2017年10月31日のブックマーク (3件)

  • スマホ使う10代女子「記事内広告は完全無視」が7割弱──GMO調査

    10代女子の7割弱は「記事内の静止画広告を無視している」――GMOメディアは10月30日、「10代女子のスマホ広告に関する調査」の結果を公開した。10代女子のほとんどが記事広告の意味を知らず、興味のある広告には好意的である人も過半数いることが分かった。 スマホ広告に「嫌な気分」 まず、スマートフォン広告の種類別に接触度を聞いた。「よく目にしていて、クリックしたことがある/(クリックしたことはないが)印象に残っている(合算)」で最も多かったのが、「ゲーム中に表示される、(アイテムやポイントなどの)インセンティブがもらえる広告」(38.1%)。反対に、「よく目にしているが、全て無視している」では「記事/サイトの中の静止画の広告」(66.9%)が最多だった。 スマホ利用中の広告表示にはネガティブな意見がほとんど。「広告が表示されると嫌な気分になる」は84.5%と突出していた。 一方で、「気になっ

    スマホ使う10代女子「記事内広告は完全無視」が7割弱──GMO調査
  • 好景気でも増えぬ賃金 先進国、広がる停滞 賃金迷路(1) - 日本経済新聞

    安倍晋三首相が「3%の賃上げ」への期待を表明した。しかし今、世界の先進国は好景気でも伸びない賃金に悩んでいる。賃金の低い新興国との競争があるだけではない。シェアビジネスや人工知能AI)などの技術革新が古いビジネスモデルの賃金を抑え、人口の高齢化が賃金の伸びにくい労働者を生む。世界の構造変化で迷路に入り込んだかのような賃金の姿を追う。ニューヨーク市名物のタクシー、イエローキャブの乗客数が7月、

    好景気でも増えぬ賃金 先進国、広がる停滞 賃金迷路(1) - 日本経済新聞
  • 「休めない職場」から完全脱却した旅館の秘策

    休日を30日増やして、給料はそのまま。残業は週に2時間程度。それでもサービスの質は落とさず、利益率は10%にアップ──。「休めない旅館」はいかにしてそんな離れ業を実現したのか。 福井県あわら市にある温泉旅館「グランディア芳泉(ほうせん)」の山口賢司専務は数年前まで、そんな社員の愚痴を聞くのが日課だった。「それでも状況を変えられず、『そう言わずに頑張って』と励ますしかなかった」と山口専務は振り返る。 毎年夏の書き入れ時は「退職したい」と言い出す社員が必ず現れる。「とにかく社員の言い分をひたすら聞き、いかに引き止めるかが仕事だった」(山口専務)。 そんな同社だったが、今はブツブツ言う社員がいなくなった。人手不足は解消され、完全週休二日制を実現したうえ、残業は週に2時間程度。さらには経常利益率が10%まで上がったという。 個人客向けにシフト グランディア芳泉のルーツは、山口専務の祖父が営んでいた

    「休めない職場」から完全脱却した旅館の秘策