた持病:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    先日、ぼくは日にいた。 出張と休暇を兼ねて一ヶ月ほど滞在したのだけど、せっかくの一年ぶりの日にもかかわらず、積極的に人と会おうという気分にはまるでなれなかった。 今だから言えるけど、とにかく毎日が苦しくて、ふさぎ込んでいて、情けなくて、そんな自分に焦りをおぼえてしまい、そしてさらに苦しくなるという悪循環にはまり込んでいた。何をやろうにも手がつかない、自信喪失のダメ人間になっていた。 ストレスは万病のもとだけど、ぼくの場合は肌に出やすいらしく、手足や首に湿疹が出る。ときどき、胸が締め付けられるような鈍い痛みとともに、心臓がドック、ドックと脈打つのが感じられたりもする。 いつも、こうなる原因は、だいたい自分でわかっている。 人間の悩みというものは、多かれ少なかれ、すべて自意識から生じている。 つまり、「周囲の人間から自分がどう見られているか」ということに対して感じる不安が「悩み」の正体だ。

  • もっと失敗しよう:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    このへんを読んでいて思ったこと。 「中毒性」ある受託開発がソフトウェアベンチャーの躍進を阻む - 大迫正治 REPEDANT BLOG [ITmedia オルタナティブ・ブログ] HOW DO YOU LIKE SILICON VALLEY? | やはり受託からイノベーションは生まれない いやはや、まったくおっしゃるとおり。 ともかく、みんな「リスク」とか「不確実性」とか、そういう浄化されたビジネス用語をつかって説明しようとするからリアリティーがないんだ。 いまの日ITイノベーションに足りないのは、転んで生傷をつくりまくる失敗経験だよ。 「10のチャレンジのうち9の失敗をよしとする」ということは、それ自体、相当の覚悟と思考体系の適応力が求められる難しいテーマ。ハンパに受託をやりながら、そういうマインドを維持できると思ってる人がいるとは、いかにもおめでたい。 だいたい、国際交流試合や全

  • Teach Yourself Programming in Ten Years 日本語訳

    以下の文章は、Peter Norvig による Teach Yourself Programming in Ten Years の日語訳である。 翻訳文書については、以下の方々にご教示を頂きました。ありがとうございました。 Shiro Kawai さん:誤訳の訂正 三好博之さん:誤訳の訂正 竹中明夫さん:2001年7月改版分の訳、誤訳の訂正(共訳者にクレジット) Toshihiko Ono さん:誤訳の訂正 アクビさん:訳注3に関する情報 どうしてみんなそんなに急ぐの? どの屋に足を運んでも、『7日で学ぶ Java』といったハウツーを見かけるし、そのそばには Visual Basic や Windows やインターネットなどについて、同じように数日や数時間で学べると売りこむが無限のバリエーションで並んでいる。Amazon.com で以下の条件で検索してみたところ、 pubdate

    Teach Yourself Programming in Ten Years 日本語訳
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