4月17日（火）に放送された『林修の今でしょ！講座3時間スペシャル』でお酢について特集されていました。 「老けない秘訣はお酢だった！健康長寿が摂っているお酢ランキングを発表！」という内容で、おじいちゃんおばあちゃんが酢の物やお酢を使ったオリジナル料理をずるずる啜るように食べているのを見て、私も積極的にお酢を取り入れようと思いました。 お酢には血圧や血糖値を下げたり、内臓脂肪を減らしたり、健康促進する効果があるそうです。 1日に摂取する量は大さじ一杯（15ml）が適量。 番組で発表された、健康長寿が摂取しているお酢のランキングでは、 1位　黒酢 2位　穀物酢 3位　米酢 4位　リンゴ酢 5位　バルサミコ酢 1位の黒酢には、肝臓を老けさせない効果があり、人体では作れない必須アミノ酸９種類のうち8種類も含まれています。 番組で紹介されたご長寿（89歳）は、黒酢を醤油と合わせてゆで卵にかけたり、味

先日、新宿の大久保という町で、今よりやばい生活をしていたことを書きましたが、そのときあったおもしろエピソードを思い出しました。 住んでいたのは家賃5万5千円、風呂なしの2階建て木造アパートです。 新宿で5万5千円の物件というのは（ＪＲ大久保駅まで徒歩7分）、おそらく破格で、その値段だけでそのアパートがどれだけ古く、どれだけボロいかが想像できるんじゃないかと思います。 アパートは四戸あり、私（1階）以外は全員中国の方が住んでいました。 会ってもあいさつをしたりせず、都会の冷たい感じがしたのですが、なにしろボロいアパートだったので、誰かが咳をしただけで、建物中に音が響き、少し揺れるような感覚がありました。 そのため、なんというか、みんなで一緒に暮らしてる、という感じがあり、騒音といえば騒音なんだけど、それが人間のあたたかみのように私には感じられていました。 上階に住む人の足音も、当たり前のよう

ハルトは太陽みたいな男だった。 ユリアに紹介されたときのことを、彼の最初の印象をいまだによく覚えていて、いまだにドキッとさせられる。 三人で会ったのは桜木町駅前の広場。晴天。 ユリアとハルトが先に着いていて、私が二人に近づいていく。 どうしてハルトのほうが先に気づいて、私に声をかけてきたのかは分からない。 ユリアが持っていたプリクラかケータイの画像を見せられていて、覚えていたのかもしれない。 とにかく彼が一歩前へ踏み出て、満面の笑みで私にこう言った。 「よ！久しぶり！」 確かにはじめて会った気はしなかった。 ずっと前から仲よしの男友達の一人みたいな気がした。 ユリアからハルトについてあまりに多くを聞かされていたせいだと思う。 彼も同じだっただろう。ユリアから私についてたくさん聞かされていたんだろう。 「久しぶり」と冗談で言ってくれて、なんだかとてもうれしかった。 私も少しとぼけたふりをして

昨日、「女子力男子なんてどうでもいい」と暴言を吐きました。 寝て、起きてから、再び女子力男子のことが気になりました。 女子力男子について、何か誤解している点があるような気がしたので、もう一度調べ直すことにしました。 マイナビウーマンに掲載されている『【男性図鑑vol.2】「女子力男子」の特徴と相性のいい女性のタイプとは？』をじっくり読みました。 この記事は女性の恋したいという気持ち＝恋活を励ますために書かれたかんじの記事なのですが、後半部分に「おや？」と思うことが書かれていました。 矛盾というか、むりやり都合良く記事をまとめている印象を受けました（誰が読んでも傷つかないように。優しい配慮でそれはそれでいいと思います。検索でトップに出てくるようなサイトですから、反感を買うような奇抜なことは書けないのでしょう。たとえば「女子力のない女子は終わってる」とか）。 記事後半、女子力男子と合う女性は、

こんなふうに言ったら、人は私を非難するだろうか？ 私は最初から笑わない男・Ｄとすぐに別れるつもりでいた。 ただ誰かと付き合うことで、時間の空白を塗りつぶそうとしていた。 そのとき、私の心は騒がしさを求めていた。 自分が抱える世界があまりに静寂すぎて、自分が人間なのかどうなのか、かなり怪しくなっていたから。 Ｄは私にとって、ほとんど私自身の影のような存在だった。 歩くとき、亡霊のように、湯気のように、私の後ろをついてきた。 それは私にとって新しい感覚だった。未体験だった。 最初はうっとうしくてしかたなかったけど、徐々に慣れてきた。 誰かが後ろからついてくる。悪くなかった。 私はどこへでも自由に行けた。そいつを引っ張っていけた。 そしてそいつを断ち切りたくなったら、いつでも断ち切ることができた。 こんな戯（あそ）びが今まであっただろうか？ 私は簡単にＤを傷つけ、突き放すことができたのに、すぐに

笑わない男の話、第四弾です。ブログ記事はいつも1話読み切りを心がけていますが、このネタだけはどうしてもしっかり書きたくて（きちんと消化したくて）長編化しています。 もうしばらくお付き合い下さい。 第一弾『笑わない男』 第二弾『笑わない男は希望？それとも絶望？』 第三弾『笑わない男が笑った瞬間』 笑わない男・Ｄと半年付き合ってみて、笑わないという性質だけでなく、待ち合わせ場所や入る店を決められない、自分から進んでしゃべらないという性質もあることが分かってきた。 いや、正確には前回（第三弾で）モンゴルの件で笑ってしまったので、ほとんど笑わないとか、まったく笑わないわけではないという言い方に変えなければならない気がする。 いや、そんなのめんどうだ。1回笑っただけで甘やかすわけにはいかない。 Ｄは笑わない男だ。そして私からしてみれば、笑えない男だ（私はまだモンゴルのバトバヤル君のことを引きずってい

昨年末までこんな髪型をしていました。前髪だけ2週間に1回ほど目にかからないようにちょびちょび切っていましたが、他は伸び放題。 髪質は太く、固く、多く、おまけにクセ毛でうねりまくり。 「髪どうしよう・・・」とヒマさえあれば考えていましたが、考えてもしかたがないことに気づき、そうしたらこんな髪型になっていたというしだいであります。 デスクの壁に家計簿的なメモを貼りだしているのですが、そのメモの中にこんな箇条書きがあります。 ・クセ毛を受け入れる ・ヘアケア商品　無 ・トイレをキレイに（フタをすること） どれも家計簿と関係なさそうですが、実は大ありです。 最初の「クセ毛を受け入れる」は、美容院で縮毛矯正やストレートパーマなどをかけたり、高いトリートメントをネットで買って試したりしないという意味です。つまりクセ毛を直すためにお金を使わない、ということです（これまで随分費やしてきました）。 次の「ヘ

Boaのメリクリです。リリースされたばかりの頃は中高生向けの曲だなとちょっとけなしていました。歌詞が軽くて、心に響かない。 しかしメロディーがいい。とくにイラストで唄っているBメロが非常に耳につきやすくていい。メロディーがいいと、だんだん歌詞もいいように思えてきます。

昨日に引き続き、今日も筋肉ネタでいこうと思います。 「タンパク質　不足」で検索したら、いっぱい怖いことが書いてありました。集中力や思考力が低下するとか、やる気そのものもなくなってくるとか・・・。美容面だけでなく、精神面にまで影響するとは思ってもいませんでした。 そしてからだの成分の約20％がタンパク質であることも知りました。 これは積極的にタンパク質を摂らなければ、といっそう気合いが入ります。 その気合いでこんなイラストも描いてみました（日焼けしているのは昨日の続き）。