タグ

ブックマーク / www.saiusaruzzz.com (191)

  • 【2019年Bリーグ】チャンピオンシップ決勝戦雑感。アルバルク東京が二連覇、千葉ジェッツ惜敗優勝を逃す。 - うさるの厨二病な読書日記

    未だにショックから立ち直れない。 まさか負けるとは…。 今年は絶対にいける、初優勝だと思っていたのに。 漫然とそう思っていたわけではなく、チャンピオンシップの内容を見ていても、今のジェッツとアルバルクならジェッツが勝つだろうと思っていた。 結果も残念だが、試合の内容も良くなかった。 こんなジェッツを見たのは久しぶりだ。 気合が入りすぎていたのか、雰囲気にのまれたのか。 逆にアルバルクは琉球戦までのぎこちなさが嘘のように、いつも通りのアルバルクだった。 田中…まだ調子じゃないのかと思っていたら、しっかりコンディションを整えてきていた。中身が入れ替わったのか?(←失礼) 見返す気力がわかないので、とりあえず見たままの雑感。 立ち上がりがまったくダメだった。 Bリーグ一年目のジェッツを見ているようだった。 ディフェンスが甘くて点をとられリズムに乗れず、富樫が一人で突っ走ってボンボン打ってリバウ

    【2019年Bリーグ】チャンピオンシップ決勝戦雑感。アルバルク東京が二連覇、千葉ジェッツ惜敗優勝を逃す。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2019/05/13
    同感。どっちかというと東京ファンの私でも、今年は千葉が勝つんだろうなと予想していたが…。終わってみれば東京の試合巧者ぶりが目立つ試合内容だった。
  • 庵野秀明監督「シン・ゴジラ」を見たので、良かったところと気になったところを語りたい。 - うさるの厨二病な読書日記

    庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」がAmazonプライムビデオで視聴できるようになったので、見てみた。 個人的に良かったなと思ったところと、気になったところを語りたい。 *未視聴の方はご注意ください。 気になったところ 映画自体はとても面白かった。 気になったのは、作品の論調が「日はすごい」という全体主義的なものに感じてしまったところだ。 「ゴジラに対処する」方法を現実にあてはめてると、政治家や自衛隊を出さざるえない。現役の政治家や石破元防衛大臣が、緊急時の対応をリアルだと言ったり自衛隊の出動要件にもこだわっているところに注目していることを見ても、実際にそうとう取材して協力を仰いでいると思う。 こういう事態が起きたときに、一人一人がどう動くか、どこまで犠牲が払えるか、「全体のために時に個は犠牲にせざる得ない」ということを描くことをもリアリティを追求するためには仕方ない。 仕方ないんだけれど、

    庵野秀明監督「シン・ゴジラ」を見たので、良かったところと気になったところを語りたい。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2018/08/08
    なるほど…。目の付け所が違う…!(私は石原さとみ演じる日系アメリカ人政治家の英語の発音に気を取られておりました)
  • ブログを始めて二年たったので、ブログを続ける意味について語ってみた。 - うさるの厨二病な読書日記

    ブログを始めて二年がたったので、思いついたまま喋ってみたい。 始めてから二年たって気づいたんだけれども、自分はブログを、仕入れた知識を独自の分類方法に基づいて区分けした、図書館みたいなものを作るために使っている。 この自分の頭の中にしかない図書館で、ひたすらを読んだり、分類をしたり、調べものをしたり、整理したりしているときが一番楽しい。 その図書館では例えば「魔法少女まどか☆マギカ」と「ベルセルク」は同じ棚に並んでいて、検索をすると「こういう点が似ていますよ」と出てくる。 そういうことを延々とやって、図書館を拡張し続けている。 「そういうことに何の意味があるのか?」 と言われると、自分以外の人間には意味はないと思う。 「意味」と言われて思い出すのは、小学生のころ、うちの兄ちゃんが家の壁を相手に、一人で延々とカラーボールでキャッチボールをしていた姿だ。 母親はその姿を見て「あれには何の意味

    ブログを始めて二年たったので、ブログを続ける意味について語ってみた。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2018/04/25
    祝!2周年!オレたちの戦いはこれからだ!
  • Googleアドセンスの自動広告を導入して心が震えた話。 - うさるの厨二病な読書日記

    この記事はただの愚痴です、すみません。 先日、Googleアドセンスから「自動広告の導入どうですか?」とすすめられた。 Googleさんの文章はイマイチ分からないことが多いんだけど、「コード一個貼るだけで、こっちで最適な場所に広告を入れますよん」みたいなことを言っているので「便利かも」と思って試しにやってみることにした。 導入するにあたって「どの広告を使用可にするか選んでね」と出たんだけれど 正直、違いがよくわからない…。 「優れたユーザーエクスペリエンスを生み出す」って何だろう?? 広告として使い勝手がいいよ、と言う意味なのか、見た人に商品の体感を伝えるよ、という意味なのか。 説明を読んでも、インフィード広告と記事内広告の違いが分からない…。 自分は「アンカー広告」と「全面広告」、「記事内広告」は好きじゃないのでそれはとりあえず外す。 インフィード広告はよく分からないから外す。 結局、テ

    Googleアドセンスの自動広告を導入して心が震えた話。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2018/03/28
    いまだに粘り強く、自動広告を貼り続けています(笑)さすがにメインの方のブログには導入してないけどw
  • 会社や家族で遭遇する困った人。「不機嫌な人」への対処法。 - うさるの厨二病な読書日記

    誰もが人生で一度は関わったことがあるだろう「不機嫌な人」 自分が考える、いわゆる「不機嫌な人」は二種類に分かれる。 ①当に不機嫌な人 ②不機嫌そうに見えるけれど、不機嫌ではない人 ②についても話したいことがあるのだけれど、多くの場合、問題になるのは①のほうだと思うので、コチラに焦点を当てて話したい。 「不機嫌」というのは、心がネガティブな感情でいっぱいになっていて、それを周囲に出してしまっている状態だと思う。 なぜそういうことをするのか。目的は二つに分かれるのでは、と考えている。 (1)自分の内部では消化しきれないネガティブな感情を、外に放出することで消化しようとしている。 (2)「自分の不機嫌をどうにかして欲しい」という目的のために、もしくは他人をコントロールするという目的のために、「不機嫌を表明する」という方法を用いている。 字面にすると「迷惑だな」と思うだけだが、特に親しい関係では

    会社や家族で遭遇する困った人。「不機嫌な人」への対処法。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/11/30
    先日の「増田ネックレス問題」も基本的には重なる部分が多いと思う。自分の思い描いた筋書き通りに事が運ばなかった時に内面のざわつきを自分で消化できない、ということだと思う。人間的に「未熟」ということかも。
  • 社会人になってから、日本史を勉強したい人におすすめ! 中央文庫版「日本の歴史」が面白い。 - うさるの厨二病な読書日記

    昔、読んでいた中央文庫版「日歴史」を読み直している。 全26卷+別卷の構成だ。 前は図書館で借りて読んでいたのだが、なかなか読む時間がとれないことと、前よりも読むのに時間がかかるようになっているので、購入することにした。 一冊税込で1337円、別巻も含めて全冊で4万円弱。高いと見るか安いと見るかは人それぞれだけれど、歴史をひと通り学べる。 とりあえず、大まかな流れさえ怪しい大正時代と昭和初期を読み返している。 歴史の流れを一通り知りたい、という人におすすめ。 ひとつひとつの出来事を細かく見るのではなく、大きな歴史の流れを追っているので、ある程度知識を持っている人には物足りないかもしれない。 逆に自分のように「歴史の出来事の名前や年表や有名な人、事件の名前くらいは知っているけれど、それがどういう背景で、どういう流れの中で起こったのか全然分からない、もしくは忘れた」という人にとっては、日

    社会人になってから、日本史を勉強したい人におすすめ! 中央文庫版「日本の歴史」が面白い。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/11/23
    “凡俗な人物が重大な責任ある地位につくことは、しばしば大悪党が権力を握ることよりも悪い結果を生むものである” ひどいwww
  • 【漫画考察】「俺は俺を肯定する」20世紀最凶の衝撃作 新井英樹「ザ・ワールド・イズ・マイン」を読み解く - うさるの厨二病な読書日記

    読もう読もうと思っていた「真説ザ・ワールド・イズ・マイン」を読んだ。 真説 ザ・ワールド・イズ・マイン (1)巻 (ビームコミックス) posted with ヨメレバ 新井 英樹 エンターブレイン 2006-08-31 Amazon Kindle 昔、最初のほうを少しだけ読んだことがある。その時は「人を殺しまくる過激さを描いているのかな」と思って面白いと感じず、読むのを止めてしまった。絵も好みじゃないし。 今回、改めて読んでみて、すごい話だと思った。よくこのテーマをこの巻数で綺麗にまとめたな、と思う。 「ザ・ワールド・イズ・マイン」が難しいなと思うのは、登場人物がほとんど自分の考えを断片的にしか語らないからだ。 というよりは登場人物たちも、社会が破壊され機能しなくなった極限の状況で、初めてこういう問いを向き合っている。 明確に答えを語れないし、人によってはその答えが二転三転したり、状況に

    【漫画考察】「俺は俺を肯定する」20世紀最凶の衝撃作 新井英樹「ザ・ワールド・イズ・マイン」を読み解く - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/10/28
    1巻の最初だけ、無料の試し読みで読んでみたよ。クセが強い…w!海から浮上してきそうな?謎の物体が巨大熊なんだろうかw?荒唐無稽すぎてビビった…。クマとの対決シーンだけでいいから見たい(笑)
  • ネットが「未知の世界」ではなく「世間」になることについていけない自分は、これからの時代の負け組なのかもしれない。 - うさるの厨二病な読書日記

    www.omachil.club p-shirokuma.hatenadiary.com この二つの記事を読んで、自分が最近のネットについてモヤモヤしていたことがパッとつながった気がした。 以前書いたけれど、自分にとってネットは「リアルの自分を表現する場ではなく、リアルでは邪魔にしかならない自分の仮想人格が生きる場」だ。だからネットにはリアルの情報はほぼ出さないし、なるべく紐づけもしたくない。 少し前まではネットで顔出しや実名、自分の情報を出すのは危険なことだ、と多くの人が思っていたと思う。 ネットで自分の情報を出すことは、リスクにしかならなかった。 ネットは知らないもの、恐ろしいもの、すごいものがある場所で、自分の身は自分で守らなければならない危険な世界だが、一方で未知の可能性もある魅力的な世界だ、そう思っていた。 でもブログを始めて少したったころから、少し前まで当たり前だったこの感覚が

    ネットが「未知の世界」ではなく「世間」になることについていけない自分は、これからの時代の負け組なのかもしれない。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/10/18
    リアルとネットの間に境界線があるように、「リアルと繋がっているネット」と「リアルと切り離したネット」の間にも境界線があり、双方にそれぞれの支持者がいて棲み分けができるんじゃないか?と思う。個人的には。
  • 【ザ・ノンフィクション】「人殺しの息子と呼ばれ 24歳青年の地獄の人生」感想 - うさるの厨二病な読書日記

    2017年10月15日(日)22日(日)に放映された「ザ・ノンフィクション 人殺しの息子と呼ばれて 24歳青年の地獄の人生 前後編」を見た感想です。 見ていてとてもキツい内容で、正直記事を書こうか悩みました。 ただご人が、今回取材を受けたのは、ネットで様々なことを書かれることに非常に苦しみを感じていて自分自身で自らのことを話したいと思ったからだ、と言っているのを聞いて、人の言葉が伝わるささやかな助けになればと思い書くことにしました。 自分も見始めて知ったのですが、日三大凶悪事件に数えられている北九州監禁殺人事件の犯人二人の息子さんです。 北九州監禁殺人事件 余りに残酷で異常な事件で当時報道規制がされていましたが、が何冊も出ているので知っている方も多いと思います。 「家族を支配下において殺し合いをさせる」 というのは一見、荒唐無稽な信じがたいことです。この事件への意見として「なぜ大人

    【ザ・ノンフィクション】「人殺しの息子と呼ばれ 24歳青年の地獄の人生」感想 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/10/16
    よほど、メンタル絶好調の時じゃないと観れそうにないなぁ…。
  • 【アニメ感想】「魔法少女まどか☆マギカ」に違和感を感じたのは、男の美学の物語だからかもしれない。 - うさるの厨二病な読書日記

    「魔法少女まどか☆マギカ」のテレビ版についての話です。 男女の違いについての主語デカい系の話です。苦手なかたは、ブラウザバックをお願いします。 「魔法少女まどか☆マギカ」を見た。 今さらだ「魔法少女まどか☆マギカ」を見たが、巷で聞いていたとおりとても面白かった。 ただ、見ていて違和感も感じた。違和感の原因は、物語の展開ではなく、出てくるキャラクターにほとんどリアリティがない点だ。 「アニメキャラなんだから当たり前だろ」ということではなく、例えば少女漫画などを見ると「ああ、こういう子いるな」とそのキャラの行動や性格にどこかしら現実に紐づいている点がある。 ところが、まどマギに出てくるキャラは、そういう現実の女の子に紐づいた性格や行動がほとんど見られない。 「ケーキでお茶する」なども、「女の子だからケーキにお茶だろ」という表層的なアイテムにしか見えない。 この違和感は何なんだろうと考えたときに

    【アニメ感想】「魔法少女まどか☆マギカ」に違和感を感じたのは、男の美学の物語だからかもしれない。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/10/09
    詳しい部分は忘れたけど、強烈に印象に残っているのは美術(コラージュとか)。あとはやっぱり、パッケージと中身の乖離ってのは感じた。いい意味で騙された。あと「魔法少女」の設定の方が純粋に売れるからかもw?
  • 【ブログの読み手と書き手の距離感】「読んで欲しいけれど、読んで欲しくない人」もいるのかな。 - うさるの厨二病な読書日記

    自分がブログを書くようになってから、他の人のブログを読む機会も格段に増えた。 自分が読み手になったときの書き手との距離感ってけっこう難しいなと思う。 この距離感も人それぞれだから、「自分がこう思っているからこう」「この人相手にはこうだったから、この人にもこう」というわけでもない。当たり前のことなんだけれど。 ブログの場合は書き手との距離が近いので、小説漫画の感想を言うくらいの気持ちで応援したり感想を書いたりすると、それが書き手自身に強く作用してしまう場合もあるのかな、と最近考える。 小説漫画などのコンテンツは、あくまで作品自体に対する感想ととらえられがちで、読み手と書き手の間に作品というクッションが入るイメージだけど、ブログだと読み手の反応が作者に直接作用しすぎるのかもしれない。 暴言や中傷や粘着は論外だけれど、自分としては「いいな」という意思表示であるスターやちょっとしたコメントも受

    【ブログの読み手と書き手の距離感】「読んで欲しいけれど、読んで欲しくない人」もいるのかな。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/10/07
    どうぞご遠慮なく、気にせずどんどんブックマークコメントを付けてきてください(笑)
  • 「面白さ史上主義」に対抗する「真っ当さ」の物語。ゆうきまさみ「機動警察パトレイバー」 - うさるの厨二病な読書日記

    21世紀の新型悪役像「内海課長」 togetter.com このまとめ記事を読んで、頷く部分が多かった。 YouTuberに限らず、「内海課長的悪」「面白ければいいじゃん主義」というのはネットで見かけるし、確実に増えていると思う。 自分が欲しいもの、面白いと思うことのためならば、笑顔で法を犯し、人を傷つける内海課長。 (引用元:「機動警察パトレイバー」22巻 ゆうきまさみ 小学館) まぁ内海課長の画期的なところ、面白さ至上主義というよりも何を面白がるかというところにある気はするよね。 あれが単に人が苦しんでるところを見るのを面白がる人だったら面白さ至上主義でも単なるサディスト扱いなわけだし 要するに「アニメみたいなロボットが対決するの面白いやん?」という共感しやすい面白さを標榜してるからこそのアレなわけだよね 秀逸だなあと思ったのは、まとめの中のこの文言。 内海課長の目的自体は、多くの人が

    「面白さ史上主義」に対抗する「真っ当さ」の物語。ゆうきまさみ「機動警察パトレイバー」 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/10/03
    パトレイバー知らないので違うかも知れないけど、「分かりやすいもの」がどんどん幅を利かせてきているというのは感じる。(それが悪だとは思わないけど)
  • 【漫画感想】陸の孤島で正体不明の殺人鬼と戦う。「モンキーピーク」が面白すぎる。 - うさるの厨二病な読書日記

    原作志名坂高次、作画粂田晃宏の「モンキーピーク」を読んだ。現在、既刊は三巻までで連載中だ。 余りに面白くて、三巻いっき読みしてしまった。 続きが待ち遠しくて仕方がない。 「モンキーピーク」は、自分が大好きな要素だけを集めたような漫画で、ここまで自分の好みにぴったりな漫画があるのか、ということにまず驚いた。 正体不明の殺人鬼に追いかけられるサバイバルホラー。 閉鎖空間に閉じ込められることによりむき出しになる人間の心理。 内部の協力者は誰なのか、殺人鬼の真の狙いは何なのかというミステリー要素。 ようやく表れた救助者が、むしろ殺人鬼より怖そうという謎が謎を呼ぶ展開。 「山」という過酷な自然をどう乗り越えるのか。 絵は昔の青年漫画風味なので好みが分かれると思うけれど、「絵が好みではないから」という理由で読まないのはもったいないと思う。 上記に上げた要素でひとつでも心惹かれるものがあれば、ぜひ読んで

    【漫画感想】陸の孤島で正体不明の殺人鬼と戦う。「モンキーピーク」が面白すぎる。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/10/01
    面白そう。これは実写化されそうだなぁ~。
  • 「生後数か月後の赤ちゃんを連れ回す親たちに想うことと、“ベイビーハラスメント”について」の記事がどう読めるのか、淡々と解説する。 - うさるの厨二病な読書日記

    自分がこの記事をどう読んだか、どう解釈したかを話します。 www.goodbyebluethursday.com この記事は二段階構成になっています。 二つの別々の話が合わさっています。 前半部分(ベイビーハラスメントではない話) まず前半は「生後数か月の赤ちゃんをそういった場所(国内旅行海外旅行、レジャー施設、商業施設や観光スポット)に連れてきているファミリーを見かけたときに想う」こと、この条件で元記事筆者が思う感想について述べられています。前提や例外は、一切書かれていません。 「赤ちゃんがかわいそう」 「そんな幼い赤ちゃんを連れてくる意味があるのか」 一切の例外を設けず、「その欲望を抑えることってできないんですか?(それは親の欲望が全ての動機である。例外なし)」「赤ちゃんにとっては迷惑以外の何物でもない」と結論づけています。 次の段落で「どうしても赤ちゃんを一人にしておけないから、と

    「生後数か月後の赤ちゃんを連れ回す親たちに想うことと、“ベイビーハラスメント”について」の記事がどう読めるのか、淡々と解説する。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/08/30
    うさる節炸裂。
  • 自己肯定感とは何なのか。漫画のキャラクターを使って解説してみる。 - うさるの厨二病な読書日記

    自己肯定感については、前に一度書いたことがある。 www.saiusaruzzz.com 自己肯定感の話題を見ると、「自分が考えているものと少し違うな」と思うことが多い。 なので自己肯定感については、もう一度まとめて書きたいと思っていた。 あくまで自分の考えだ。 自己肯定感と自信は違う。 自己肯定感の強い人は、他者の存在も肯定できる。 自己肯定感は「外出しても撃たれることはない」と信じる感覚に似ている。 自己肯定感は感覚だから、得るのは難しい ジャンプの主人公は、自己肯定感が高いキャラが多い。 自己肯定感を得る方法① 頭で自分の状態や感情を理解する。 自己肯定感を得る方法② 他人に存在を肯定する言葉を言ってみる。 自己肯定感を得る方法③ 「条件つきの肯定」の条件を意識的に引き下げてみる。 自己肯定感を得る方法④ 自己肯定感の低い状態を客観視する。 「私はよくやっている」 自己肯定感と自信は

    自己肯定感とは何なのか。漫画のキャラクターを使って解説してみる。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/08/26
    最近また、自己肯定感の話題をチラホラと目にするようになったなぁ…。元祖「自己肯定感低いマン」としては、黙っちゃいられねぇ…!
  • 【ネタバレあり】諌山創「進撃の巨人」あらすじと重要設定を5分でおさらい(24巻まで・随時更新) - うさるの厨二病な読書日記

    だいぶ世界の姿が分かってきて、話もややこしくなってきたので、一巻から改めて読み直してみました。 読み直してみると何気なく読み飛ばしていた事実があったり、初めに読んだときには理解できなかった登場人物の心情に感じ入ったりします。 17巻からのウォール・マリア奪還戦は最初読んだときはさほどとも思わなかったのですが、一から読むと余りに絶望的な状況に目まいがしそうになります。 常に絶望的な状況なのですが、200名以上投入して、9人しか生き残らなかったというのはすさまじい死亡率ですね。 ひと言でいうと やっぱりおもしれええええ!! と思いました。 話が込み入ってきたので途中で読むことを止めてしまった人もいると思うのですが、ぜひもう一度手にとって欲しいです。 また「読んでいるけれど、話が込み入ってきたので惰性で読んでいる」というのも、ちょっともったいないな、と思います。 自分も整理しきれていない部分があ

    【ネタバレあり】諌山創「進撃の巨人」あらすじと重要設定を5分でおさらい(24巻まで・随時更新) - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/08/24
    げ~…!!こんなに複雑な話だったのか~…。まとめて読みたいと思ってたけど、自分の理解力では把握できそうにない…。
  • 長嶋一茂の好きな女性のタイプ「おっぱいを見せてくれる人」とはどういうことなのか、すごく納得した話。 - うさるの厨二病な読書日記

    タイトルを見て「?!」と思って目を三角にしたかた、すみません。 最初に聞いたときは、自分も「はあ?? 何言ってやがんだ」と思いました。 少し前の「しゃべりくり007」で、長嶋一茂と石原良純がゲスト出演した回がありました。そこで長嶋一茂が「好きな女性のタイプは?」と聞かれたときに、「おっぱいを見せてくれる人」と答えたのです。 どういうことなのか、長嶋一茂の説明を聞いても意味が分からないし、スタジオのしゃべくりメンバーも目が点になっていました。 字義通りの意味ならば女性に対してずいぶん失礼な言葉だと思うし、多くの人が「そうかもしれないけれど、言葉に出して言うことじゃない」と思うものだと思います。 自分も意味が分からず、あっけにとられていたのですが、ある知人が「言いたいことが何となくわかる」と言い出しました。 冷たい目を向けた自分に「いや、おっぱいを見たいとか見たくないという話ではなく」と説明し

    長嶋一茂の好きな女性のタイプ「おっぱいを見せてくれる人」とはどういうことなのか、すごく納得した話。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/08/22
    いや、あの一茂のことだから、そこまで考えていないんじゃないだろうか(笑)?
  • 三毛別羆事件を描いた吉村昭「羆嵐」は、ノンフィクションノベルの傑作だ。 - うさるの厨二病な読書日記

    大正4年の冬に北海道の三毛別で起こった「三毛別羆事件」は、日最大の獣害として名高い。 三毛別の川の支流である六線沢に体長三メートル近い巨大な羆が出現し、家の中に侵入して人を襲った事件だ。 「羆嵐」は、実際に起きたこの事件を元にしており、そこに作者が自分の想像力からの物語性を付与した「ノンフィクションノベル」だ。 このジャンルは、カポーティの「冷血」が元祖であると言われている。「冷血」も何度も繰り返して読みたくなるだ。 自然の脅威に震え戦くことしかできない、人間来の姿 「羆嵐」は、現代の人が忘れた「畏怖」という感情を思い出させてくれる。 全編を覆っているのは、未知のモノに対する「恐怖」だ。 自然という人間には理解できない理不尽で強大なものに対する無力さ、闇の中で炎の周りに固まることでしか恐怖に耐えることができない、人間の小ささを細部に至るまで描いている。 人間というのは来、自然に対し

    三毛別羆事件を描いた吉村昭「羆嵐」は、ノンフィクションノベルの傑作だ。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/08/20
    リアル・ゴールデン・カムイだな…。銀四郎のキャラが立ってる。そして、うさる節炸裂www
  • 白神山地で十二湖散策→八甲田山ロープウェイ→奥入瀬渓流を旅行したので、関連書籍と一緒にご紹介。 - うさるの厨二病な読書日記

    お盆休みはリゾートしらかみに乗って秋田から青森、次いで八甲田山、奥入瀬渓流を旅行してきました。 自分は旅行に行くと「電車の接続はうまくいくのか」「バスには乗れるか」「車で行ったら、駐車場に止められるか」「現地は暑いのか寒いのか、どんな服装で行けばいいか」などそういうことが気になって仕方がないタイプなので、自分と同じタイプの人のために「実際に行ったら、こんな感じだったよ」ということを書いておきたいと思います。 ちなみに昨年は知床に行ってきました。 www.saiusaruzzz.com あとは実際に行くとより楽しく読めそうな関連書籍なども合わせてご紹介します。 「あの登場人物たちは、こういう場所で生活をしていたのか」「あの事件があったのは、こういう場所なのか」などと思えるのも、旅行に行ったときの大きな楽しみのひとつです。 昨年は羅臼に行きましたが、夏でも涼しい……というよりは寒かったです。知

    白神山地で十二湖散策→八甲田山ロープウェイ→奥入瀬渓流を旅行したので、関連書籍と一緒にご紹介。 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/08/17
    “巨大な羆・赤カブトを倒すために、犬が全国から仲間を集める物語” 今考えたら、とんでもない話だな…。
  • 【実際にあった高校生遭難事件を描く】「空と山のあいだ -岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間-」 - うさるの厨二病な読書日記

    高校生五人が地元の山で遭難。ドラマ化もされた。 昭和39年の正月に起こった、「津軽富士」として有名な青森県にある岩木山の遭難事件を描いている。 2001年にNHKがドラマ化している。このドラマをたまたま見たことがこの事件を知ったきっかけだ。 遭難事故はどんなものでも悲惨だし気の毒だけれど、この遭難がすごく印象に残っているのは、 ①仲のいい高校生5人組だった。 ②遭難した岩木山は、「近所の気軽に登れる山」という印象だった。 ③あともう少し行けば人里だったのに、という場所で亡くなった子がいた。 そういう色々な要素が重なっていたからだ。 岩木山は「山」といっても低山で、周りには他の山もない単独峰だ。 理屈から言えば、どの道でも半日くらい下れば下山できるはずだ。実際にそれまで「遭難」とはまったく無縁の場所だった。 小学六年生のときに勢いで頂上まで行ってしまった、というエピソードも出てくるし、遭難し

    【実際にあった高校生遭難事件を描く】「空と山のあいだ -岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間-」 - うさるの厨二病な読書日記
    gattolibero
    gattolibero 2017/08/11
    山を舐めちゃイカン…特に冬の山は…!!