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2008年12月4日のブックマーク (2件)

  • 宮崎駿が語った 「不遇時代乗り切り方」

    今回の「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、未公開トークスペシャルの第8弾。スタジオジブリ・宮崎駿監督、落語家・柳家小三治、日本代表競泳コーチ・平井伯昌の3人のスタジオトークの中から、放送されなかった部分が放送された。 その中で面白かったのは、宮崎駿が語った「不遇の時代の乗り切り方」。 「つまらない仕事で人に認められることですよ。つまらない仕事でも自分のアイデアをふんだんにつぎ込んで。僕よく言われました。そんなにアイデア出してたら枯れちゃうよ、って」。 これは耳が痛い。たしかに、誰かから頼まれた重要じゃない仕事には手を抜くことがある。すごくいい考えやアイデアが頭にあっても、自分が乗り気じゃないから、それを隠してしまう。 「(どんな小さな仕事でも)楽しみながらやりました。とんでもない失敗も何度もやりましたけど。知らん顔して(笑)。何度でもスタートは切れるし、運命が決まっているなんて嘘だと思い

    宮崎駿が語った 「不遇時代乗り切り方」
    garak
    garak 2008/12/04
    インタビューの発言に拘りすぎると創作者の本質を見誤る場合多し。が宮崎駿は名言の宝庫。「自分の自我を満足させる映画を作っちゃダメ。人を楽しませようとして作んないと」この自我バンザイ時代、心して聞くべし。
  • 捨てたもんじゃない、と思いたい。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ

    2008.12.03 捨てたもんじゃない、と思いたい。 (9) カテゴリ:ヒラカワの日常 ちょっと、底が抜けてきた感じだ。 TBSテレビ『水曜ノンフィクション』で大田区の町工場の 惨状を映し出していた。 旋盤やフライス盤が狭い工場に並ぶ。 切り子の山が陽の光りを反射している。 俺の家もまったく同じ光景のなかに置かれた町工場だった。 切削油の饐えたような匂いと、 グラインダーの鉄粉の匂いの中で俺は少年期を過ごした。 この光景を俺はある種の思いなしに見ることができない。 同時にそれをうまく言葉にできない。 いま、多くの工場に仕事がまったく回らなくなっている。 好況は最後にやってくる、不況は一番初めにやってくるという町工場 のいつもの風景だが、今回の不況はかつて経験してきた単なる景気循環のなかの 不景気とは全く様相が違う。 世界的に推進されたグローバリズムという収奪システムの ひずみが、もっとも

    捨てたもんじゃない、と思いたい。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ
    garak
    garak 2008/12/04
    >市場がそれを決めたわけではない。 グローバリズムというイデオロギーがそれを主導したのである。