8月28日、窃盗犯がSNSで標的の情報を収集していると保険会社が注意促す。写真はツイッターを利用するユーザー。都内で6月29日撮影(2009年 ロイター/Michael Caronna) [シドニー 28日 ロイター] ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェースブックやツイッターの利用者は、休暇を控えていたり最新機器を買ったばかりで心が浮き立っているかもしれないが、自身の情報を友人だけでなく窃盗犯にも伝えているかもしれない。 英生命保険大手リーガル・アンド・ジェネラルが2092人を対象に実施した調査によると、フェースブックやツイッター利用者の38%が休暇の予定を、33%が週末の予定を書き込んでいると答えた。 同社は、「非常に高い割合のユーザーが、実際には知らない人とインターネット上の『友人』になろうとしていることを考えると、この行為は非常に危険」と指摘。 無作為に選んだユー