無謀にも水も食料も持たずに登った大田の宝文山(ポムンサン)。 下山途中でなんとか水にありつけたものの、がりぼんのお腹はペッコペコの状態だった。 もうしばらく歩いて行くと、なにやら賑やかな音が聞こえ始めた。 それは歌のような・・・ラジオから聞こえてくる音楽でもあるような・・・とにかく人の気配がしたのだ。 どうやら飲食店がありそうな雰囲気だぞ! もう少し近づいてみよう!! まさに山の中の食堂、山と一体化してるレストランだ。 他にも3、4件の食堂があったんだけど、一番近い所に入る事にした。 一応、がりぼん以外にもお客さんはチラホラ。 こんな所で日本人に会うなんて珍しいのか、いろいろ話しかけてくるアジョッシなんかもいたりしたな。 メニューはというと、こんな感じ。 どんな食べ物が美味しいのかも知らない状態だったんだけど、やたらとアジョッシが 「ラミョンか?」 と聞いていた。 いやいや、こんな遥々大田