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電気自動車(EV)の開発販売を行うグリーンロードモータース(GLM)は、EVスポーツカー「トミーカイラZZ」の量産を京都府舞鶴市にて開始すると発表した。同車両の量産にあたり、出井伸之氏(ニチコン株式会社)、江崎正道氏などが資本参加し、GLMは資本金が1億5千万円となったことを公表している。量産開始までに必要な資金調達が完了したことで、本年度より量産を開始するという。発売される車両は、2013年春に開設予定の大阪北再開発PRJ「ナレッジキャピタル」での出展が決定している。 「トミーカイラZZ」は、12年前にガソリン車として販売され、「公道でも走れるレーシングカー」として今も支持されている。ライトウエイトスポーツカー「ロータス・エリーゼ」に対抗する車として海外でも評価が高く、ファンの間では復活が期待されている。同新型EV車では、当時のトミーカイラのエンジニアが集結し、車体、デザインともに刷新
印刷 新型ホームドアのイメージ新型ホームドアの模型。レールの上を列車の種類に合わせて移動する=神戸製鋼所提供 乗客がホームから転落したり列車と接触したりする事故を防ぐ効果が大きいホームドア(可動式ホーム柵)。車両のタイプごとに扉の位置が異なる路線での設置が進まないなか、列車の扉の位置に合わせて、ホームドアの側を動かす新型の開発が進んでいる。国土交通省も支援を始めた。 ホームドア設置は、東京都のJR山手線・目白駅で1月に全盲の男性がホームから転落して死亡した事故などをきっかけとして、視覚障害者団体を中心に要望が強まっている。全日本視覚障害者協議会(事務局・東京都)の調査によると、視覚障害者のホーム転落事故は1994年から全国で少なくとも38件起きており、うち18人が亡くなっているという。同協議会は、「落ちないホームを一日も早く実現してほしい」と、国交省やJR東日本などにホームドアの早期設
印刷 関連トピックス羽田空港 東京急行電鉄蒲田駅(東京都大田区)と京浜急行電鉄蒲田駅を結ぶ新路線「蒲蒲(かま・かま)線」の設置を、東京急行電鉄が検討していることがわかった。東急電鉄が京急電鉄に乗り入れて羽田空港に接続することで、外国人客の取り込みをねらう。 15日までに投資家説明会などで、蒲蒲線建設を本格的に検討し、国などに支援を求める考えを示した。両駅は約800メートル離れており、利用者からは、乗り換えに「不便」などの声が上がっていた。国は建設に前向きで、大田区が整備の効果などを調べていた。 ただ、京急と東急は車輪の幅が違うため、幅を変えられるフリーゲージトレインなど新車両の導入が不可欠だ。東京都など関係者の合意も必要で課題は多い。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
印刷 SL「復興号」を迎える幼稚園児たち=10日午後、宮城県石巻市のJR前谷地駅、小宮路勝撮影 蒸気機関車「復興号」が10日、JR石巻線の小牛田(こごた、宮城県美里町)―石巻(同石巻市)を走り、招待された約600人の幼稚園児らが28キロの短い旅を楽しんだ。 園児らは沿線の住民に「バイバーイ」と手を振り、歌手のさとう宗幸さんとともに「線路は続くよどこまでも」を歌った。石巻市の穀町幼稚園の杉山優空(ゆうら)君(6)は「みんなで歌って楽しかった。汽笛がおならみたいで面白い。また乗りたい」と笑顔をみせた。 復興号はJR東日本仙台支社の企画。この日は試運転で、12、13日に仙台―石巻を各1往復する。仙台―小牛田はディーゼル機関車が、小牛田―石巻は蒸気機関車が牽引(けんいん)。乗車券はすでに完売している。 関連リンクSL復興号、発車オーライ 12・13日運行 宮城(11/8)被災地復興支援にSL
印刷 運転を取りやめる小田急電鉄の「小田急 F―Train」 小田急電鉄は22日、「ドラえもん」など漫画家藤子・F・不二雄さんのキャラクターで車両を飾ったラッピング列車が、東京都屋外広告物条例に違反していたと発表した。10月から運転を取りやめるという。 列車は10両編成の車両の外側に、ドラえもんやパーマン、キテレツ大百科など10作品のキャラクターが描かれたシートが前面と左右両面に貼られている。小田急線全線で8月3日から、1列車を運行していた。 都によると、商業広告でなくても、絵や商標、シンボルマークも「屋外広告物」に該当する。事前に都に申請し、許可を得る必要があるが、小田急は申請手続きをしていなかった。また、条例では車体の外側を利用する場合、広告の面積が全体の10分の1以下になるよう決めているが、キャラクターや虹などの絵はシート全面に描かれていた。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただ
印刷 関連トピックス全日本空輸 全日本空輸は小型機事業を展開する完全子会社のエアーニッポン(ANK)を来年4月に吸収合併する方針を固めた。両社の管理部門や航空機の整備、運航を一本化。経営を効率化し、需要の見込める国際線を強化する。全日空の伊東信一郎社長が朝日新聞のインタビューで明らかにした。 伊東氏は合併について「(グループの)生産資源がより有効に活用できる。機材や、小型機に乗務するパイロットを(全日空と)一緒にすることでトータルの生産性があがる」と述べた。同社はこれまでANKと事業を再編する考えを示していたが、合併でANKは消滅する。全日空社員は現在の1万3千人からANK社員数(2300人)を加えた数だけ増えるが、すでに子会社化しているため、連結業績への影響はないとみられる。 両社は2002年から同一ブランドの運航を始め、企画や広報、営業部門を集約してきた。来年4月から人事、経理、
節電のため運転を停止したエスカレーター。乗客の要望を受け、今月4日から運転を再開した=5月31日、東京都新宿区のJR新宿駅節電のため、一部の券売機の使用を休止している=東京都新宿区のJR新宿駅 首都圏の鉄道会社が夏に向けて節電策を次々と打ち出している。公共性が高いとして電力使用量の制限は緩和されたが、節電の方法次第で利用者に大きな影響が出るかもしれない。震災直後の混乱を教訓に、利用者の足を確保しながらどう節電するか。各社の試行錯誤が続く。 ◇ 14日午前8時すぎ、通勤客で混み合うJR山手線の車内の窓は開けられ、ドアは熱気で白く曇っていた。冷房の設定は例年より2度高い27度。半袖でノーネクタイ姿の男性は何度も汗をぬぐう。蛍光灯も1両あたり4本抜いてあり、車内には薄暗い場所もある。 JR東日本は7月からの電力使用制限令を前に、節電策に乗り出した。一部の自動券売機を停止したり、
海外の技術をもとに中国が開発した「和諧号」CRH380型。最高時速380キロの設計。一部路線は最高時速350キロを維持すると伝えられる=上海虹橋駅、吉岡写す東北新幹線はやてをベースに中国で生産した型の「和諧号」=山東省済南東駅、吉岡写す中国の主な高速鉄道路線 世界一の速さで国土を縦横に、と突っ走ってきた中国の高速鉄道がアクセルを緩めた。「調和」を意味する胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席の政治スローガンを名乗る「和諧(わかい)号」。その減速から、中国社会の悩みが読み取れる。 ■VIP運賃、庶民が敬遠 中国鉄道省は、7月のダイヤ改定に合わせて高速鉄道の最高速度を、基本的に300キロに引き下げる。盛光祖鉄道相は「安全に余裕が生まれ、運賃も多様にできる」と話す。 「380キロで開業、いずれ400キロ超」(同省前運輸局長)としてきた北京―上海間(1318キロ、6月末開業)は、250キロの列車も
実用化されなかった遠隔操作ロボット「スワン」。今は仙台市科学館の隅に展示されている。アーム先端の「手」を取り換えることで複数の作業ができた。奥にあるのがモニター画面付きの遠隔操作盤=4月16日 原発事故での使用を想定し、国の予算30億円で開発・製造された遠隔操作ロボットが、東京電力などが「活用場面はほとんどない」と判断したために実用化されなかったことが分かった。だが、福島第一原発の事故では、人が入れないほど放射線量が高い場所での作業に米国製ロボットが投入される事態に。事故の想定の甘さが、ロボット開発でも浮き彫りになった。 遠隔操作ロボットをめぐっては、1999年に茨城県東海村で起きた「ジェー・シー・オー(JCO)」の臨界事故を受け、当時の通商産業省が同年度にロボットの開発費として30億円の補正予算を計上。開発事業を受注した日立製作所、三菱重工業、東芝など4社は2001年に計6台のロボッ
福島第一原発の復旧作業から休憩に戻り、線量計の測定を受ける東京電力の作業員=23日、福島県いわき市の小名浜港、河合博司撮影 震災から25日で2週間。東京電力福島第一原発は予断を許さない状態が続く。一方で、現場の作業環境も劣悪さを増している。その一端を、東電社員の家族が明かした。 「睡眠はイスに座ったまま1、2時間。トイレは水が出ず、汚れっぱなし」 今週初め。神奈川県に住む女性のもとに、第一原発で復旧作業にあたっている夫から初めて電話があった。夫は40代、東京本社の原発部門の社員だ。11日の震災発生後からほぼ連日、対応のため会社に泊まり込んだ。16日、ようやく自宅に戻ったが、出勤すると、そのまま第一原発行きを命じられた。 「ヘリに乗る。福島に行く」 こんなメールを最後に、メールも電話もつながらなくなった。 16日は3号機から白煙が上がり、放射線量が上昇。自衛隊は上空からの放水を断
防衛省は14日、民間で働きながら有事や災害時に集められる即応予備自衛官と予備自衛官に対し、招集命令を出す方向で作業を始めた。菅直人首相の承認を得て、北沢俊美防衛相が近く招集命令を出す。即応予備、予備とも訓練以外で同命令が出されるのは初めて。 陸自OBの即応予備自衛官は定員8467人(昨年3月末)、予備自衛官は47900人(同)。13日午後10時現在で即応1900人、予備4600人の出頭の意思が確認された。被災地での入浴や食事の支援や、米軍と活動する際の通訳などの業務が想定される。全国各地の部隊に集めたうえで、命令を受けて1週間後をめどに現地入りを目指す。
コスモ石油が否定 「火災で有害物質降る」のメール連鎖2011年3月12日16時13分 東日本大震災で起きた千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所の火災について、「有害物質が雨などと降るので注意」とする出所不明のチェーンメールなどがインターネットで出回っている。コスモ石油は12日、「そのような事実はない」とするメッセージをウェブサイトに掲示した。 チェーンメールは「工場勤務の義弟から情報。外出に注意して、肌を露出しないようにしてください!」「コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので外出の際は傘かカッパなどを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにして下さい!!! コピペとかして皆さんに知らせてください!!と知り合いから連絡が回ってきました!!気を付けてください(顔文字)」などといった内容。ネットユーザーの間で広範囲に転送されている模様で、情報の出元を「厚生労働省によ
九州新幹線・鹿児島ルートが12日朝、全線開通した。2004年3月に部分開通していた鹿児島中央―新八代に加えて、新たに新八代―博多を運行し、山陽新幹線への乗り入れも始めた。11日に発生した東日本大震災の被災に配慮し、記念式典は各駅で取りやめとなったが、列車運行はダイヤ通りに始まった。 福岡市のJR博多駅では午前6時10分、鹿児島中央行きの一番列車「つばめ327号」が大勢の関係者に見送られて発車した。出発前の記念式典は、東日本大震災が起きたことで前日に中止が決まり、静かな出発となった。 この日開通したのは、全線288キロのうち博多―新八代の151キロ。これで鹿児島から青森までが新幹線でつながった。 列車は、最速の「みずほ」と「さくら」、各駅に止まる「つばめ」の3種類。「みずほ」「さくら」は山陽新幹線にも乗り入れる。 最速の「みずほ」は新大阪―鹿児島中央を3時間45分(現行5時間2分)、
接客の研修をする「グランクラス」のアテンダント候補生=埼玉県川口市のNRE川口研修センター公開されたグランクラスの室内=2010年12月、宮城県利府町 東北新幹線で3月から走る最速の新型車両「E5系」の「はやぶさ」で、スピードと並んで注目されるのが新幹線初のファーストクラス「グランクラス」だ。専任アテンダントの候補生たちは、最上級のサービスを身につけようと猛勉強中だ。 「アイスクリームの用意ができましたが、いつお持ち致しましょう」「お飲み物のお代わりはいかがですか」 車内を再現した研修室で、制服姿の坂本友佳さん(26)がカートを押しながら客役のスタッフに声をかけ、グラスや毛布を準備する。 作業に手間取ると、指導役の高橋園子部長がすかさず一言。「サービスの途中でお客様を長く待たせてはダメ。もう仙台に着く時間ですよ」 高橋部長は航空会社の客室乗務員出身。グランクラスのアテンダント養成
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