最新のニュースから 前回の記事が掲載された直後に、Appcelerator社からTitanium 1.6.0 がリリースされました。Android版での改良が多いのですが、iPhone向けにはUIのデザインをロジックのコードがから分離できるJSSのサポートや、音声処理や位置情報取得をバックグラウンドで行う機能がサポートされるようになりました。1.5.1のリリースが昨年末でしたので相変わらず速いスピードで開発が進んでいるのが伺えます。 さて、今回もスマートフォンならではの機能ということで、加速度センサに関係するAPIをご紹介します。 ジェスチャーの取得 まずは、直接加速度センサの値をとるのではなく、ジェスチャの取得による操作を説明します。iPhoneではデバイスを持って、左右にすこし強めに振ると実行中の処理をキャンセルできるように実装されているアプリが多数あります。標準のMMSアプリなどもメ