そのEAには何が書かれているのか? - ザリガニが見ていた...。 スクリーンショットが2倍サイズで表示されてしまう理由 - ザリガニが見ていた...。 前回からの続き。 今時のインターネット接続が当たり前の環境では、日々、様々なファイルをダウンロードして開くことになる。そのような状況で何でも無防備に開けてしまうと、悪意のあるファイルにも簡単に実行する機会を与えてしまう...。それを防ぐために、いつの頃からかOSXはダウンロードしたファイルについては、本当に開いてよいのかどうか?確認するようになった。 OS X:「開いてもよろしいですか?」という警告について (ファイルの隔離/既知のマルウェアの検知) 「開く」ボタンを押すことで、そのファイルは開かれ、実行されることになる。 一度でも「開く」を許可されると、それ以降は確認なしで開けるようになる。 実はこの仕組みの裏でも、EAが活躍している。