アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した。 愛知芸術文化センター 2016年に「規制」をテーマにした展覧会「キセイノセイキ」を東京都現代美術館との協働企画で実施した、芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した(全文は本記事末尾に掲載)。 「『表現の不自由展・その後』の閉鎖に対する声明。そして、その前とこれから」と題されたこの声明文では、「表現の不自由展・その後」が中止に追い込