今まで何度か取り上げているWineですが、今回は現時点の最新版であるWine5.0と、Wine環境を持ち運ぶ運用方法についてまとめてみました。確認環境はUbuntu MATE 20.04(amd64)です。 WineHQが配布するPPAのWine 6.0をインストール(Ubuntu 18.04の場合)Acer Chromebook C720のSSDを交換して同じ手順でインストールしようとしたら追加でパッケージのインストールが必要だったのでこの節を書き直します。確認環境はGalliumOS 3.1 x86_64(Xubuntu 18.04ベース)です。 Ubuntu - WineHQ Wiki # wget -qO - https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key | apt-key add - # dpkg --add-architecture