Gitの使い方を覚えるにあたって、まず知っておきたいのは――git-cloneだのgit-commitだのは当然として――「操作をミスったときにどのように回復するか」である。それを実現するのは、次の3つのコマンドだ。 git-commit --amend git-reset git-reflog git-commit --amend あるファイルをコミットしたとしよう。 $ (edit...) $ git commit -am 'メッセージ生成処理を実装したよ。'しかし、しばらくして彼は気づいた。 def create_massage(param) ...typoしてる!massageじゃない、messageだ!マッサージを作ってどうする! 慌てるな。まずは直してステージに上げるんだ*1。 def create_message(param) ...$ git add .そして…。 $ gi
新サービスが続々登場してアツい! 「GitHub」とは 皆さんは「GitHub」を活用しているでしょうか? 「GitHub」(ギットハブ)はソースコード管理用の分散型バージョン管理システム「Git」を使ったホスティングサービスです。 Gitの特徴は、作業用として自分のコンピュータ上にあるローカルリポジトリがあれば、ネットワークに接続できない状態だったとしても、ソースコードの更新や、履歴を調べたりできる点にあります。その特徴はGitHubにも生かされていて、オープンソースとして公開中の既存のコードを分岐(fork)して、新しいプロジェクトとして開発できます。 また、自分が手元のローカル環境でバグ修正したり、拡張したソースコードを本家のオープンソースプロジェクトに取り込んで(pull)もらうことも手軽にお願いできます。 さらに、READMEテキストファイル(README.md)などを独特のマー
ふと気になったのでgitにでかいバイナリファイルを入れたらどうなるのか調べてみた。 自分の発表が録画された112メガのaviファイルを実験対象に使う。 cp まずはgitを使わない普通のcpの時間を測っておく。 real 0m0.744s user 0m0.001s sys 0m0.179s git add git addにはコピーの10倍以上の時間がかかる。 real 0m9.339s user 0m7.989s sys 0m0.490s git commit git commitには意外と時間が掛からなかった。 real 0m0.055s user 0m0.002s sys 0m0.031s git clone 先ほど動画ファイルをcommitしたリポジトリをcloneしてみる。単純なファイルコピーに比べると3倍弱時間がかかる。 real 0m1.943s user 0m0.932s
ここ1年くらい、僕はソースコードなどを github で公開しています。 つい先日まで書いていた連載記事 GAE for Flasher のサンプルソースコードや、 東京てら子で発表したデモ、今まで作ったライブラリや便利クラスなど なんでもかんでも github で公開しています。 しかし、プログラムに慣れた人ならともかく、これから AS3 をガシガシ勉強していこう! といった方や、AS3 自体はガシガシかけても基本的に SVN 等バージョン管理システムを 使わない方にとっては github 自体がやはり少し敷居が高いイメージがあるという話を聞きました。 GAE for Flasher の記事自体、ある程度 AS3 に関する知識のある人を想定していたとはいえ 流石に当たり前のように使い過ぎたかなと反省の意を込めて github 超入門( for Flasher ) を書く
最近なにかとAndroidアプリを作る機会があるのだが、その最中にある出来事の一つとして、”ググっても解決方法が分からない”というのがある。クラス名、メソッド名でググってもリファレンスしか検索結果に表示されないなど。特にマイナーなAndroid Frameworkのクラスを使おうとしている時がそう。イライラが頂点に達する瞬間でもある。 あと、Android フレームワークの使い方を調べるときは、大抵Android developersのリファレンスマニュアルを見ているのだが、”説明がまったくないメソッドに出くわし”たり、”マニュアル通りに設定しているのに、その通り設定されなかった”という出来事もあったりする。 そんな時はAndroid フレームワークのソースコードを読んで解決している。先の”マニュアル通りに設定して動かなかった”原因は、設定したパラメータが実はAndroidフレームワークの
github を Windows で使ってみる という記事を 2008 年に書いたのですが、未だにそこそこ需要もあり見ていただいているようなので 2011 年版として新たに書いてみます。GUI で色々ごにょごにょ出来るようになっていたり感動しました。進化してる! Help.GitHub – Welcome でざっと手順を眺める。書いてある手順を引用すると以下の通り。 Getting started with Git and GitHub Getting up and running from scratch is easy: 1. Take a quick crash course on git 2. Install Git 3. Generate a keypair – If you have troubles 4. Set your user and email in git 5. C
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く