「ありがとう」という言葉があります。恐らくキリスト教圏における「許し」と同じくらいパワフルな癒しの言葉で、言う方も聞く方も気持ちが和み温かくなります。 でも…… この「ありがとう」って、感じで書くと「有難う」ですよね? つまり「有ることが難しい=滅多にないこと」だから感謝する、という意味。 これって、今風に言うと、 「ありえなくね?」 じゃないですかね…… 昔の人は「有り難し」を 「マジありえなくね? それ!」 というテンションで言っていたのかもしれません。だいぶ「ありがとう」のとらえ方が変わってきますね…… みたいなことをふと考えたので、忘れないうちにここにメモしておきます。忘れてもまるで問題なさそうだけど。 人生を変える言葉「ありがとう」 野坂 礼子 (著) [Amazonで詳細を見る]
「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※本記事は、「Chikirinの日記」において、2005年5月8日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 2005年に起こったJR福知山線脱線事故の当日、JR西日本の社員が事故の情報を知りながらゴルフコンペや飲酒をともなう宴会を予定通り開催していた、として問題になりました。そのニュースを見てちきりんが思い出したのは、昭和天皇崩御の日のことです。 昭和天皇崩御の日 1989年1月7日の朝、7時過ぎにオフィスに着くやいなや集められ、上司から「今日は休日になりました。すぐ帰宅するように。間違ってもみんなで飲みに行ったり、ゴルフに行ったりしないように。静かに家の近隣
Ustream中継のあとに アルバムやグッズを買ってもらうことって 「課金ポイント」を 後ろにずらしただけなんですよね。
× 9625 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2802 119 55 シェア オフィシャルサイトに掲載されたコメントで、高橋は脱退の理由について「音楽に向かっていくパワーがなくなっているということです。それは、新しい音楽を生み出す上で致命的であり、えっちゃん、あっこちゃんと熱の差がある中で気持ちを偽りながら曲作りに向かうことは私にはできませんでした」と説明。また、高橋から脱退の申し出を受けた橋本絵莉子(Vo, G)と福岡晃子(B)は「久美子の気持ちが少しずつ音楽から離れ、揺らいでいることに2人とも割と早くから気がついていました」と、彼女の決意を受け入れた経緯を明かした。 脱退後について高橋は「先のことはまだ決まっていませんが、きっと言葉を紡いで生きていくのだろうと思います」と、チャットモンチー在籍時から行っている詩作活動を展
平野友康さんたちがやっていたこと。 1 坂本龍一さんから 元マイクロソフト会長の古川享さんへ 自身の米ツアーのUstream中継を依頼。
アルバム発売日となった本日は、特製の選挙カーに乗り込んで自ら都内を巡回するPR活動を行った彼女たち。その最終地点となった東京タワー前には、マスコミ各社のみならず、選挙カーを追いかけてたどり着いたファンも大勢集まった。 マスコミとファンを前に、リーダー百田夏菜子は「私たち、いま会えるアイドル、週末ヒロイン・ももいろクローバーZ“でございます”」と、珍しくかしこまった口調で挨拶。他のメンバーも「ありがとうございます。ありがとうございます。国民の皆様の笑顔のために、アルバム作りに誠心誠意を尽くし、身を尽くして参りました。渾身の1枚、なにとぞご清聴いただけますよう切に願っております(玉井詩織)」「アルバムの中身も、国民の皆様に気に入っていただけるよう吟味いたしました。全13曲、渾身の楽曲が『これでもか!』というぐらいに詰まっております(佐々木彩夏)」「きっときっと気に入っていただけると、自信を持っ
ナタリー PowerPush - ももいろクローバーZ ももクロちゃぶ台トークだZ!! 「バトル アンド ロマンス」全曲解説 ももいろクローバーZが初のフルアルバム「バトル アンド ロマンス」を完成させた。4月10日にメンバー早見あかりが脱退して以来、“Z”への改名、7日間連続の異業種バトル「試練の七番勝負」、1日複数公演で体力・精神力の限界に挑戦したZeppツアーなど怒濤の急展開が続く彼女たち。アルバムは、アイドルの常識をくつがえす勢いで道なき道を突き進んできたももクロの“らしさ”が詰まった1枚に仕上がっている。 今回の特集では、メンバー5人がちゃぶ台を囲み、大好きなおやつをつまみながらアルバム「バトル アンド ロマンス」の全13曲を解説。同時に試聴音源も独占公開しているので、あわせてチェックしてほしい。さらに後半には、アルバム制作に大きく携わった佐藤守道(スターダスト音楽出版 / 元H
先日、「ニュースの深層」に出ていらした、エネルギー環境問題研究所代表の石井彰氏のお話がすこぶる納得できたので紹介しておきます。 石井先生は311以降に起こっている「原子力か、再生可能エネルギーか」という論争の幼稚さを指摘しつつ、エネルギーと地球&人類の歴史について超長期の視点から考え方の枠組みを説明されていました。 以下、自分のメモ用に「なるほど!」と思った点をまとめておきます。 その1:「電力不足」は「エネルギー不足」を意味しない。 エネルギー源とは、石油、石炭、天然ガス、太陽光線、水力、風力、原子力などの一次エネルギーを指す。電気はそれらから作られる二次エネルギーであって、エネルギーの利用形態のひとつに過ぎない。 一次エネルギー源のうち9割近くが化石燃料であり、その化石燃料は今後 2〜300年は無くならない。永久にもつわけではないが、原発があろうがなかろうが、節電しようがしまいが、10
下記は日本の実質GDPの時系列グラフです。単位は兆円。戦後すぐから2007年まで*1を時代ごとに色分けしています。 一番左の無色のところが戦後経済の混乱期。次のグレーが高度成長時代。その右の無色部分が1974年のオイルショックを機に経済成長の質が変った時代。そして薄緑のところが1986年からのバブル経済。最後の薄ピンク、1993年あたりからが“失われた10年”を含む停滞期です。 このグラフを見ていると、ちょっと違和感を感じます。生活者としては少なくとも直近の15年、こんなに実質GDPが伸びている実感はもてないからです。 ひとつの理由はこのグラフが“実質”GDPだからでしょう。人の感覚は名目GDPに近くなるので、デフレが続いている昨今において“実質的な経済成長”を体感するのは難しいことです。 しかしそれにしても「デフレでモノがどんどん安くなり、実質的には過去15年もこれだけ経済成長したのです
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