2009年11月5日のブックマーク (2件)

  • コミュニティ活動以上に面白い会社にしたい ― @IT自分戦略研究所

    オープンソースコミュニティなどのコミュニティや、そこに入り積極的に活動をするITエンジニア。企業はそうしたコミュニティやITエンジニアをどうとらえているのだろうか。 「コミュニティに参加するITエンジニアをどうとらえるかは、これまで会社の中でもさまざまな変遷があり、会社として(見解が)固まったものはありません」。そう話すのは、はてな 取締役 最高技術責任者 伊藤直也氏。現在同社では、所属するITエンジニアの3~4割がコミュニティ活動を通じて何らかのアウトプットを出しているという。 伊藤氏によると同社でコミュニティ活動をするITエンジニアには、2つのタイプがあるという。1つ目のタイプは、コミュニティで携わる技術が会社の業務の延長線上にある人。2つ目のタイプは、会社の業務と関係なく主体的に自らのプロジェクトを進める人だ。 「主体的にやっている人は、大きなソフトウェアの開発を引っ張っているという

  • 書く歓び ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson445 書く歓び 人はなぜ、「書く」んだろうか? 会って話す、 目と目で通じ合う、 なにも言わずにだきしめる、 おいしいものや、音楽や、 きれいな景色で通じ合う‥‥、 コミュニケーションの方法なら、 ほかにいくらでもある。 文章なんて1行も書かなくたって、 楽しくくらしていけるのに。 私自身、編集者から書き手に転向して 丸9年になる。 「書く」ことは苦しい。 私がこれまで経験した、 ほかの仕事とは比べものにならない。 どんな仕事にも、それぞれの苦しさがある。 その苦しさを充分に承知していても、 たとえば、同じ量の記事でも、 話して、それをライターさんに まとめてもらうのと、 「自分で書く」のとは、まったく緊張感が違う。 「身を削る」のだ、書くことは。 書くものが見つからないときの 自分の存在意義までが、 しおしおとしぼんでいくような無意味感。 書こうとするものがはるか遠くにあり