ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • 学生が開発したコードがRubyの本体に---セキュリティ&プログラミングキャンプ2009を開催

    「学生が開発したコードが,Ruby体に取り込まれ,Linuxカーネル・メーリング・リストにも投稿された」(プログラミングコース 主査 よしおかひろたか氏)---。経済産業省(経産省)などは2009年8月12日から16日まで,学生が合宿形式でIT技術を学ぶ「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」を開催した。 「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」は,経産省が独立行政法人 情報処理推進機構(IPA),財団法人 日情報処理開発協会(JIPDEC),NPO 日ネットワークセキュリティ協会と共催しているイベント。2004年に「セキュリティキャンプ」として始まり,2008年からプログラミングコースを新設し,「セキュリティ&プログラミングキャンプ」になった。今年は,書類選考で選ばれた中学生から大学生までの61名が参加した。 このキャンプの大きな特徴は,講師全員が第一線で活躍する著

    学生が開発したコードがRubyの本体に---セキュリティ&プログラミングキャンプ2009を開催
    gasuuu
    gasuuu 2009/08/19
  • 学生が作ったもの,はてなが学んだこと

    この記事は日経ソフトウエア2009年2月号(2008年12月24日発売)に掲載した,特別レポート「はてなインターン日記(下)」(著者:伊藤直也氏)の再掲です。再掲にあたって一部編集していますが,記述内容は執筆当時の情報に基づいています。 この特別レポートは,筆者が勤務するはてなが,大学生や大学院生の方を対象に開催した「はてなサマーインターン2008」のまとめです。就職を少し先に控えた学生の皆さんが,はてなの京都オフィスで,4週間にわたって技術的なトレーニングや,実際のアプリケーション開発を体験します。期間は4週間です。 2009年6月12日に掲載した上編では,前半の2週間,はてなスタッフが講師となって,はてなでの開発に必要な知識の講義と,それを確認する課題の様子を書きました。最終回の今回は,後半の2週間。インターン生がはてなの開発現場に所属して,はてなのシステムに何らかの機能を追加します。

    学生が作ったもの,はてなが学んだこと
  • コードを書いてリリースする はてな流成功体験

    この記事は日経ソフトウエア2009年1月号(2008年11月22日発売)に掲載した,特別レポート「はてなインターン日記(上)」(著者:伊藤直也氏)の再掲です。再掲にあたって一部編集していますが,ほとんどの記述内容は執筆当時の情報に基づいています。 2008年夏,筆者が勤務するはてなは,大学生や大学院生の方を対象に「はてなサマーインターン2008」を開催しました。就職を少し先に控えた学生の皆さんが,はてなの京都オフィスで,4週間にわたって技術的なトレーニングや,実際のアプリケーション開発を体験するプログラムです。 このインターンシップ,はてなにとって初めての試みでした。狙いは,Web業界または社会への貢献です。はてなは創業してもう7年,社長の近藤をはじめとするはてなスタッフは,企業の社会的責任として,業界あるいは社会に貢献したいという思いがありました。このインターンシップで,学生の皆さんにW

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  • 「プログラミングはできない。方向性や仕組みを考えるのが仕事」

    キングジムでCIO(最高情報責任者)を務める、宮英晴常務取締役 物流部長 兼 情報システム部担当は、1975年の入社以来、物流業務に携わる時期が長かった。物流効率化の一環として在庫管理のシステムを構築したのが、IT(情報技術)との出会いだという。だから「技術に詳しいわけではない。プログラミングはやれない」と恐縮してみせる一方で、「方向性や仕組みを考えるのが仕事だと思っているし、そのほうが楽しい」と力強く語る。 その言葉通り、宮常務は社内外でITを使った仕組みを作ってきた。1991年に稼働した販売物流システム「KINDS」(キングジム・インフォメーション・ネットワーク・データベース・システム)開発をプロジェクトリーダーとして指揮した。第3世代となって現在も活躍中のKINDSは、棚卸しの際の在庫誤差が全社で2007年度(2008年6月期)にわずか8000円、2006年度はゼロという高い精

    「プログラミングはできない。方向性や仕組みを考えるのが仕事」
  • 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(後編):ITpro

    「オープンソースが成し遂げたものづくりやコミュニティのような,小さくても確実な幸福感が得られるような場所が,よりよく生きたいと思っている人たちの数だけ,ネットの上にできたらいいな」(梅田氏)。「僕が追求するのはオープンソースであるかどうかよりも,個々の技術者が幸せかどうかなんです」(まつもと氏)――梅田望夫氏とまつもとゆきひろ氏の対談,後編は新しい時代の新しい幸福とそれを実現する生き方へと話が及ぶ。 <<前編へ<< ネットの上の「小さくとも確実な幸福感が得られる場所」 梅田 まつもとさんにとっての「幸せ」って何ですか。 まつもと ご飯がべられる範囲で,好きなことを日がな一日やっていられれば幸せですね(笑)。 梅田 「ご飯がべられる」の定義もいろいろありますよね。今日飯をえればいいとか,蓄えがないといけないとか。 まつもと 蓄えはあったほうがいいですね。生活に不安がない程度に。 梅田 

    梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(後編):ITpro
    gasuuu
    gasuuu 2009/02/09
  • 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(前編):ITpro

    まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡---梅田望夫氏の著書「ウェブ時代をゆく」の中の節のタイトルである。「時代の巨大な変化の中で個人がどう生きるべきか」をテーマにしたというこのの中で,Rubyを生み「オープンソースで飯をう」生き方を実践するまつもと氏の生き方に,梅田氏は何を見い出したのか。梅田氏とまつもと氏が,インターネットがもたらす新しい時代の新しい仕事,新しい生き方を語る。 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡 ――梅田望夫さんの新刊「ウェブ時代をゆく」には,「まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡」という節があります。こので何を伝えようとされ,なぜまつもとさんを紹介されたのでしょうか。 梅田 いま,インターネットの切り拓

    梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(前編):ITpro
    gasuuu
    gasuuu 2009/02/09
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