柳下毅一郎監修のムック『実録・この殺人はすごい!』(洋泉社から12月17日発売)に長い原稿を書きました(亀田愛記さんと共作)。 『冷血』『刑事バレッタ』で知られるハリウッド俳優ロバート・ブレイクの妻射殺事件についてです。 執筆者は平山夢明、戸梶圭太、豊島圭介、深町秋生ほか。 表紙はいつものとおり高橋ヨシキのデザインです。 しかし、すごいタイトルのムックだのう。
![実録・この殺人はすごい! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cdc3685695dfc45a2568bc9f3d9aae2c24c47739/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.d.st-hatena.com%2Fdiary%2FTomoMachi%2F2008-12-04.jpg)
本日のTBSラジオ「ストリーム」、「コラムの花道」では先日、71歳で亡くなったスタンダップ・コメディアンのジョージ・カーリンについて話します。 カーリンが72年に出したレコード「クラスの道化者」は全米の中学生たちの愛聴盤になった。 なぜなら「テレビで放送できない七つの汚い言葉」というネタが収録されていたからだ。 FCC(連邦通信委員会)が公共放送に不適当な言葉とした言葉七つをカーリンが連呼しまくる。 すなわちShit,Piss, Fuck, Cunt, Cocksucker, Motherfucker, Titsの七つだ。 詳しくはポッドキャストで! ↓ジョージ・カーリンのライブの日本語字幕付がありました!
★明日から火曜日まで日本にいます。連絡はtomomachi@hotmail.comまで。 Mixiが利用規約に新しく加えた18条について、以下のように釈明した。 (今回の18条改定は)当社の以下対応について同意いただくもので、当社が無断で使用することではありません。 1 投稿された日記等の情報が、当社のサーバーに格納する際、データ形式や容量が改変されること。 2 アクセス数が多い日記等の情報については、データを複製して複数のサーバーに格納すること。 3 日記等の情報が他のユーザーによって閲覧される場合、当社のサーバーから国内外に存在するmixiユーザー(閲覧者)に向けて送信されること。 はあ? だったら、この三つをそのまま書けばよかったじゃん! それに、この三つをいくら読んでもそれが以下の18条と関係があるようには読めない。 第18条 日記等の情報の使用許諾等 1本サービスを利用してユーザ
mixiにも入ってるんだけど、この4月1日に利用規約が新しくなる。 それを読んでmixiを今すぐ止めなきゃ、と思っている。 mixi利用規約http://mixi.jp/rules_sample.pl 制定日 平成20年4月1日 制定 第18条 日記等の情報の使用許諾等 1. 本サービスを利用して、ユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。 2. ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。 オイラはミクシイの日記に、原稿を書く前の草稿や、プライベートな写真を載せているが、 それをミクシイに勝手に出版されても、文句は言えないということだ。 しかも、勝手に改変される可能性すらある! オリジナルのイラス
http://d.hatena.ne.jp/SERIZO/20071030 みなさんお疲れ様でした。 オリジナル声優版DVDを発売する20世紀FOXホームエンターティンメントと、 劇場用映画のタレント吹き替え版を企画した20世紀FOX映画はいちおう違う会社だから、 今回のことに頭にキテて「あんな映画もう見るもんか!」と思ったファンも、DVDを買えばいいね。 FOX映画は高いギャラを払って、やる気も技術もないタレントを使って苦労したうえに 10年以上かけてせっかく育ってきたファンを動員するどころか逆に完全に敵に回してしまった。 マスコミで吹き替えが記事になったが当然ネガティヴな論調にしかならず、 おかげで上映館数まで思いっきり減って、大損する結果になった。 これはマーケティング担当者の責任だ。 「一般層を狙おう」などといって朝のワイドショー見てるおばちゃんにしか効果がないタレントを使おうと言
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200709/graph/06_4/ 劇場版『ザ・シンプソンズ』のタレント声優たちの記者会見。 タレントを使えば芸能ニュースで取り扱われて知名度が上がるという計算どおりなわけだが、所ジョージのコメントが冗談にしてもひどすぎる。 所さんはホーマーさながらに「アフレコは思ったより大変だった。でも作品を見ているとつい笑っちゃうので、スタッフは(僕が)喜んで(吹き替えを)やっていると思ったかも。大変だったからもっとギャラください」とあくまでマイペースで、スタッフにわがままを言っていた。 冗談としてもまったく笑えないが、とにかく、ホーマーの本当の声優である大平透さんと、声優という職業に対してあまりに失礼だ。 「もっとギャラください」って、所ジョージが今回一回だけの吹き替えでもらうギャラよりもケタ違い
http://d.hatena.ne.jp/SERIZO/ 映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更に反対するBLOGが始まった。 米国民的人気アニメの劇場版「ザ・シンプソンズ MOVIE」の日本語版で、 和田アキ子(57)所ジョージ(52)ロンドンブーツ1号2号の田村淳(33)ベッキー(23)が、シンプソン一家の声を務めることが14日、分かった。(日刊スポーツ) 話題作りとはいえ、こういうのは声優という職業に対する侮辱だし、 十年以上「シンプソンズ」を観続けて来た日本のファンを切り捨てる行為ですね。 FOXは「ナポレオン・ダイナマイト」に『バス男』なんて邦題をつけ、 『HOT FUZZ』を公開しなかったり、 『ボラット』をGAGAに下ろしたり、 コアな映画ファンを切り捨てて、とことんメジャー志向だなあ。 それはまあ、わからないでもないけど、 もうちょっとだけでいいから、作品を本当に愛する人たち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く