ジブリの『耳をすませば』をずるずると引きずっています。今回は天沢聖司がヴァイオリン職人を目指すというので、果たしてヴァイオリン職人となる道がどのようなものなのかを検証しようと思ったのですが、調べれば調べるほど「難しいよ」「苦労するよ」「やめたほうがいいよ」と否定的な意見を言う人・ドリームキラーになってしまいそうなのです。「ヴァイオリン職人など許さん!結婚を前提とした人がいるなら、まずは大学へ行け!大企業へ就職しろ!もしくは公務員になれ!安定した生活を営め!」みたいな、そんな記事を誰が読みたいと思うのか。そういう記事を書いて、今の若者にガツンと言ってやったぜ!みたいなドヤ顔をして、PVが伸びない!とボヤくような人になりたいのかと言えば、あんまりなりたくもないものです。好きな言葉ではありませんが「老害」という言葉が、そっくり当てはまりそう。 大企業で勤めたり、公務員として働いたりすることが幸せ