さてさて、前回は壁画ではないハヌルトンネのアートをお届けしたんだけど、壁画の街と言えばやっぱり壁画。 ハヌルトンネにも可愛い壁画がいっぱいあったので本日は一挙公開。 いろんな壁画があったけど、こいつは何やら昔話みたいだ。 こっちはお祭りか何かかな？ 韓国っぽいね。 そしてまた階段が現れる。 どんなけあるんだ？ 黄色いマンホールもアートと化してるよ。 今度はまたちょっとテイストが違うぞ！ めるへ〜ん♪ タイル系だな。 今度はまたなんか小学校の国語の教科書に出てきそうなイラストだな。 トラックも壁画にすっかり馴染んじゃってるよ。 おっ！ こちらはちょっと落ち着いてる感じだね〜。 あはは！ これはだいぶ絵が剥げちゃってるけど、ピノキオだね。 街と家と絵が一体化してるよ。 今度はまた打って変わって、渋すぎじゃねーの？ わぁ〜。 味がありすぎだよね〜。 あっ！ この絵の文字は・・・。 “セヤセヤパラ

大田にある壁画の街　“セヤセヤ青い鳥・ハヌルトンネ（空の町）”　を捜し求めてようやく壁画に出合えたがりぼん。 このハヌルトンネには壁画だけでなく、可愛らしいオブジェが街のあちこちに仕掛けられていたんだ。 あれだけハヌルトンネを探して苦労したのに、この辺りを適当に歩いていれば何かしらのアートにぶつかる。 まさにおとぎの国、がりぼんの座右の銘でもある　“ポップでキュート”　ってヤツだ！ 何か知らんけど、パラシュートかな？ 今までカンカン照りの快晴だったくせに、パラシュートにカメラを向けたら曇りだしたよ・・・おいっ！ さらに歩いてみると次は何が待ってるのかな？ あははー！ 本当にここは階段が多いね。 ハヌルトンネのアートは気合が入ってない感じがとってもいいよ。 こっちには風車かな？ 韓国の風車も日本のと同じ形なんだね。 こんなにも高い所にある街。 住んでる人が楽しくしようって、こうやってお花をつ

長い長い階段を見つけて一気にテンションが上がっていたがりぼん。 迷いもせず、わらをもすがる思いで駆け上がっていった。 階段を上がる途中で目にしたのは、何やら韓国らしからぬ景色。 まるでヨーロッパを題材にした絵本に出てきそうな景色だった。 どう見たってあそこに壁画があるようには思えないんだけど・・・。 不安を抱きつつもそれ以外に手がかりはなく、とにかく上ったのだ。 到着した先にあったのは・・・。 風車か？ いやいやただのオブジェだろう。 確かにアーティスティックと言えばアーティスティックに間違いない。 しかしだよ！ がりぼんが求めていた壁画は一体何処にあるのさっ！！ どーみたって公園じゃん？！ 確かにここからの眺めもいいし、これだけ高い位置にあればハヌルトンネ（空の町）と呼ばれてても不思議ではないよね。 そう心の中でぶつくさ言ってると、再び長い階段が現れた。 今度はその階段を下りてみたのだ。

観光案内所の人に教えてもらったとおりに　“자양초등학교（チャヤン小学校）”　　までやって来たがりぼん。 しかしながらこの付近に壁画マウル（村）があるようには思えなかった。 だって、周りを見渡してもこんな雰囲気。 よくある壁画マウルのような感じが全然しなかったんだよね。 観光案内所の人が言うには・・・。 「チャヤン小学校から道を渡って壁紙のお店の左の路地」 なんだけどさ、どっちの道に渡るのかさっぱり検討もつかず。 適当に歩いていたら・・・もしや？！ あったぞ！ 壁画だ！！ なんだか規模が小さそうだけど、とりあえずこの辺に違いない。 写真撮っておこう。 ・・・ところが。 絵が描かれてたのはこれたった一つ。 周りの景色はと言うと・・・こんな感じだった。 歩けど歩けど、景色は壁がマウルから遠ざかってしまってるかのようだった。 そして炎天下、日陰のない道をひたすら歩いていたんだ。 壁画マウルを求めて

無事に大田八景の一つである　“宝文山（ポムンサン）”　を下山し終えたがりぼん。 お次はいよいよ大田の街に出動開始だよ！ 先ずはバス停からバスに乗って街に戻らないとね。 トイレに行ってる間にちょうどバスがやって来た様子。 あ、ラッキー♪ ちゃんと　“大田駅（テジョンヨッ）”　にも行くみたいだしね。 よいこらしょっと乗り込むぞ！ 宝文山から大田駅は比較的近い。 乗ったらすぐに大田駅に到着してしまった。 それにしてもでっかい駅だね！ ここからソウルにも釜山にも行けると思うとロマンだよね。 でも今回はここの駅を利用するんじゃないの。 そう！ 地下鉄に乗るのさ。 大田の地下鉄も基本的にはソウルと変わらないんだな。 “T-money”　も普通に使えて実に便利！ 地下鉄のオブジェが若干奇抜と言うか・・・何というか・・・。 丸いよね。 一つ感じたのは、ソウルよりも圧倒的に人が少なかったような気がする。 時

無謀にも水も食料も持たずに登った大田の宝文山（ポムンサン）。 下山途中でなんとか水にありつけたものの、がりぼんのお腹はペッコペコの状態だった。 もうしばらく歩いて行くと、なにやら賑やかな音が聞こえ始めた。 それは歌のような・・・ラジオから聞こえてくる音楽でもあるような・・・とにかく人の気配がしたのだ。 どうやら飲食店がありそうな雰囲気だぞ！ もう少し近づいてみよう！！ まさに山の中の食堂、山と一体化してるレストランだ。 他にも３、４件の食堂があったんだけど、一番近い所に入る事にした。 一応、がりぼん以外にもお客さんはチラホラ。 こんな所で日本人に会うなんて珍しいのか、いろいろ話しかけてくるアジョッシなんかもいたりしたな。 メニューはというと、こんな感じ。 どんな食べ物が美味しいのかも知らない状態だったんだけど、やたらとアジョッシが　「ラミョンか？」　と聞いていた。 いやいや、こんな遥々大田

さてさて、汗だくになって山道を登りついにたどり着いた　“宝文山城（ポムンサンソン）” ・・・ってか、思ったよりもずいぶんと・・・。 小ぢんまり・・。 まま、せっかくここまで登ったんだ！ 中に入ってみようではないか！！ 石段をえっこらどっこい上って、何が見えるかな？ 建物の中には古びた時計。 いやー、この建物だいぶ古いみたい。 床が抜け落ちちゃったりしないかな？ この宝文山城は城と言うよりも、ちょっとカッコイイ展望台だったね。 高い所から見る大田の街はとても素晴らしかったよ。 もっとじっくり見てみると、街の中に球場とグラウンドがあるのがわかるね。 町全体がまるでオモチャのブロックのようだ。 風も清々しいし、気持ちいいなぁ〜♪ この時、宝文山城にいたのはがりぼんだけでなく、一人のアジョッシと若いお兄さんがいた。 若いお兄さんはがりぼんよりも前からそこに座ってずいぶんとくつろいでる様子。 そして

さてさて、炎天下の中をひたすら山登りしていたがりぼん。 天気は暑かったものの、木陰は涼しくって風が吹くとなんとも言えずに爽快だった。 で、ちょっと高い所まで来たんだけどさ・・・。 まだまだ大田八景の一つと言われるほどの絶景ではなさそうだね。 それにしても青い空。 一息ついたところで再び移動開始。 なんだか道がどんどん険しくなる・・・ってか。 コレはもう・・・。 ジャングルじゃね？ 草木がモジャモジャだよぉ〜。 それでも一応、道があるから進んで行くけどね。 しかしまぁ〜何と言うか。 だんだんと道が険しくなってきたって言ってる間は良かったんだよ。 だってさ、更に進んで行くと道にこんなロープがはられてるんだもん。 このロープにつかまって登れって事だよね？ どんなけっ？ あぁ、本当に水と食べ物を持ってくるべきだったなぁ。 そして更に進むと・・・。 え？ 何コレ？？ なんかよくわかんないけど、道に迷

一休さんがいっぱいいた佛光寺でお参りを済ませたがりぼん。 山っぽくはないけど、目の前にある道路を歩き始めた。 ここ、大田八景と言うからにはもっと観光地っぽいのかと思ってたんだけど、自動販売機の一つも見当たらなかったな。 本当にただの散歩コース、公園といった感じだ。 何もないながらもちゃんと地図はあるんだな。 こうやって見るとずいぶん広いんだね。 とりあえずがりぼんは　“宝文山城（ポムンサンソン）”　って所を目指すんだよね。 ちゃんとたどり着けるかなぁ？ ここがいよいよ宝文山公園の入口ってとこかな？ 暑い天気だったものの、木陰は涼しくって気持ちが良かった。 おっ！ トイレ発見！！ あんまり何もなさそうな山道だから、とりあえずここでトイレに行っておこう。 で、トイレを終えて再び歩き始めると目の前は・・・。 超炎天下！ ぁぁあ！！ 頭が焼ける！！！ こんなことなら水もって来ればよかったよぉ〜、超

さて、どうやら無事に宝文山（ポムンサン）にやって来れたがりぼん。 ふと目に付いたお寺さんに興味津々なんだよね。 あの建物は絶対にお寺さんでしょ？ ちょっと近づいてみると・・・ほらやっぱり！？ 佛光寺♪ う〜ん、光り輝く仏さんの寺って事かな？ いい名前じゃないかぁ〜。 さっそくこの階段を上ってみよう！ あ！ もうなんか、すでに一休さんらしき姿が見えてるよね？ わくわくしながら階段を上りきると、そこには・・・。 一休さんがいっぱい！ さらに違う方向にも一休さんがいっぱい並んでて、そこからは大田の街を見ることができるよ。 なんかけっこう新し目のお寺さんなのかな？ ずいぶんとキレイだ。 本当に一休さんがいっぱいだなぁ〜。 でも和尚さんの姿がないよ。 お経さんを読んでる声はするから、中にいるのかな？ こんな所にもかわいい仏様が！ がりぼんお参り＆記念撮影♪ あっちにも何やらどっしりとした仏様がいるぞ

良い子の皆さん、アンニョンハシムニカー？ えっこらせっと、がりぼんです。 えー、本日より　“チングを訪ねて”　の旅行記二日目がスタートするよ！ この日は以前から行ってみたかった　“大田（テジョン）”　にお出かけするという事でかなり早めの起床。 う〜ん、新村（シンチョン）の朝。 清々しいね〜。 朝以外の何物でもない景色。 今日も天気はバツグンに良すぎるほどだ。 今から出勤の人達に混ざって、がりぼんも地下鉄で移動だよ。 大田と言うとソウルからも近くて行きやすい都市。 “ＫＴＸ”　に乗れば一時間ほどで着いてしまう。 もしもＫＴＸに乗るならばソウル駅に向かうんだけど、がりぼんはあえて違う所に行くの。 地下鉄に揺られて地上に上がっていく場所。 電車から見える景色も快晴で気持ちいいね。 一体どこに向かってるのかと言うと、そう！ 高速バスターミナル☆ やっぱりねぇ、韓国の移動は安くて便利なバスがいいと思

いやー、昨日に観光旅行の日程を発表したんだけどさ、皆さんの反応を見るとずいぶんテンション高いよね！ やっぱり皆さん韓国旅行がお好きなようだね。 で、今日は何をお届けするかと申しますと、毎度毎度のアレ。 そう！ 計画表だ！！ ではでは第一日目をご覧くだされ。 一日目は仕事をしてからの出発になるから到着は少々遅め。 でもいいの。 実は今回予約したチェジュさんのチケットは、キャンペーン価格で　１７，２２０円　だったんだ！ 新幹線に乗って東京行くより安いよ。 その代わりといってはなんだけど、行ってからの予定がちょっぴり贅沢（自分的には・・・） で、何より今回の一番の目的はお友達の　“モコssi”　に会う事なんだ！ モコssiは一緒に台北旅行もした大阪出身の乙女ちゃん。 今は韓国に留学してて、これはチャンスとばかりにがりぼんが会いに行くってわけ。 楽しみだなぁ〜♪ そして、計画表の二日目はこれ。 朝