先日、私が主宰で るびま読書会をひらきました。 そのときの議論になった項目についていくつか記します。 ディープコピーとシャロウコピーについて Ruby の Marsharl が出てきたので、「それはディープコピーを行いたいときに使います」と発言したあたりから議論が発展しました。 ディープコピーというのはあるオブジェクトが保持する先のオブジェクトまでコピーすることです。反対の意味に使われる言葉は、シャロウコピーで、この場合は 参照をコピーすることになり、オブジェクト間で共通のオブジェクトを参照することになります。ディープコピーでは、オブジェクト間で共通のオブジェクトを参照することはありません。 ディープコピーをいつ使うべきかということは多くの初学者のプログラマが悩む問題のようです。 まず、簡単に私の意見をここで書きます。 まず、ディープコピー、シャロウコピーをいつ使うかというのは正しい問いで